Weekly Recommendation  Shame 『Food for Worms』

 

 

Label: Dead Oceans

 

Release Date: 2023年2月24日



 Shameは、デビュー当時からずっと常に純粋な青春の旅行者であり続けて来たわけで、そこには青写真のようなものは何もなかった。


彼らの20代前半のキャリアにおける難局は、国内の"ポスト・パンクの最大の希望のひとつ"と大きなプレッシャーをかけられたことによって訪れたのです。2018年、彼らはデビュー・アルバム『Songs of Praise』を携えて、大陸を横断するツアーで約350泊という凄まじく多忙な一年を過ごしました。


その後、Shameのフロントマン、チャーリー・スティーンはパニック発作に襲われて、ツアーをキャンセルせざるを得なくなった。The Windmillのステージから引き抜かれ、一躍有名になって以来初めて、shameは世間の脚光や注目とはかけ離れた場所にいる自分たちを見出すことになった。しかしながら、他方、現実と社会で起こる恐怖への忍耐を強いられた苦難の数年間が、shameの2021年の『Drunk Tank Pink』以後のバンドの改革を促すこととなりました。


 仮に、デビューアルバム『Songs of Praise』が小指を立てるようなティーンエイジャー特有の戯れであったのだとすれば、2ndアルバム『Drunk Tank Pink』は別の種類の感情の激しさを掘り下げることになった。未知の音楽の領域に足を踏み入れて、ウィットとシニシズムで勇気づけられた彼らは、もはや失うものは何もないという思いで何かを作り上げた。そして、アイデンティティの危機を乗り越えて、ようやく成熟した境地に到達しました。『Food for Worms』は、チャーリー・スティーンが「恥ずべきレコードのランボルギーニ」とシニカルに断言する作品です。


 バンドは初めて、内面を掘り下げるのではなくて、自分たちを取り巻く世界をあるがままに捉えようとした。「自分の頭の中にずっといることはできないと思うんだ」とチャーリー・スティーンは語る。あるライブの後、友人と交わした会話がきっかけで、迷いを抱くようになった。「変な話だよ。ポピュラーな音楽は、いつも愛や失恋、自分自身について歌ってばかりいる」つまり、このアルバムは多くの点で、他者との共感性、友情への賛歌であり、また、共に成長し、あらゆる困難を乗り越えてここまで仲良くなった5人のメンバーのみが共有できるダイナミズムの実録なのです。


 また、『Food for Worms』は、結局はバンドメンバーがお互いを必要としているという、究極の生命における讃歌を表現しています。また、このアルバムは「恥」そのものの核心を突いている。彼らは結成当初から、現実の不条理の中にも何らかの光を見出すことをライフワークに位置付けてきたのです。


 パンデミックに見舞われ、一度挫折を経験したバンド。彼らは再び結成当初の原点に立ち返り、アルバムの制作に取り組んだ。プレッシャーや最終的なゴールがなければ何も始まりません。3週間以内にThe Windmillで2回の公演を行い、そこで新しい曲をステージで2セット披露することが期待されたのです。


 この機会は、バンドをこの高みへと押し上げた時と同じイデオロギー、つまり、ライブで演奏すること、自分たちの言葉でしっかりと演奏すること、そしてそれを聴くオーディエンスに支えられている感覚を、バンドの手に取り戻すことを意味していた。このようにし、『Food for Worms』は、彼らがこれまでに作ったどの作品よりも溌剌とした生命を吹き込むことになりました。


 このアルバムは、彼らにとって初めての完全なライブレコーディング作品となる。バンドは、ヨーロッパ中のフェスティバルで演奏しながら『Food for Worms』を録音し、彼らの新曲が受けたオーディエンスの反応の強さに勇気づけられもした。そして、そのライブのエネルギー、つまり、本領を発揮するShameを目の当たりにする感覚がレコードに完璧に収められています。


 彼らは、有名なプロデューサーFlood(Nick Cave、U2、Foals)に彼らのビジョンを実行するよう依頼しました。各トラックをライブでレコーディングすることは、レコーディング・アーティストであることの全面的な否定を意味します。ここでは、ラフなエッジがアルバムにザラザラとした質感を与え、ミスは完璧であるよりも興味深いことを示す。このアルバムはタイトル通り、バンドが自分たちの弱さを受け入れ、そうすることで新たな勇気の源泉に触れていることを示唆しているのです。


Shame

 サウスロンドンのShameは、Foalsとともに、イギリスのポストパンクバンドの代表格というキャッチフレーズで宣伝されることが多い。けれども、彼らはポスト・パンクバンドから脱却を図りつつあるのではないかという意見も見受けられます。そして、彼らの通算三作目のフルレングス『Food For Worms』は、そのことを実際の音楽によって如実に物語る作品となっています。

 

 シンプルにこの作品に突き当たると、以前からのファンは、その意外性ーー音楽性の変化ーーに驚く可能性もあるはずです。このバンドの持ち味であるオーバードライブをかけた存在感抜群のベースライン、切れ味の鋭いギターライン、タム、ハイハットとシンバルがしなるドラム、パワフルさと繊細さを兼ね備えたボーカル、これらが掛け合わさり、ライブレコーディングという方向性を通じラフに制作されたのがサード・アルバム『Food For Worms』の正体といえます。


 しかし、先にも述べたように、今作には、以前のバンドの音楽性は見られなかった要素、Pavementのような乾いたオルタナティヴロック性の影響とエモの雰囲気がわずかに漂っています。エモは、青臭い雰囲気、洗練されていない雰囲気、つまり、荒削りであること、これらの要素がなければ、エモとは言いがたい。そういった観点から、レビューにおいて、この言葉を使うことを避けて来ましたが、このフルアルバムには明らかにエモい感じが全編に漂っています。

 

 ただ、Shameのニューアルバムは、単なる荒削りな試作ではなく、それ以上の価値が込められていることは、ロックに長く親しんできたリスナーであれば、すぐにお気づきになられるはずです。ボーカルのチャーリー・スティーンは、ブライアン・イーノの言葉を引き合いに出して、「ライブで演奏されて初めて曲は曲として成立するようになる」という奥深い言葉をPaste Magazineの取材に対して語っています。


そして、これは健康上な理由でフロントマンが”恥”という概念を厭わず、全力を込めてパフォーマンスを行うバンドにとって、ライブというものがいかほど大きな意味を持つのかをあらわしています。ライブを行うこと、バンドとともに楽しみ、観客と一体になりきること・・・、それはおそらく彼らの最も理想とする生き方でもあるのです。そして、Shameの音楽性をはっきりと象徴付ける意味において、録音とライブがオーバーラップしながら、実際のツアーで上手く機能するような内容となっている。つまり、スティーンが語るように、三作目のアルバムの多くの楽曲は、実際のステージで披露された時、本来の真価を発揮するようになるかもしれません。


 『Food For Worms』の中で力強い印象を放つ曲はいくつもある。オープニングを飾る「Fingers of Steel」は、ピアノから始まり、勢いだけで押しまくるバンドではなく、説得力で語りかけるバンドであることを示しています。そして、そこから繰り広げられるサウンドはスリリングであり、テンションの上昇と下降を繰り返しながら、まるで近年のバンドの置かれた状況を顕著に象徴するかのように、淡い叙情性を交えながら振れ幅の大きなダイナミックなロックサウンドへと行き着く。確かにそこには、Foalsのように、わかりやすさ、痛快さやノリやすさという側面も幾分か重視されてはいますが、Shameは、ライブ・レコーディングの醍醐味を失わずに、立ち止まり、何かをふと考えこませるような深い感慨を多面的に提示しているのです。


 

 King CrimsonやRUSHのようなプログレッシヴ・ロックの構造性と変拍子の影響を交えた「Six Pack」は、シンプルなパンクの要素と合わさり、この上ないユニーク性と痛快味が引き出されている。さらに「制作前には内省的になることがあった」と実直に語るチャーリー・スティーンの言葉を色濃く反映させたのが、アルバム発売前の先行シングルとして発売された「Adderall」となるでしょう。この曲は、Pavementを始めとするUSオルタナティヴロックの轟音性と、それと対極にある静寂性が掛け合わさって、特異なエモーションが曲の終盤になって立ち現れてくる。叙情性に縁取られた淡い切なさは、きっと彼らの怒りや寂しさ、喜びといった相反する感慨が複雑に絡み合った末に出来上がった美しい結晶なのである。そして曲の終わりにかけての不思議な虚脱感は、なぜか聞き手を心地よい境地に巧みに誘い込んでいくのです。

 

 その他、フォークサウンドを基調にした親しみやすさのあるオルタナティヴ・ロック「Orchid」、ポストパンクバンドとしての鋭さを感じさせる「The Fall of Paul」、90年代のエモ/スロー・コアを彷彿とさせる「Burning By Design」、同じく内省的な雰囲気を擁する「Different Person」は、序盤のディストーションサウンドに対して鮮やかな対比を作り、強い印象を残している。そして、アルバムのラストを飾る「All The People」では、Shameというバンドが数年間探し求め続け、最終的に自力で辿り着いた答えらしきものが示されていることに気がつくはずです。


バンドはまた、アルバム制作で既存作品の中で、最も強い結束力が生み出されたと話しています。数年間、彼らはパンデミックや健康上の理由を始め、様々な困難な状況に直面してきたのでしたが、そういった難局を五人で協力し乗り越えてきたこと、それが”連帯感や一体感”という他では得難い武器を生み出した理由です。ライブやレコーディングを通じ、彼らが弱さを受け入れつつ、どんなふうに生きてきたのかが最後の曲には分かりやすい形で反映されています。



86/100

 


Weekend Featured Track 「All The People」


 

 

 

Shameの今後のツアー日程は下記の通りです。

 


FEBRUARY:


28 | IE | Dublin – Button Factory


MARCH:

 
01 | IE | Dublin – Button Factory
03 | UK | Glasgow – SWG3
04 | UK | Newcastle – Boiler Shop
05 | UK | Leeds – Stylus
07 | UK | Sheffield – Leadmill
08 | UK | Liverpool – Invisible Wind Factory
09 | UK | Bristol – SWX
11 | UK | Manchester – New Century
12 | UK | Cardiff – Tramshed
14 | FR | Nantes – Stereolux
15 | FR | Paris – Cabaret Sauvage
16 | FR | Bordeaux – Rock School Barbey
18 | PT | Lisbon – LAV
19 | ES | Madrid – Nazca
20 | ES | Barcelona – La 2 de Apolo
22 | FR | Nimes – Paloma
23 | IT | Milan – Magnolia
24 | CH | Zurich – Plaza
26 | DE | Munich, Technikum
27 | DE | Berlin – Festsaal Kreuzberg
28 | DE | Hamburg – Markthalle
31 | SE | Stockholm – Debaser


APRIL:

 
01 | DK | Copenhagen – VEGA
02 | NO | Oslo – John Dee
04 | DE | Cologne – Gloria
05 | BE | Brussels – AB
06 | NL | Amsterdam – Melkweg
28 | UK | London – Troxy
US TOUR


MAY:

 
10 | Durham, NC – Motorco Music Hall
12 | Baltimore, MD – Ottobar
13 | Philadelphia, PA -Union Transfer
15 | Brooklyn, NY – Irving Plaza
16 | Boston, MA – The Sinclair
18 | Montréal, QC – Foufounes Électriques
19 | Ottawa, ON – Club SAW
20 | Toronto, ON – Lee’s Palace
22 | Kalamazoo, MI – Bell’s Eccentric Cafe
24 | Chicago, IL – Thalia Hall
26 | St Louis, MO – Off Broadway
27 | Lawrence, KS – The Bottleneck
28 | Fayetteville, AR – George’s Majestic Lounge
30 | Dallas, TX – Granada Theater


JUNE:


02 | Austin, TX – The Scoot Inn
03 | Houston,T X – White Oak Music Hall
04 | New Orleans, LA – Toulouse Theatre
SEPTEMBER:
28 | Pioneertown, CA – Poppy and Harriet’s
29 | Los Angeles, CA – The Regent Theatre
OCTOBER:
02 | San Francisco, CA – August Hall
04 | Portland, OR – Revolution Hall
06 | Seattle, WA – The Crocodile
07 | Vancouver, BC – Hollywood Theatre

 

Channel Tres


ロサンゼルスのコンプトンを拠点に活動するアーティスト/プロデューサー、Channel Tres(チャンネル・トレス)は、Tyler, the Creator、Robyn、JPEGMafiaとのコラボを経て、デビューフルレングス『Real Cultural Shit』をリリースする予定だった。しかし、数日前、当初のフルアルバムの計画からEPに縮小され、RCA Recordsの傘下である”Godmode”からの最初のプロジェクトとして2月24日に急遽リリースされた。(ストリーミングはこちら


昨晩、このリリースを最初に報じたのはSPINで、チャンネル・トレスが同誌の取材に語ったところによると、デビュー・アルバムに向けた新しい音楽が煮詰まっており、彼はまだ取り組んでいる最中で、ミニアルバムでステップアップを図るつもりだという。

 

「この曲群は、今すぐリリースするのに適していると感じたんだ」と、クラシック音楽のトレーニングを受け、深い声を持つアーティスト、シェルドン・ヤングは同誌の取材を通じて回答している。「EPをリリースしたのは、コンセプト的に、ちょうど今、アルバムの準備をしようとしてるからなんだ。僕のキャリアは2018年に始まったんだけど、それ以前は人のためにプロデュースしていただけだった。ただ、自分に全ての注目を集めることに慣れるまでにかなり時間がかかった。音楽や芸術の世界に足を踏み入れたとき、それが本当に自分のやるべきことなのかどうか、とても不安になるんだ。この音楽は、まだそれを十分理解していなかったんだ」


『Real Cultural Shit』では、それほど派手なゲスト参加はなく、プロデュースと作曲の面で長年のコラボレーターと再びチームを組むことを意味する。

 

ホーンが鳴り響き、ファットグルーブな "Sleep When Dead "は、チャンネル・トレスが裏方のビートメイカーから自身のプロジェクトで注目される存在へと進化し続けていることを反映している。"Big Time "はリック・ジェームスの1980年の同曲を、アウトキャストやプシャ・テイストのクラシック・ヒップで華麗にアレンジ。さらにリード・シングル "Just Can't Get Enough "は、R&Bのスーパースター、故テディ・ペンダーグラスの "The More I Get the More I Want "をサンプリングし、チャンネルが音楽を探求する上で影響を受けたことに敬意を表している。


「私はテディのキャリアをよく勉強しています」とチャンネルは言います。「彼は、私の家庭や家族の集まりで演奏されることを通して、私の人生の大部分を占めていたのです。彼は、グループの中でリード・ヴォイスでありながら、なかなか認めてもらえなかったが、一人前になるまでになった。その点に共感しています。パフォーマンス的にも、この1年で主役に躍り出ましたし、特にサンプルを使ってクリアできたのは、テディ・ペンダグラスの存在が大きかったですね」


同様に、"Sleep When Dead "は、チャンネルがキャリア初期にフルタイムのプロデューサーとして生活費を稼ぐため「サバイバルモード」だった時期の、ほとんど別れの歌のようなものである。「私はどんなセッションでもやる気満々だった。当時はまだ食料品会社のImperfect Foodsの配送ドライバーとして働いていた」そして、彼は、「モニターとスタジオ機材をダッフルバッグに入れて、人の家に行ってセッティングしてビートを作っていた」と語っている。「次の小切手がいつ来るか分からないと、眠れなくなるんだ。でももし、私がベッドにいたとして、真夜中に誰かに呼ばれて何かすることになったら、私はすぐ起き上がって向かうだろう」


「6am」

 


チャンネル・トレスは現在、米国内にとどまらず、国外へと活躍の領域を広げつつある。今年3月10日に開催されるストックホルム公演を筆頭に、ヨーロッパでの大規模なヘッドライナーツアーを控えているチャンネル・トレスは、今後、タイトル未定のフルアルバムの前哨戦として新曲を発表しつづける予定であるという。「明らかな予定表はまだないんだけれど、すでに完成している曲や制作途中の曲、ビデオ撮影中の曲もあるんだ」とチャンネルは言う。ロサンゼルスのジャズ界の巨匠、テラス・マーティンとのコラボレーションも期待される。テラス・マーティンは今月初めにチャンネルとの熱いニューシングル「Ducks」をリリースしています。


「これらのレコードを制作している間、僕はとんでもない人生の変化を経験したんだよ」と彼は、「パンデミックが起きたことで、健康的になったんだ。音楽の作り方も以前とは変わったよ。私はだいぶ成長したのさ。レーベル的にも新しい状況になったわけだし。プロジェクトが完成する前にツアーに出て、さまざまなものに触れたり、また、他のプロデューサーと積極的に仕事をするようになったんだ。ソングライターとの接触も以前より増えています。その分、アルバムには違う観点から取り組んでいきたいと思っているんだ」と同誌の取材を通じて述べている。

 

 「All My Friends」

 

Algiers


Algeirs(アルジェ)は2020年のサード・アルバム『There Is No Year』を「衝撃的で予測不可能」(The Observer)、「緻密で思慮深く、パワフル」(NME)と評され、近年最も刺激的なカタログを作り上げた。カルト的人気を誇るバンドは同じ志を持つアーティストたちを集めて4thアルバム『SHOOK』を制作した。

 

現代のアイコンから未来のスターまで、様々なゲストを迎えた『SHOOK』は、なかなか捉えどころのない、しかし普遍的なエネルギーとフィーリングを伝える作品である。複数の声、精神的・地理的な帰郷、燃え盛る世界での交信の戦略、関係の終わりの物語、アトランタのフロント・ポーチでのサマー・パーティなど、最終的に、この17曲のセットは、最もスリリングな音楽となった。

アルジェは常に冷徹であるが、『SHOOK』は、同時に喜びに満ちた作品である。このアルバムは、フィッシャーとマハンが数ヶ月間、故郷のアトランタに戻り、ツアー・ミュージシャンとしてのプレッシャーと燃え尽き症候群から立ち直った時期に生みだされた。Rhythm RouletteやAgainst the Clockのエピソードに何時間も浸り、YouTubeのオルタナティブ・ラップにはまり込み、友人として再会したことが、ビートメイキングの激しい期間の引き金となった。

 

DJ Grand Wizard Theodoreの1970年代のパンクを取り入れたニューヨーク・ラップの傑作「Subway Theme」の再訪は、アーバンとカウンターカルチャーのスタイルを絶妙に掛け合わせた精神的ムードボードとして機能する。DJ Premier、DJ Screw、Dead BoysからLukah、Griselda、Dïatまで、ラップとパンクの革新者たちの系譜に多大なる敬意を表し、SP-404とSequential Circuits Tempestでビートを刻み、ゼロからサンプルライブラリを構築していったのだ。

 

Algiersの精神にとってコミュニティとコラボレーションは、常に必要不可欠なものだったが、SHOOKはこれを最大限に表現しようとしている。

 

ライナーノーツには、Zack de la Rocha、Big Rube (The Dungeon Family)、billy woods、Samuel T. Herring (Future Islands)、J.S.A.S.A.、Michael H. (Michael)など、革新的で現代のアンダーグラウンドミュージックの著名人たちが名を連ねている。さらに、レコーディングには、Herring (Future Islands), Jae Matthews (Boy Harsher), LaToya Kent (Mourning [A] BLKstar), Backxwash, Nadah El Shazly, DeForrest Brown Jr. (Speaker Music), Patrick Shiroishi, Lee Bains III, Mark Cisneros (Hammered Hulls, The Make-Up, Kid Congo Powers)など、現代のアンダーグラウンドミュージック界の有名人が多数参加している。

 

アルジェは様々な視点から『Shook』という概念を再構築し、神託や語り手としての役割を変化させながら、全体を通して貢献する。ドラマーのマット・トンは「アルジェの世界をより深く、より広くしてくれる」と語る。

 

制作の端緒となったアトランタという土地が、最終的にこのアルバムの核心を形作っている。アトランタに住む多くの人にとって象徴的な、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ空港からのロボットのように機械的な列車のアナウンスで始まり、それはボーカルのフランクリン・ジェームス・フィッシャーが子供の頃によく怖がっていたものだった。バンドが作成したフィールド・レコーディングとオリジナル・サンプルは、場所、集団性、想像上のコミュニティや家の感覚を強調し、さらに南部の都市で育つ、という捉えどころのない感覚を呼び起こす世界を緻密に構築している。「私たちは、慣れ親しんだ環境で仕事をしていたんだ」とギタリストのLee Tescheは言う。"今まで作った中で最もアルジェらしいレコードになった気がするよ"。

 

このレコードは、バラバラになって解散寸前であったバンドが作ったという事実によって、さらに印象的になっている。そしてアルジェは、場所と経験の共有から生まれた、変幻自在のレコードを作り出した。「このアルバムは、私たちが家を見つけたようなものだと思う」とRyan Mahan(マハン)は言い、James Fisher(フィッシャー)は、さらに次のように付け加えている。

 

「これは自分たちの出身地と新たな関係を築き、誇りを持つという、新しいポジティブな体験でもある。このアルバムは、アトランタに始まり、アトランタに終わるという、航海のようなものなんだ」

 

 

 「Irrevesible Damage」(Preview Single)

 

 

Algiersのニューアルバム『SHOOK』はMatador Recordsから発売中です。アルバム発表後、バンドは上記の最初のシングルに加えて、「I Can't Stand It」「73%」をリリースしている。

 

 

 

 

 

Algiers 『SHOOK』

 

 


Depeche ModeがThe Late Show with Stephen Colbertに出演し、新作『Memento Mori』から「Ghosts Again」、名曲「Personal Jesus」を披露しています。ライブパフォーマンスの模様は以下でご覧ください。


デペッシュ・モードにとって、創設メンバー、キーボード担当のアンディ・"フレッチ"・フレッチャーが昨年亡くなってから初のアルバム『メメント・モリ』は3月24日にリリースされる。リリース後、バンドは北米とヨーロッパを含む大規模なワールド・ツアーに出発する予定です。


 

 

 



グラスゴーのエレクトロポップバンド、CHVRCHES(チャーチズ)がニューシングル 「Over」を発表しました。
 
今年初めに発表されたこの曲は、"CHV4の恐怖からの解放 "であるとバンドは説明しています。さらに、「"Over "は、私達が尊敬するプロデューサー、Oscar Holterと一緒に書いた曲なんだ」と彼らはコメントしている。
 
 
「いつもはアルバム1枚分の素材が完成するまで、何ヶ月も(あるいは何年も!)かけて曲を集めるんだけど、今回はただ自分たちがワクワクするようなものをリリースして、(前作)Screen Violence時代の終わりと、次のCHVRCHESの章がどうであれその始まりを示す新しいものをファンに与えたかったんだ」
 

 

©Janne Rugland


ノルウェーのシンガーソングライター、Susanne Sundfør(スザンネ・スンドフォア)は、6thアルバム『blómi』を4月28日にBella Union/Warnerよりリリースすることを発表した。

 

この発表に伴い、新曲「aryosha」と「leikara ljóð」が公開された。 アルバムのカバーアートワークとトラックリストは、下記よりご覧ください。 

 

Sundførはプレスリリースで、「このアルバムは、今日の我々の文化を支配する暗闇に対する解毒剤にしたい」と語っています。 「私は、より美しい世界を望むためにあえて飛躍するならば、現実を見る別の方法があることを示したいのです」とSundførはプレスリリースで述べています。 スザンネ・スンドフォアの前作は、2017年の『ミュージック・フォー・ピープル・イン・トラブル』となる。 昨年はRöyksopp(ロイクソップ)の楽曲「Stay Awhile」に参加している。 

 

「aryosha」



「leikara ljóð」




Susanne Sundfør『blómi』

 

 

Label: Bella Union/Warner

Release Date: 2023年4月28日


Tracklist:


1. orð vǫlu

2. ashera’s song

3. blómi

4. rūnā

5. fare thee well

6. leikara Ijóð

7. alyosha

8. ṣānnu yārru lī

9. náttsǫngr

10. orð hjartans


 

©︎Shervin Lainez
 

アトランタ出身のインディーロックバンド、マンチェスター・オーケストラの新作EP「The Valley Of Vision」が発表されました。3月10日に発売されます。(訂正とお詫び:3月18→3月10日)


「''The Valley of Vision"の制作は、私たちがどのように創作活動を行うかについて、将来的にどのようになるかについて考える良い機会となりました」とソングライティングを担当するAndy Hullは説明しています。「これらの曲はどれも、バンドが同じ部屋にいて、ライブをしながら書いたものではないんです。僕たちは、間違った方法で物事を行うことや、今までやったことのないことを試みて、そこからインスピレーションを得ることに興味があるんだ」


このEPには、今回公開されたオープニング・トラック「Capital Karma」とともにバーチャル・リアリティ・フィルムが添付される。

 

「Capital Karma」





Manchester Orchestra 『The Valley Of Vision』EP 




Tracklist:

1. Capital Karma

2. The Way

3. Quietly

4. Letting Go

5. Lose You Again

6. Rear View


 


Caroline Polachek(キャロライン・ポラチェク)が今週のThe Tonight Show Starring Jimmy Fallonに出演し、2ndアルバム『Desire, I Want to Turnto You』から「Welcome to My Island」を披露しています。その模様は以下でご覧ください。


『Desire, I Want to Turn Into You』は2月14日にリリースされました。今回テレビ番組で初のお披露目となった「Welcome to My Island」のほか、シングル「Bunny Is a Rider」、「Billions」、「Sunset」、「Blood and Butter」が収録。ポラチェクは4月に北米ツアーに出ます。


 



ドイツ/ハンブルクのポストクラシカルシーンに属する作曲家、Niklas Paschburg(ニクラス・パシュブルグ)が3rdアルバム『Panta Rhei』の最新シングル「Delphi Waltz」を公開しました。このシングルは先月公開されたシングル「Darkside of the Hill」に続く作品となる。新作アルバムは2023年3月17日に7K!からリリースされます。


タイトルと音楽は、ヘラクレイトスの「すべては流れる」というギリシャ哲学からインスピレーションを得ており、ハンブルク出身のアーティストが自身の奥底から引き出された電子音楽とポストクラシック音楽の無制限の世界を探求している。


現在ベルリンを拠点とするパシュブルグは、過去2枚のアルバムを通じて、バルト海の動き(2018年『Oceanic』)と北欧の冬の闇(2020年『Svalbard』)に魅了されてきた。パンデミック時に旅を断念した結果、この最新アルバムでは彼自身の心の内側を見つめることになった。「それは音楽で表現された内省であり、また一方ではポジティブな感情、他方ではダークな感情という2つの異なる顔を見せることになった」



2016年のデビューEP『Tuur mang Welten』で注目を浴びて以来、Paschburgはその独創的な作曲スタイルで人々を魅了してきた。


これまでのキャリアを通じて、アンビエント、ポップ、クラシック、エレクトロニック・ミュージックを現代的に融合させてきた彼は、今回、中心的な楽器であるピアノを通して深い感情を伝えようとしている。RY X、Hania Rani、Robert Lippok、Ah! Kosmosとのコラボ、2021年のフランス映画「Presque」(「Beautiful Minds」)のサウンドトラックを作曲している。新作では、エレクトロニック・デュオ、ÂmeのFrank Wiedemann、Jóhann JóhannssonからThom Yorkeの作品までを手がけた敏腕サウンドエンジニア、Francesco Donadello(フランチェスコ・ドナデッロ)と共に制作した1曲が収録されているのに注目したい。


『Panta Rhei』は、ニクラスが概念的な境界を取り払い、直感に従ったサウンドである。彼はまずピアノでそれぞれの曲を書き、ドラマー、サックス、シンガー、アコーディオンを加え、さらにエレクトロニクスによってユニークな質感を加えている。


「これらの新曲は、私が自分の中で訪れた場所、私が持っているもの、または他の人の中で観察したものを描写しています。ヘラクレイトスのPanta rheiの理論にあるように、同じ川に2度入ることはできないという事実を念頭に置きながら、すべてを含む1つの川につながれたさまざまな音楽の場所や雰囲気を探求することが目的だった」


ニクラスの個人的な旅は、彼のメランコリックで繊細なピアニズムとシンセや電子ビート、示唆に富むアンビエント、ドイツ人シンガー、lùisa、スペイン人、Bianca Steck、アイスランド人ポストパンクバンドFufanuのフロントマン、Kaktus Einarssonの喚起的な声が融合した魅惑的でカラフルな音楽の旅であり、親密で瞑想的でありながら、ポジティブで高揚したヴァイブスを持つアンビエント・ポップへの移行でもある。

 

©︎ Jimmy Fontaine

デス・キャブ・フォー・キューティーが、近日発売予定のLP『Asphalt Meadows (Acoustic)』から「Foxglove Through the Clearcut」のアコースティックバージョンを公開しました。


彼らは以前、バンドの最新アルバムを再構築したこの作品集をプレビュー、「Pepper」の新しいテイクや、故Mimi Parkerに捧げるLowの「The Plan」のカヴァーを披露していた。Foxglove Through the Clearcut (Acoustic)」の試聴は以下からどうぞ。


 


LAのシンガーソングライター、Shannon Lay(シャノン・レイ)が、Sub Popから4月14日に発売されるカバー集「Covers Vol.1」を発表した。シャノンは心和ませるフォークミュージックを奏でる素晴らしいSSWです。


「私はカバーをするのがとても好きです。私が尊敬する曲に私の視点を提供し、素晴らしいアーティストの情報を広めるのはとても楽しいことです。Covers Vol.1は、私の曲のシャノン化に対するこだわりを祝うカバーレコードのシリーズの第一弾です」と彼女は言います。


このシリーズは今後、後発作品のリリースも計画されているようです。このプロジェクトの第一弾となる『Covers Vol.1』では、Nick Drake、Arthur Russell、Sibylle Baier、Vashti Bunyan、Ty Segallなどの曲を演奏しており、最初の先行シングルとしてEliott Smithの「Angeles」のカバーソングがリリースされた。


「エリオット・スミスを聴くのに費やした時間1分間に5セントあったら、私は大金持ちになれるわ」とシャノンは言う。


「彼の複雑な思索はいつも私を満たしてくれる。Angeles "は、私が習うのをいつも怖がっていた曲のひとつなのですが、いざやってみると、とても自然にできました。そして、Debbie Neigherが素晴らしいピアノのアウトロで仕上げてくれました。私は、エリオットの魂が音楽シーンに埋め込まれているのを感じるのが好きです。音符が弾かれるところならどこでも、彼は生きているんだ」


また、シャノンは3月に行われるホイットニーのツアーでオープニングを務めることも発表している。


「Angels」

 



Shannon  Lay 『Covers Vol. 1』

Label: Sub Pop

Release Date: 2023年4月14日


Tracklist:

1.Angeles (Elliott Smith)  
2.From the Morning (Nick Drake) 
3.Blues Run the Game (Jackson C. Frank) 
4.Close My Eyes (Arthur Russell) 
5.The Keepers (Ty Segall)
6.I Lost Something in the Hills (Sibylle Baier) 
7.Glow Worms (Vashti Bunyan)
8.I’m Set Free (The Velvet Underground) 
9.I Am Slow (OCS)

 


Wednesdayがニューシングル「Bath County」を公開しました。バンドは英国での最初の公演を控えており、Dead Oceansから発売となる3rdアルバム『Rat Raw God』はナッシュビルの五人組インディーロックバンドにとってきわめて重要な意味を持つ作品として既に国外でも注目を集めている。

 

新曲「Bath County」において、WednesdayのKarly Hartzmanは、バンドにおける中心的なクリエイティブな関係性に焦点を当ている。

 

「この曲は、私とリード・ギタリストのジェイク(レンダーマン)がジェイクのお母さんの故郷を訪れたとき、バージニア州バース郡のポーチで書いた曲なの。その時に見たイメージや、ある日の早朝にドリーウッドに向かう途中の駐車場で過剰摂取している男を見た時の描写も含まれている......」

 

新曲発表と同時に公開されたたカーリー・ハーツマン自身がディレクションを務めたミュージック・ビデオには、英国のシンガー・PJ HarveyへのKarly Hartzmanの言及がさりげなく含まれています。

 

「自分で作ったビデオは、PJ Harveyの”Man-Size”のビデオへのオマージュでもある。彼女ほど自信を発している人は見たことがない。自分もあのような態度をとってみたいと思ったけど、見た目以上に大変だった!  Peejに限りない敬意を表します」

  

Wednesdayのニュー・アルバム『Rat Raw God』はDead Oceansから4/7に発売されます。

 

 「Bath County」

 

©Starling Smith

Hannah Jadagu(ハナー・ジャダグ)は、デビュー・アルバム『Aperture』をSub Popより5月19日にリリースすることを発表した。アルバムのカバーアートワークとトラックリストは以下よりご覧ください。

 

ハナー・ジャダグは、サウンド・クラウドを通じて着実に人気を獲得し、シアトルのサブ・ポップとの契約を結ぶに至った。アーティストの最初の音楽体験は、姉の背中を追い、地元の児童合唱団に行き、そこで合唱の訓練を受けたことである。テキサスの高校を卒業後、ニューヨークの大学に通った。デビューEP『What Is Going On?』は、iPhone7だけで録音され、人生の過渡期に書かれたベッドルーム・ポップの楽曲集として機能していた。前作ではアーティストいわく「クラシックなポップ」を志向して制作が行われた。サブ・ポップからの2作目となる今回のフルレングスで、SSWとしてどのような進化を遂げるのかに期待したいところである。

 

アーティストにとって最初のフルレングスとなる12曲収録の新作アルバム『Aperture』には、先行公開されたシングル「Say It Now」と、今回、ご紹介するGreasy Studios ParisでMax Robert Babyと共同プロデュースした新曲「What You Did」が収録されている。

 

「Say It Now」


「"Admit It "を除いて新作アルバムの楽曲のすべてはギターで書かれており、インストゥルメンタルのスルーラインになっている」とハナー・ジャダグはプレスリリースを通じて説明している。

 

「だけど、全体を通して使っているシンセのブランケットは、私が感性の間を行き来するのを助けてくれるの。ロック・ハンナがあり、ヒップホップ・ハンナがあり、といった具合にね。どの曲もあまり似たような音にはしたくなかったのよ」

 

 「What You Did」



Hannah Jadagu 『Aperture』

 


 
Label: Sub Pop
Release Date: 2023年5月19日
 
 
Tracklist:
 

1. Explanation
2. Say It Now
3. Six Months
4. What You Did
5. Lose
6. Admit It
7. Dreaming
8. Shut Down
9. Warning Sign
10. Scratch The Surface
11. Letter To Myself
12. Your Thoughts Are Ur Biggest Obstacle
 

 

©Justin French


Madison McFerrin(マディソン・マクファーリン)は、5月12日にデビュー・アルバム『I Hope You Can Forgive Me』をリリースすることを発表した。”私を許してくださることを願う”というタイトルがアーティストにとってこのデビュー作の持つ意義深さを物語っている。これを記念して、リード・シングル「(Please Don't) Leave Me Now」のケンプ・ボールドウィン監督によるPVが公開された。

 

アルバムのアートワーク、トラックリスト、そしてマクファーリンの今後のツアー日程と共に、下記よりご覧ください。




マクファーリンは、R&Bの次世代のシーンを担うSSWである。ロバート・グラスパーとのプロジェクトR+R=NOWでも注目を浴びたプロデューサーの兄「テイラーマクファーリン」と、グラミー賞10度受賞したジャズ界の大御所ヴォーカリスト、ボビー・マクファーリンを父に持つ。サンフランシスコ出身で、現在は、NYやLAを拠点に歌手の活動を行っている。2021年にパートナーと交通事故に遭う悲劇が起きた後、「Please Don't) Leave Me Now」は書き上げられた。

 

"臨死体験から肉体を傷つけずに立ち去ることが出来たのは、私がこの人生で受けた最大の祝福の一つだった "とマディソン・マクファーリンはプレス・ステートメントでこの時の出来事を振り返っている。



 

この曲を制作することでアーティストとしての目的を再確認することができました。(Please Don't) Leave Me Now』を書くことは、信じられないほど治療的でカタルシスあふれる体験になった。楽しい環境を作りながら、そのような恐怖を表現できることが、この曲を作る鍵になりました。


さらに同時に公開された新曲のミュージックビデオについて、McFerringはこう付け加えている。


このビデオを制作する過程で、死はさまざまな形で現れました。撮影までの数週間、制作サイドの複数の家族が突然亡くなり、計画がストップしてしまった。ビデオの運命は流動的だったのです。しかし、チームの粘り強さのおかげで、遅ればせながら体制を立て直し、前に進めることができました。

 

ビデオでは、「死ぬ覚悟がない」という気持ちを表現したかった。墓の上でも中でも、自分が何者であったのか、何者であり得たのかを嘆きながら、自分に語りかけているんです。1日に何時間も墓の中にいることが私に影響を与えるとは思っていませんでしたが、臨死体験を処理する旅に貢献したことは間違いありません。この曲とビデオは、ミュージシャンとしてだけでなく、人間としての私自身の成長の現れです。


マディソン・マクファーリンは、『I Hope You Can Forgive Me』の大半の曲をプロデュースしており、ジャズシーンの大御所である父親のボビー・マクファーリンも参加しています。




アルバムの発売後の特集記事も合わせてぜひお読みください。


「(Please Don't) Leave Me Now」

 


また、5月13日付の記事でこのアルバムを特集しております。こちらよりお読みいただくことが出来ます。


Madison Mcferring  『I Hope You Can Forgive Me』 

 


Label: MADMACFERRIN MUSIC 

Release Date : 2023年5月12日

 

Tracklist:


1. Deep Sea

2. Fleeting Melodies

3. Testify

4. Run

5. God Herself

6. OMW

7. (Please Don’t) Leave Me Now

8. Stay Away (From Me)

9. Utah

10. Goodnight

 


Madison McFerrin 2023 Tour Dates:


Mar 2 San Jose, CA – The Continental

Mar 3 Los Angeles, CA – Walt Disney Concert Hall

Mar 13-18 Austin, TX – SXSW

May 20 Frenchtown, NJ – Artyard

Jun 1 Los Angeles, CA – Zebulon

Jun 2 San Francisco, CA – The Independent

Jun 4 Eugene, OR – Hult Center

Jun 5 Portland, OR – Doug Fir

Jun 13 Chicago, IL – Sleeping Village

Jun 15 Columbus, OH – Rambling House

Jun 23 Baltimore, MD – Creative Alliance

Jun 24 Ellenville, NY – Love, Velma

Jun 25 Marlboro, NY – The Falcon

Jun 29 Brooklyn, NY – Elsewhere

Jul 9 Rotterdam, Netherlands – North Sea Jazz Fest

Aug 10-13 Dorset, England – We Out Here Fest





 

©Edward Bishop


イギリスのポップ・デュオ、Everything But The Girl(エヴリシング・バット・ザ・ガール)が、次作『Fuse』から新曲「Caution to the Wind」を公開した。この曲は先日のシングル「Nothing Left to Lose」に続く作品です。デュオは1982年にハル大学で結成され、一度解散期を経た後に現在まで活動を続けている。ネオ・アコースティックの代表格としても知られている。

 

Tracey Thorn(トレイシー・ソーン)は「"Caution to the Wind "は、到着してその瞬間をつかむというシンプルな歌詞なので、音楽では、時間の中の永遠のポイントの感覚を捉えようとしました」と説明しています。一方、Ben Watt(ベン・ワット)は、「プロダクションの中で、言葉を素早く崩壊させ、ループさせた。ドラムが浮かび上がり、繰り返され、そしてすべてが期待と解放のサイクルの中で展開し始める。ナイトクラブの典型的な緊張感と陶酔感だと思う"。


Evrything But The Girlの新作アルバム『Fuse』はVirgin Music Groupより4月21日にリリースされる。プリセーブはこちら


 


ザ・ナショナルが、4月28日に4ADからリリースされるアルバム『First Two Pages of Frankenstein』より、ニューシングルを公開しました。この曲は、静かなアコースティック・バラードから、より充実したアレンジへと変化するスロー・バーナーとなっています。この曲は、静かなアコースティック・バラードからフル・アレンジへと変化するスロー・バーナーです。


バンドのフロントマン/ボーカルのアーロン・デスナーはプレスリリースを通じて、「私にとって、"I keep what I can of you "というラインは、私がこれまでに知り合ったり愛したりした全ての人のことを意味しています。『New Order T-Shirt』には、初期のレコードを思い出させるようなシンプルさがあるけれど、今の僕らが持っている成熟度と経験を存分に発揮しているんだ。僕らのバンドの未来にとって、本当に重要な曲だと感じているんだ」と説明しています。

 

「New Order T-Shirt」