四人組バンド、Laura day romanceが4月12日に新作EP『Sweet.ep』を配信リリースしました。


春夏秋冬の季節に連動した4連作EPプロジェクト「Sweet Seasons, Awesome Works」の最終章となる今作は、春の匂いをまとった3曲入りのEP作品となる。彼女たちの真骨頂ともいえる軽やかでエヴァーグリーンなメロディーが冴えわたる新曲「書きたい」や、エレキコミックと片桐仁のユニット「エレ片」のコントライブ「エレ片 コントの人 Nānā aita pe'ape'a(ナーナ アイタ ペアペア)のOPテーマに起用された「アイデア」が収録。ぜひチェックしてみて下さい。


「森、道、市場」や「やついフェス」など、大型の春フェスやイベントも出演が決定している彼女たち。今後の情報も見逃すことができません。

 

今回のリリースに関するLuara day romanceのコメントは以下の通りです。


井上花月(Vo.) 

一年間忙しかったです。でも季節ごとに3曲ずつの試みには、誰かにあげるプレゼントを選んでいる時と同じ高揚感がずっとありました。春盤はシンプルに良く、歌っていて気持ちも良かった。桜がぜんぶ散っても聴けば春の匂い思い出すことになりそう。一番ひらけた曲たちです。

 

鈴木迅(Gt.)

バンドの枠を大きく広げられた4連作のepはぶっ倒れそうになりながら結果的に大成功だったと思う、そして春盤でシンプルな歌と演奏に帰ってくると以外に今までと違った手応えで曲が作れた。お気に入り。最後まで楽しんでいただけると幸いです。




Laura day romance 『Sweet.ep』 

 



収録曲

1.書きたい

2.春はバス

3.アイデア(エレ片 コントライブ『Nānā aita pe'ape'a(ナーナ アイタ ペアペア)』OPテーマ)

 

 

ストリーミング:

https://orcd.co/lauradayromance

 

 

 

Laura day romance プロフィール

 

2017年結成。2018年 1st EPをリリースするや否や各店舗で売り切れ続出となり、1st Single「sad number]が耳の早いリスナーの間でスマッシュヒット。サーキットフェスやイベントで軒並み入場制限がかかり、「Summer Sonic」にも出演。これまでに、アパレルブランドや化粧品ブランドとのコラボや、Vo.井上花月のモデルとしての活動など、ジャンルを超えたボーダレスな活動も展開。
 
 
2022年リリースの2nd Album「roman Candles 憧憬蝋燭」を携えて開催した、自身初となる東名阪ワンマンツアーや、今年1月に開催した渋谷 WWW Xでのワンマンライブでは、全公演チケットが即ソールドアウトとなった。

カルチャー/文学的な歌詞を織り交ぜ、エヴァーグリーンなポップセンスを持つメロディーと、メンバーのバックボーンにあるUKオルタナティヴサウンドが混ざりあったニューエイジの日本語ポップスを紡ぐ新世代。
 

 
YouTube Channel:
 

 

 

mitsume

東京のオルタナティヴ・ロックバンド、mitsume(ミツメ)は、新作EP『ドライブEP』のリリースを発表しました。更にニューシングル「忘れたい」をリリース。同時にレコ発を記念する新規公演を6月9日に東京キネマ倶楽部で開催します。リリース情報及び公演詳細については以下をご覧下さい。

 

『ドライブEP』は「新曲忘れたい」に加え、昨年リリースした「メビウス」、今年のホワイトデーにリリースした「チョコレート」、未発表曲「ドライブ」を含む全4曲が収録予定。ヴァイナルバージョンの発売も予定されており、こちらのリリース日やアートワークなどの詳細は後日発表されるという。

 

 

 

 

mitsume 「忘れたい」 New Single

 


レーベル:mitsume

発売日:2023/4/12

 

ストリーミング:

https://ssm.lnk.to/Unforgettable 

 

 

ミツメ 『ドライブ EP』

 


Release:2023.05.17 (Wed.)


Label:mitsume

 

収録曲

 

1.忘れたい

2.メビウス

3.チョコレート

4.ドライブ

 

 

公演情報 mitsume Drive Release Party

 


会場: 東京キネマ倶楽部 

 

日時: 2023年6月9日(金)

 

開場/開演: 18:30/19:30

 

チケット: ¥4,000~(税込み/All Standing/1 drink別)

 

本公演のさらなる詳細につきましてはクリエイティブマンの公式サイトをご確認下さい。

 

©︎Matty Morand


カナダのパワーポップデュオ/PONYは、2ndアルバム『Velveteen』の最終プレビューとなる「Sucker Punch」を公開しました。このシングルは以下でチェックしてみて下さい。

 

トロントは、パンク、ネオソウル、エレクトロニック、インディーロック、と様々なバンドやミュージシャンが活躍する最注目のシーンの一つです。また、現在、米国に活動の拠点を移したパワー・ポッププロジェクト、Young Guvもトロントの出身で、”トロント・ポップスの請負人”とも称されている。今回、PONYがアルバムの最終シングルとして公開したニューシングルは、ジンジャー・ベイカー擁するThe Wildheartsの同名曲「Suckerpunch」に拠るのかもしれません。


"当初『Sucker Punch』は『The Sopranos』の「Pine Barrens」のエピソードについて書かれたものだったんだ。"とシンガー/ギタリストのSam Bielanskiはプレスリリースで説明しています。

 

この曲は、レコードで聴くことができるようになるまでに、いくつかの異なる形で存在する必要がありました。Mattyのギターパートとメロディーを書き、重ねる能力は、この曲の美学を高めてくれました。
テーマ的には、この曲は大きなコミュニケーション・ミスが原因で、相手から見放されたような気分になってしまうというものなんだ。たとえ、自分に責任の一端があったとしても、不意を突かれたり、結果に驚かされたりすることについてです。

 

 PONYの待望の新作アルバム『Velvetten』は5月19日にFire Talksから発売される予定です。



「Sucker Punch」

©︎Harry Steel

英マンチェスターを拠点に活動する四人組のダンス/エレクトロニック・グループ、Mandy, Indianaが、近日発売予定の新作『i've seen a way』からの最新作「Peach Fuzz」をリリースしました。


マンチェスターのDIYコミュニティに根ざしたバンドは、ノーウェーブとポストパンクの側面、そして、まだ開拓されていない新しい何かを融合させています。Fire Talkから次々とリリースされたMandy, Indianaは、ダークエッジなオリジナリティを誇っており、注目を集めつつある。

 

Mandy, Indianaは、今年のテキサスのミュージックフェス、SXSWに出演予定。また彼らはアルバムの発表時にシングル「Pinking Shears」を先行リリースしています。


デビューアルバム『i've seen a way』は5月19日にFire Talkから発売予定です。2ndシングルは以下よりご視聴下さい。

 

「Peach Fuzz」

 



The Oriellesがニューシングル「Tableau 002」をリリースし、高い評価を得た4thアルバム『Tableau』の続編となるEP『The Goyt Method』のリリースを発表しました。

 

5曲入りのEPは、昨年10月にリリースされた『Tableau』の楽曲からランダムに選ばれた部分から構成された、全く新しい楽曲を収録しています。

 

アルバムのコンセプトについて、バンドは「サイバネティクス、即興、実験的な電子音楽への興味」から生まれたと語っています。

 

「Tableauからズームアウトして、すべてのピースを切り離し、新しい方法で並べ替えて、レコード全体を包み込むような曲のバリエーションを作りたかったんだ。この部分は完全に偶然に任せて、オンラインのルーレットで茎を選びました。このような音楽制作の方法は、リミックスやレコード収集に多くの時間を費やし、ディープリスニングやアバンギャルドなエレクトロニックミュージックに興味を持った私たちにとって、馴染み深いものでした」

 

The Oriellesは、MVも同時公開しています。ビデオは、「Tetsuo: Iron Man」にインスパイアされ、バンドが「ジャンキーなエレクトロニックIDMと実験的SFやボディホラー映画への崇拝」で絆ができたというBeck Cooleyが監督しました。

 

「このEPのために”Tableau”のトラックをリミックスした方法は、AIとのコラボレーションにとてもインスパイアされ、オンラインのランダム化に任せて、トラックに引き込むための茎を選択させました。我々はこれが非常に適切であると感じ、メタルとコンピュータの「マンミーツマシン」の衝突でアイアンマンのテツオに敬意を表することにしたんだ」 



「Tableau 002」
 

 

©Eleanor Petry

 年明けに、マタドールと契約を交わしたWater From Your Eyesは、昨日、日本のアクション漫画風のユニークなアートワークをあしらったデビュー作『Everyone's Crushed』の2ndシングルを公開しました。先行リリースされた「Barley」に続いて「True Life」もアニメーションビデオになっています。


"『True life』は、我々のニール・ヤングにインスパイアされたヌー・メタル・ストンプなんだ "と、バンドは声明で説明している。

 

また、"Short Skirt / Long Jacket "を意図しています。ブリッジは、当初、『シナモン・ガール』の歌詞を含むつもりだったんだけど、ニール・ヤングの顧問弁護士が使わせてくれなかった。残りの曲は、人生と物質世界の複雑さを扱ったものなんだ。

 

Water From Your Eyesのデビューアルバム『Everyone's Crushed』はMatadorから5月26日に発売されます。

 


「True Life」

©︎Stephan Vanfleteren

 

スウェーデンの最注目のオルタナティヴ・フォークシンガー、クリスティアン・マッソンのソロプロジェクト、The Tallest Man on Earthは、今週金曜日にAnti- Recordsから発売される新作リリースに先駆け、ニューアルバム『Henry St.』の最終シングルとなる「Looking for Love」を公開しました。

 

この曲は、「Every Little Heart」タイトル・トラックに続き、Jeroen Dankersが監督したビデオ3部作の最終章となるビジュアルと同時に公開されました。


ニューアルバム『Henry St.』は、米国の著名なエレクトロニック・デュオであるSylvan EssoのNick Sanbornがプロデュースしました。最終プレビューとなる「Looking for Love」について、Kristian Matsson(クリスティアン・マッソン)はプレスリリースの中で次のように語っています。

 

スタジオに入った初日、僕がエレキギターをフィードバックしている間、ニックがこのヒスノイズを作ってくれた。そうやってジャムるのがとても楽しかった。そして、ニックがピアノを置いて僕のギターをオーバーダビングした時、この曲ができあがったとわかった。

ニックはとても感情豊かなので、音楽で起こりうることに対して、ほとんど子供のような喜びを分かち合っているんだ。彼は、セッション中に起こるようなパフォーマンスや人間味を大切にすることで、楽曲を生き生きとしたものにしています。


さらにミュージックビデオについてJeroen Dankersは、「このパートでは、目覚め、外に出て、発見し、新しい自分になるけど、どこに行くかはいつもわからないということを表現したかったんだ」と付け加えた。

 

「Looking for Love」



 

©︎Polocho

サウスロンドンのドリームポップバンド、Bleach Lab(ブリーチ・ラブ)は、デビュー・アルバム『Lost in a Rush of Emptiness』をNettwerkから9月22日に発売することを発表した。  


2022年11月のEP「If You Only Feel It Once」に続き、新作アルバムは、Catherine Marksがプロデュース、前作シングル「Indigo」と今回発売された新曲「Counting Empties」が収録されている。以下にアルバムのジャケットとトラックリストを掲載します。


バンドによると、「Counting Empties」は「アルコールと難しい関係を持つことが、いかに恋愛や個人的な関係に支障をきたすか」を反映しているという。

 

もっとうまくやろうという自分の心との戦い、そして、自分がそれに値するとは思わないかもしれないが、誰かに忍耐と許しを求める弱さ。


"私たちはこのアルバムをどんな感じにしたいかという明確なビジョンを持ち、キャサリンは最初から本当にそれに飛びついてくれた。"とドラマーのキアラン・ウェストンはプレスリリースで話しています。

 

彼女はそれを実現するために、スタジオで素晴らしい音色を奏でてくれた。私たちは、曲が完成する前に、アルバムのビジュアルやサウンドがどうあるべきかを知っていたと思う。

 

彼女は、私たちのサウンドに新しいものをもたらしながら、私たちの古いサウンドスケープを探求するのを助けてくれました。私たちはいつも、スタジオでパートを完全に書き直すというある種の自由を楽しんできたのだと思います。キャサリンはその創造的な自由を認めてくれて、必要に応じて大きな役割を果たしてくれました。


「Counting Empties」

 



Bleach Lab 『Lost in a Rush of Emptiness』

 


Label: Nettwerk
 
Release: 2023/9/22 
 

Tracklist:

1. All Night
2. Indigo
3. Counting Empties
4. Saving All Your Kindness
5. Everything At Once
6. Nothing Left To Lose
7. Never Coming Back
8. Smile For Me
9. Leave The Light On
10. Life Gets Better
11. (coda)

 



 

The National


ブルックリンのインディーロックバンド、The Nationalは、『First Two Pages of Frankenstein』の発売に先駆け、4枚目のシングルを公開しました。「Your Mind Is Not Your Friend」は、次作の「This Isn't Helping」にも参加しているPhoebe Bridgersとのコラボレーションソングです。

 

この曲は、マット・バーニンガーのライターズ・ブロックの時期に生まれたもので、彼はメアリー・シェリーの古典小説『フランケンシュタイン』の助けを借り、この難題を部分的に克服しました。

 

「なにかに行き詰まった時、頭の中に言葉を入れるために本棚から本を手に取ることが多いのですが、『フランケンシュタイン』の最初の2ページが『Your Mind Is Not Your Friend』の引き金になりました」とフロントマンのマット・バーニンガーは振り返ります。

 

この本は、語り手が北極圏の近くを航海しているところから始まりますが、その漂流者のイメージが孤立感や迷い、目的の欠如について書くのに役立ちました。アイデアが浮かばないという奇妙でぼんやりとしたパニックに直面し始めたら、すべてが少し開き始めたんです。

 

「Your Mind Is Not Your Friend」の切なくノスタルジックなビデオには、2014年にザ・ナショナルを描いた映画「Mistaken For Strangers」を制作したマットの兄トム・バーニンガーが出演しています。”兄弟”というテーマを拡張したこのビデオクリップは、フィービーの兄であるジャクソン・ブリジャーズが監督を務め、ロサンゼルス周辺のロケーションで撮影されました。

 

この曲のメンタルヘルスのテーマにちなみ、The Nationalは、Frightened Rabbitのリードシンガーであるスコット・ハッチンソンを偲び、彼の家族が設立したチャリティ団体TinyChanges.orgに寄付を行います。

 

「Scottは小さな変化を起こして大きな影響を与えた」と、彼らはチャリティーのウェブサイトに書いています「"彼の正直さと自身の精神衛生に関する率直さは、あらゆる階層の人々を刺激したんだ」

 

The Nationalの新作アルバム『First Two Pages of Frankenstein』は4ADから4月28日に発売されます。



「This Isn’t Helping』
 

 

女優/ミュージシャンとして活躍する"のん"が新曲「この日々よ歌になれ」を発表しました。このニューシングルは2ndアルバム『PURSUE』に収録されます。ニューアルバムは6月28日にKAIWA Recordより発売されます。また、このリリースに合わせて、東京、大阪での新規公演が決定しました。ライブの日程、詳細については下記の通りです。

 

新作アルバム『PURSUE』のリリース、及び新規公演に関する、アーティストの声明は以下の通り。


去年から、ずーーーっとみんなに言いたかったアルバム「PURSUE」のことをついに発表することができました。とても嬉しい!
のんのオリジナル曲はもちろん、最高なコラボで、最高なメンバーで、最高なクリエイティブで、アルバムが完成しました。自信を持って皆様にお届けします!
「PURSUE」は、追及するという意味です。
のんがこれまでも、これからも自分のクリエイションを追求していくということを表しています。
終わりなき追求の一端を皆様に届けられる、力強く勇気に溢れた、最強のアルバムになっています。
まだ未発表で、みんなが驚くようなコラボもこれから発表していきます。
早く聴いて欲しくてうずうずしてる。
ツアーでは東京はもちろん大阪にも行くよ!
あーーーーもう、楽しみ。
待っててね!


 


「PURSUE」は、のんの作詞曲のみならず、MV先行配信をした忘れらんねえよ柴田隆浩提供曲「この日々よ歌になれ」を初めとし、様々な方とのコラボワークスが収録されています。


 

忘れらんねえよ柴田提供曲「わたしは部屋充」や、元GO!GO!7188のふたり、ユウ(チリヌルヲワカ)、ノマアキコ提供曲「ナマイキにスカート」、のんがLINE MOBILEの(当時)CMで披露したキリンジのカバー「エイリアンズ」と、すでに配信で発表されているこれらの楽曲もCDへは初収録です。


 

また、のんのライブではおなじみ、未発表ライブチューンの「僕は君の太陽」「むしゃくしゃ」「こっちを見てる」も満を持して収録予定と、大ボリューム。
まだ明かされていない楽曲も含めて、タイトルの「PURSUE」通り、終わ11なき追求の一端を垣間見れる、のんの20代を象徴するアルバムになっています。


アルバムリリースに合わせて前作「ベビーフェイス」から実に4年ぶりとなるリリースライブを、のんの誕生日7/13を挟んだ日程、7/9 東京 Zepp Haneda・7/17大阪 梅田クアトロ で行います。
チケットは明日4/13正午よりのんオフィシャルファンクラブ「NON KNOCK」にて先行抽選を開始しますので、のッカーズはNON KNOCK内をチェックしてみてください。



PUSUE TOUR -最強なんだ!!!-

 

東京 2023/7/9(日) Zepp Haneda

 

開場・開演 Open 17:00/Start 18:00

 

大阪 2023/7/17(月・祝) 梅田クラブクワトロ

 

開場・開演 Open 17:00/Start 18:00

 

さらなる公演情報についてはクリエイブマンの公式サイトをご覧下さい。

 

©Drake Sweeney

シカゴのインディーロックバンド、DeeperがSub Popと契約し、ニューシングル「Sub」でその発表を記念しています。この曲のミュージックビデオは以下よりご覧ください。

 

「"Sub”は1分間ゴミ箱の中だった」とバンドは声明を通じて述べている。「2021年にスローなテンポでレコーディングしてから、うまくいかないと気づいたんだ。今度はもっと速いテンポで、異なるダイナミクスで、もう一度一から作り直した。この曲には、最初に録音したDeeperのギターパートが使われているのですが、結局捨ててしまいました」

 

「歌詞はここ数年の出来事を飛び回り、過去と現在を振り返ることが多い」と彼らは続けている。「ビデオは、過去のビデオのキャラクターを参照するための器として機能し、彼らがループにはまり、次に来るものに移るのを待つ煉獄の中にいることを示しています」

 

「Sub」

 

©Andres Poveda Photography


ジョン・ライドン擁する伝説的なポストパンクバンド、Public Image Ltd.は、8月11日に発売されるニューアルバム『End of World』を発表しました。

 

このアルバムには、4月5日にアルツハイマー病で亡くなったJohn Lydonの妻Noraへのラブレターである、以前にシェアされたシングル「Hawaii」が含まれています。

 

ライドンはプレスリリースで、「ノラはこのアルバムを愛していましたし、延期や計画の変更を望んでいなかったでしょう」とコメントしています。彼が "中世のバイキングの叙事詩のようなもの"と表現したニューシングル「Penge」も同時に発表された。ミュージックビデオについては以下よりご覧下さい。

 

「Penge」




Public Image Ltd. 『End Of World』

 

Label: Cargo

Release: 2023年8月11日


Tracklist:


1. Penge
2. End Of The World
3. Car Chase
4. Being Stupid Again
5. Walls
6. Pretty Awful
7. Strange
8. Down On The Clown
9. Dirty Murky Delight
10. The Do That
11. L F C F
12. North West Passage
13. Hawaii

 



 

グラスゴーを拠点に活動するアヴァン・ポップ界の重鎮、エリザベス・エレクトラが、ニューシングル「The Dream」をリリースしました。


CHVRCHESのJonny Scottと共同プロデュースしたこのニューシングルには、Ivor Novello受賞ミュージシャンBenjamin John Power(Blanck Mass, Editors)がゲストシンセを担当しています。一連のリミックスを除けば、Elektraにとって2020年の『Feeding Demons』以来のリリースとなる。 

 

The Dream』のビデオは、BAFTA賞を受賞したスコットランドの映画監督Tim Courtneyが監督し、グラスゴーを拠点とする振付師Monika Smekotが演出を担当した。


シングルとビデオの関連性について、Elektraは次のように語っています。「この曲とビジュアルは、しばしば個人の力を高め、真の意志を表現するために結実する、人間関係の破綻の初期的性質を反映しています」


Elektraの新曲は、Jonny Scott(CHVRCHES)と共にレコーディングと共同プロデュースを行い、Neil Comber(Charli XCX、Aurora)とJames Cunningham(Nicki Minaj、BTS)がミックスを担当しています。Elektraは、MogwaiやEvi Vineのメンバーと共にバンド「Silver Moth」の一員でもあります。



「The Dream」

 

 

ウェールズのインディーロック・コレクティヴ、CVC(チャーチ・ヴィレッジ・コレクティヴ)は今年1月にデビュー・アルバム『Get Real』を発売し、ミュージックシーンに名乗りを上げました。

 

このリリースに続いて、バンドは、デビュー作に収録されていた「Docking The Party」のアコースティックバージョンを公開しました。デビュー・アルバムは「Hail Mary」を始め、ソウルミュージックの影響を感じさせましたが、新しいアコースティックバージョンでは、彼らのルーツであり、かつてよく聴いていたというビートルズやビーチボーイズといった古き良き60年代のロックバンドの音楽性がわかりやすい形で反映されています。また、このシングルは、CVCの記念すべきデビューシングルで、耳の肥えたロックファンの間でMVが話題となった彼らの出世作でもある。

 

CVCは、デビュー時にラフ・トレードに提出したプレスリリースの中で、活動の幅を広げていきたいという野望を掲げていましたが、現在、その夢は現実のものとなりつつあるようです。彼らの出身地であるウェールズではライブは軒並みソールドアウトとなっており、今年、さらにバンドは国外のツアーを敢行し、UKを始め、ヨーロッパや米国のライブ日程を予定しています。 その中には、アイルランド、フランス、オランダ等の公演も含まれています。今後のライブ日程についてはCVCの公式サイトをご覧ください。

 

 


Angel Olsenの『Forever Means』 EPが今週金曜日、4月14日に発売されます。発売日に先駆けて、彼女は2023年の「Forever Fall North American Tour」を発表し、プロジェクトのタイトル曲も公開しました。

 

遠く離れたギターの上にアーティストの特異な声を前面に押し出したこの曲についてオルセンは、「パンデミックの間、ようやく落ち着いてきて、自分自身と平穏な時間を見つけるために再び手を出していたジョージ・ハリスンへのノードのようなものだと考えていた」と話している。「Forever Means」の試聴は以下から。

 

今回、発表されたツアーには、8月にロサンゼルスのハリウッド・フォーエバー・セメタリー、ニューヨークのフォレストヒルズ・スタジアムで行われるコンサートが含まれており、後者ではザ・ストロークスに前座として参加する予定となっている。

 

10月には、サンフランシスコのリージェンシー・ボールルーム、ポートランドのレボリューション・ホール、シアトルのネプチューン・シアター、シカゴのタリア・ホールでの公演に加え、ナッシュビルのブルックリン・ボウル、ミネアポリスのファースト・アベニューなどでの単独公演を含むヘッドライナーのフルツアーが予定されています。


オルセンは昨年のLP『ビッグ・タイム』のレコーディング中に『フォーエヴァー・ミーンズ』の楽曲に取り組んでいたが、『フォーエヴァー・ミーンズ』はさらにさかのぼり、同年の『オール・ミラーズ』をリリースしていた2019年に発表された。

 

「Forever Means」
 

 


 

K-POPの旗手、Balming Tiger(バーミング・タイガー)がニューシングル「SOS」をリリースしました。この曲は、メンバーのJan' Quiが香港で撮影したビデオ付きで公開されました。


この曲は、今年の夏にリリースが予定されているデビューアルバムに先駆けて発表された、最も新曲です。


SOS」は、前作のシングル「Trust Yourself」と「SEXY NUKIM」に続くもので、後者にはBTSのRMが参加し、ビルボードの世界デジタルソング販売チャートで1位を獲得しました。


この曲は、出演者のOmega Sapien、sogumm、bj wnjn、Mudd the student、プロデューサーのSan YawnとUnsinkable、映像監督のJan' QuiとLeesuho、DJ Abyss、映像作家Chanhee Hong、作家Henson Hwangの11人のメンバー全員が参加するBalming Tiger初の楽曲となる。


「SOS」