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アークティック・モンキーズが昨晩(9月29日)、The Tonight Show Starring Jimmy Fallonに出演し、ニューシングル「Body Paint」のパフォーマンスを披露しました。その模様は以下よりご覧いただけます。


木曜日にリリースされた「Body Paint」は、リード・カット「There'd Better Be a Mirrorball」に続くアルバム『The Car』からの2曲目のシングルとなる。このアルバムは10月21日にDominoからリリースされる予定です。


 

 

 2022年マーキュリー賞のノミネートされたノヴァ・ツインズは、BBC Radio1のライブラウンジに参加し、彼ら自身の「Choose Your Fighter」ソングを披露するだけでなく、ビヨンセの『ルネッサンス』の大ヒット曲「Break My Soul」をカバーしている。


今週初めには、リナ・サワヤマがBillie Eilishの「Happier Than Ever」をカバーし、Lewis Capaldiがブリトニー・スピアーズの「Everytime」をカバーしました。その他にも、セルフ・エスティーム、RAYE、ウェット・レッグといったアーティストが今年のライブラウンジに出演している。

 



『Hold The Girl』をリリースしたばかりのリナ・サワヤマは、最新作のプロモーションのためにBBCのLive Loungeに出演した。Live Loungeの伝統に従って、サワヤマはアルバム収録曲のライブ・イン・スタジオ・ヴァージョンを演奏し、さらにビリー・アイリッシュの代表曲もカバーしました。


ビリー・アイリッシュの2021年発表の2ndアルバムのタイトル曲「Happier Than Ever」は、アイリッシュのベストソングの一つ。この曲はNetflixの新作映画『Do Revenge』のサウンドトラックに登場し、Black Country, New Roadは今月初めにニューヨークのステージでこの曲をカバーしています。


今回のLive Loungeで、サワヤマは自身の「Hold The Girl」を歌い、「Happier Than Ever」にも挑戦し、この曲のクライマックスでは感極まっていた。サワヤマのLive Loungeでのパフォーマンスを以下よりご覧ください。






 

Trent Reznor(トレント・レズナー)は、9月24日(土)の夜、米国、クリーブランドで行われたホームタウン・ライヴで、リチャード・パトリック、クリス・ヴレナ、ダニー・ローナー、チャーリー・クルーザーら、ナイン・インチ・ネイルズの90年代のラインアップの数人とステージに再集結した。


NINの再結成は、2020年にローテーション・ラインナップの一部のみが殿堂入りしたロックの殿堂で、レザーとかつてのバンドメイトたちがQ&Aのライブに登場した翌日の晩に行われた。一夜限りのツアーの最後を飾る6曲で、フロントマンはスポットライトをファンとともに共有した。


1994年の『The Downward Spiral』から「Eraser」で、ツアーデビューを飾った元メンバーは、ショーの最後までステージに立ち続けた。「Wish」や「Sin」といった初期のカットから、パトリック率いるFilterの「Hey Man Nice Shot」のNIN初カバーまで、ミニ・セットで披露されました。

 

トレント・レズなーは、彼のバック・クルーがミックスと注目を集め、パトリックがリード・ヴォーカルを務める間、ほとんど後ろに隠れていた。

 

しかし、1989年にリリースされたシングル "Head Like a Hole "でライブの最後を締めくくる時、レズナーは全盛期の輝きを取り戻した。再結成されたグループの演奏は下記よりご覧下さい。 

 


Nine Inch Nailsは、Riot Fest、Louder Than Life、Primavera Sound LA、コロラド州のRed Rocks Amphitheatreでのヘッドライナーを含む、この夏のツアーを正式に終了しています。Reznorは最近、PusciferのリワークLP『Existential Reckoning』に参加することも決まっています。



Live Setlist:


Somewhat Damaged
March of the Pigs
Piggy
Heresy
Less Than
The Lovers
Reptile
Sanctified
Copy of A
Shit Mirror
God Break Down the Door
The Perfect Drug
Closer (with “The Only Time” interpolation)
The Big Come Down
Burn
The Hand That Feeds
The Frail


 

Smashing Pumpkins via Youtube

スマッシング・パンプキンズが昨晩(9月23日)、The Tonight Show Starring Jimmy Fallonに出演し、最新シングル「Bebuiled」を演奏しました。その模様は以下でご覧いただけます。


Beguiled」は、バンドの次期プロジェクト「ATUM」の最初のプレビューで、1995年の「Mellon Collie and the Infinite Sadness」と2000年の「Machina/The Machine Of God」の続編として、33曲入り3幕のロックオペラとなっています。第1幕は11月15日、第2幕は1月31日、そして最終幕は4月21日にスペシャル・エディションのボックスセットでリリースされる予定です。


 


Blood Orangeとして知られるDevonté Hynes(デヴォンテ・ハインズ)は、ロンドンの気鋭のシンガーソングライター。近年、サウンドトラックの仕事が多く手掛けています。さらに、他にもHarry StylesのMadison Square Gardenでの15夜にわたる公演のオープニング・アクトを務めている。    


先週、ブラッド・オレンジは、Blood Orangeの新EP『Four Songs』をリリースしました。今週、彼はアメリカの深夜番組、The Tonight Showに出演し、そのうちの1曲を披露してくれました。

 

昨夜のTonight Showで、Dev Hynesは赤いステージライトを浴びながら、 "Wish "を演奏しました。Hynesはキーボードとギターを同時に演奏。Tariq Al-Sabirがキーボードを担当。さらに、Hynesのコラボレーター、Ian Isaiah、Liam Benzvi、Eva Tolkinがバックコーラスを務めている。とてもクールなバイブアウトのようなパフォーマンスです。以下よりお楽しみ下さい。



Sudan Archivesはニューアルバム「Natural Brown Prom Queen」を9月9日にリリースしたばかりです。

 

昨夜、スーダン・アーカイブスはスティーブン・コルベールのレイトショーに音楽ゲストとして出演し、長い間彼女の頭の中にあったに違いないパフォーマンスを披露してくれました。


スティーブン・コルベール司会の番組内で、スーダン・アーカイブスは最近のシングル "Selfish Soul "を披露しています。3人のバックシンガー、そして、1人のベーシストとステージを共有し、視覚的な演出も考え抜かれ、全員の真っ黒なステージ衣装が印象的な空間性を作り出しています。

 

スダン・アーカイヴは、黒い革のミニドレスに電子バイオリンを抱え、歌い、ラップし、踊り、バイオリンを弾きながら、流れるような喜びを表現した。スタジオの観客はスタンディングオベーションでその演奏を称えた。

 

 

 

 

 



世界で絶大な人気を誇るK-Popグループ、Blackpinkは一昨日の晩、アメリカの深夜番組「Jimmy Kimmel Live!」に音楽ゲストとして出演し、最新シングル「Shut Down」をライブで初披露しました。ライブパフォーマンスの模様は以下でご覧ください。


「Shut Down」は、”YG Entertainment/Interscope Records”から9月16日に発売されたBlackpinkのセカンドアルバム「Born Pink」の収録曲。「Shut Down」に加え、プロモーション用シングル「Pink Venom」が収録されています。K-POPグループは、今年後半にBorn Pink World Tourに出発する予定です。


 


 

アフリカ・ザンビア出身のラッパーSampa The Greatが、オーストラリアの放送局”triple j”のLike A Version Seriesに出演、ケンドリック・ラマーの傑作『DAMN』の収録曲「DNA」のカバーを披露してくれました。

 

サンパ・ザ・グレイトは、アルバム『As Above, So Below』の収録曲「Let Me Be Great」さらに、ケンドリック・ラマーの「DNA」を「Zamrock, Kalindula」風にアレンジしています。

 

 

 

  

 

 

今回のカバーの選択についてSampa The Greatは、以下のように話している。


「ケンドリックの「DNA」、あるいは、ケンドリックの曲全般をカバーする必要があった。なぜなら、ケンドリックのショーは、私がシドニーで受けた最初の大きな大きなサポートだった。それに私が実際にアーティストとして真剣に取り組むための大きなインスピレーションともなったのだから。

 

 『DAMN.』が本当に好きなんだ。リリックとストーリーテリングに重点を置いているアーティストは、自分のプロジェクトが重たくなることがある。それでも、『DAMN.』はケンドリックの軽いバージョンだと思うし、彼がハッピーで楽しそうに、みんなが話しているようなことを話しているのを見ることができた、それが大好きな理由なんだ」

 

  

 

Fontaines D.C. Via The Late Late Show with James Corden 

 

アイルランド/ダブリンの大人気ロックバンド、フォンテインズD.C.は、先週半ば(9月14日)米国のテレビ番組”The Late Late Show with James Corden”に出演し、最新作『Skinty Fia』収録シングル「Roman Holiday」を披露しています。ライブパフォーマンスの模様は以下よりご覧下さい。


『Skinty Fia』は、今年4月にPartisanからリリースされた3枚目のフルアルバム。「Roman Holiday」のほか、初期のシングル「I Love You」、「Jackie Down the Line」、タイトルトラックが収録されています。


 



現時点でのLate Show with Stephen Colbertの王者とも言えるセイント・ヴィンセントは、火曜日にはCBSに出演し、Daddy's Homeの曲 "Down" を披露しました。


アニー・クラーク出身のこのアーティストは、新しく命名されたレイトショーバンドと、ジョン・バティストの退任後にバンドリーダーを引き継いだルイス・ケイトの助けを借りて演奏しました。St. Vincentはギターの間奏でCatoと対決し、ロックな時間を共有しました。パフォーマンスのリプレイは以下からご覧ください。


今年の初め、セントヴィンセントはコルベールで1週間のレジデンシーを行い、番組のハウスバンドと毎晩演奏しました。


その際、フリートウッド・マックの "Dreams "をグルーヴィーにカヴァーしている。 その前には、アニー・クラークが『ミニオンズ』のオールスター・サウンドトラックに提供した "Funkytown "のカヴァーを披露している。


スコシアバンク・アリーナでの公演の模様 Photo Credit:Tom Pandi
 

米国のロックバンド、パール・ジャムは、一昨日の晩、トロントのスコシアバンク・アリーナで公演を行った。

 

ライヴの数時間前、英国のエリザベス2世が逝去されたとの速報が世界を駆け巡った。この訃報を受け、ヴォーカリストのエディー・ヴェーダーは曲目の変更を決定した。

 

 1998年のアルバム『Yeild』に収録されている「All Those Yesterdays」の演奏披露前に、ビートルズの『Abbey Road』からPaul McCartneyのソロ・アコースティック・シークレット・トラック「Her Majesty」をカバーし、エリザベス女王の逝去をしめやかに追悼している。このライブパフォーマンスの模様は下記よりご覧下さい。



 


 待望の7枚目のアルバムのリリースを告知したアークティック・モンキーズは、昨晩8月23日にスイスで行われたチューリッヒ・オープンエア・フェスティバルでのセットで新曲を初披露した。


「I Ain't Quite Where I Think I Am」と題されたこの曲は、2018年のLP『Tranquility Base Hotel & Casino』から抜粋されたようなサウンドとなっている。


新曲のファンショット映像は以下よりチェック!!

 

 


エンジェル・オルセンが昨夜(8月17日)、The Tonight Show Starring Jimmy Fallonに出演し、彼女のツアーバンドと共に6月3日に発売された最新アルバム『Big Time』に収録されている「All the Good Times」を披露しました。その模様は下記でご覧いただけます。

 

現在、シャロン・ヴァン・エッテンとジュリアン・ベイカーとのヘッドライニング・ツアー『ワイルド・ハーツ・ツアー』の一環としてツアー中のシンガーソングライター、エンジェル・オルセンは、以前ジミー・キンメル・ライブで同作のタイトル・トラック「Big Time」を披露している。


 


Courtney Barnettが昨夜(7月19日)、The Late Show with Stephen Colbertに出演し、自身の曲「Before You Gotta Go」のパフォーマンスを披露しました。その模様は以下よりご覧いただけます。


「Before You Gotta Go」は、昨年リリースされたバーネットの最新アルバム『Things Take Time, Take Time』に収録されている。この深夜のパフォーマンスは、来月ミズーリ州カンザスシティで開幕する、Japanese Breakfast、Wet Leg、Sleater-Kinneyらが出演するHere and Thereツアー・フェスティバルを前にして行われた。


 

Angel Olsenが昨夜(6月6日)、「Jimmy Kimmel Live!」に音楽ゲストとして出演し、ニューアルバムからのタイトルトラック「Big Time」を披露しました。その模様は以下でご覧いただけます。


最新アルバム「Big Time」は今月初めにJagjaguwarからリリースされました。エンジェル・オルセンは、このアルバムを引っ提げ、シャロン・ヴァン・エッテン、ジュリアン・ベイカーと共にワイルド・ハーツ・ツアーの一環として、7月21日にバージニア州ウィーンでキックオフし、8月21日にニューヨークで終了し、その後ヨーロッパとイギリスでのツアーを行う予定となっています。


 

The Smile


先週、トム・ヨーク擁するザ・スマイルは、クロアチアのザグレブで行われたショーでヨーロッパツアーの日程のスタートさせました。

 

クロアチアのライブでは、デビューアルバム「A Light For Affection Attension」に収録されなかった「Friend of A Friend」という新曲を披露していますが、その二日後、ドイツ、ベルリンで行われたショーの中で、これとは別の新曲「Bodies Laughing」をファンの前でお披露目しています。


5月20日、ベルリンでのライブステージのMCにおいて、フロントマンのトム・ヨークは「Bodies Laughing」と題された新曲が、ショーの前日に書かれたものだと明らかにしています。

 

 


 

現在、スリーフォード・モッズは、アメリカ横断ツアーを行っており、東海岸に滞在しています。彼らは、先日、セス・マイヤーズが司会を務める「Late Show」に出演し、昨年、ラフ・トレードからリリースした最新アルバム「Spare Ribs」収録の楽曲「shortcummings」をライブステージで披露しています。

 

「Shortcummings」は、英国の元ボリス・ジョンソンの右腕であるドミニク・カミングスに因んでいます。

 

自国の政治に対する辛辣な皮肉ーー自虐的なジョークーー彼らの一番の持ち味である「Black Joke」のニュアンスについては、アメリカの一般視聴者には上手く伝わっていないようで、一般的なリスナーにとって、スリーフォード・モッズは、奇異な存在にも見えるらしいです。つまり、この笑うべきなのか、それとも笑うべきではないのか、よくわからない感じこそ「English Joke」の真骨頂であり、「Monty Python」のようなシュールさを取り入れているのが彼らの醍醐味で、つまり、このデュオはどこまでも英国のミュージシャンであると言えるのでしょう。

 

元来、英国からはるばる海を越えて米国にライブを行うために登場したミュージシャンに対して、アメリカの国民は多くの場合、好意的に受け入れるものと思われますが、この晩に行われた「Late Show」のステージでのスリーフォードのライブは、ワイアードなパフォーマンスとして視聴者の目に映ったようです。それは、なぜかと言うと、彼らが「Flow」でなくて「Spoken Word」というイングリッシュスタイルを音楽性の根幹に置いているから。それは、ヤード・アクトよりも遥かに性格が強いです。一例として挙げるなら、極上のビーフステーキが提供されると考えているアメリカのファンの食卓に届いたのは、なんと、プディングであった・・・。というわけで、一般視聴者は「What??」となり、大分、肩透かしを食らったようです。

 

いずれにせよ、ジェイソン・ウィリアムソンとアンドリュー・ファーンは、セス・マイヤーズのステージで見事な演者となり、英国式のアクの強いスポークンワードを披露しました。もしかすると、彼らはミュージシャンというよりかは、コメディアンのように多くの視聴者の目に映ったかもしれません。しかし、言うまでもなく、彼らはコメディアンでもなければ、パフォーマーでもなく、正真正銘のポスト・パンクロッカーです。

 

今回の「Late Show」でのパフォーマンスについては、本来の英国のライブより過激さを抑えており、落ち着いたパフォーマンスとなっています。一部界隈では、彼らの音楽に対する理解者も一定数いるものの、アメリカで一般的な理解が得られるまでには、それなりの時間を要するかもしれません。