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©Brian Lima

Sleater-Kinneyは、1997年のアルバム『Dig Me Out』のカバーバージョンのリリースを発表しました。

 

新バージョンは、『Dig Me In: A Dig Me Out Covers Album』と題されたこのアルバムでは、St. VincentやWilcoなど、さまざまなアーティストのアルバム楽曲がカバーされる予定です。10月21日に発売される予定です。Sleater-Kinneyは、アルバム曲 "Words And Guitar" のCourtney Barnettのカヴァーを公開している。 

 

 

 

Dig Me In: A Dig Me Out Covers Album  

 

 

Tracklist: 

 

1. St. Vincent – “Dig Me Out” 

2. Wilco – “One More Hour” 

3. Margo Price – “Turn It On” 

 4.Tunde Adebimpe – “The Drama You’ve Been Craving” 

 5. Self Esteem – “Heart Factory” 

 6. Courtney Barnett – “Words And Guitar” 

 7. Black Belt Eagle Scout – “It’s Enough”

 8. The Linda Lindas – “Little Babies” 

9. Jason Isbell & Amanda Shires – “Not What You Want” 

 10. Tyler Cole – “Buy Her Candy” 

11. Big Joanie – “Things You Say” 

12. Low – “Dance Song ’97” 

13. NNAMDÏ – “Jenny” 


 


Nilüfer Yanyaが、PJ Harveyの「Rid Of Me」のカバーをリリースしました。この曲は、彼女が今年初めにリリースした2ndアルバム『PAINLESS』以来のリリースとなります。


”Rid Of Me "は初めて聴いたときから何年も私を悩ませましたが、心地よい感じで、いつも私のために存在していると知っているようでした」とYanyaはコメントしています。「この曲は、反抗的で、異質で、ひねくれているように見えますが、完璧な曲なのです。歌詞の内容はともかく、とてもロマンチックな曲だと思います。

 

 

Shervin Leinz

The Tallest Man on Earthは、『Too Late for Edelweiss』というタイトルの新しいカバーアルバムのリリースを発表しました。
 
 
アルバム名は、スウェーデンの音楽家Håkan Hellströmの「För sent för Edelweiss」にちなんでおり、Lucinda Williams、The National、Hank Williams、Bon Iverの曲がカバーされている。
 
 
 今週金曜日(9月23日)に-Antiからリリースされるこの作品には、Yo La Tengoの「Tears Are in Your Eyes」や、本日発売のHank Williamsの「Lost Highway」の演奏が収録されています。
 
 
 「この1年、私はツアーに多くの時間を費やしてきましたが、同時に、私が大いに誇りに思っている、いずれ日の目を見ることになるアルバムを書き、録音しました」とクリスティアン・マッツソンは声明で説明しています。
 
 「しかし、旅とセッションの間のわずかな時間に、主にスウェーデンの自宅とノースカロライナのAirbnbで、あちこちのカバーをローファイで録音した。 自分の曲作りのリセットボタンとして、曲作りをしながら渦巻く頭の中を整理するため、何度も何度も。 その夜、私が考えた曲の小さなドキュメントとなっています」

 
 




The Tallest Man on Earth『Too Late for Edelweiss』
 
 

 
 
Tracklist:
 

1. För sent för Edelweiss
2. Metal Firecracker
3. Little Birdie
4. Then You Can Tell Me Goodbye
5. Blood Bank
6. Tears Are in Your Eyes
7. Fairest of the Seasons
8. Pink Rabbits
9. Lost Highway
10. In My Life


スコシアバンク・アリーナでの公演の模様 Photo Credit:Tom Pandi
 

米国のロックバンド、パール・ジャムは、一昨日の晩、トロントのスコシアバンク・アリーナで公演を行った。

 

ライヴの数時間前、英国のエリザベス2世が逝去されたとの速報が世界を駆け巡った。この訃報を受け、ヴォーカリストのエディー・ヴェーダーは曲目の変更を決定した。

 

 1998年のアルバム『Yeild』に収録されている「All Those Yesterdays」の演奏披露前に、ビートルズの『Abbey Road』からPaul McCartneyのソロ・アコースティック・シークレット・トラック「Her Majesty」をカバーし、エリザベス女王の逝去をしめやかに追悼している。このライブパフォーマンスの模様は下記よりご覧下さい。




イギリスのロックバンド、Placeboがティアーズ・フォー・フィアーズの1985年発表のシングル「Shout」のカヴァーを公開しました。下記よりご覧ください。

 

Placeboは3月に最新アルバム『Never Let Me Go』をリリースしています。今年後半にはUKとアイルランドでのツアーが予定されています。


 

Credit: lukepio

米国のシンガーソングライター、バーティーズ・ストレンジは、今年6月に4ADと契約を交わして最初のリリースとなるフルレングスのスタジオアルバム『Farm To Table』を発表し、インディーロックやヒップホップなど、常に様々なジャンルを融合させた音楽を生み出してきました。

 

今回、バーティーズ・ストレンジは、アルバム発売以来となる楽曲をリリースしました。ラップをアコースティックで演奏しているこのニューシングル「Gang Sign」は先週末、Amazon Music限定で公開された。これは昨年リリースされたFreddie GibbsとScHoolboy Qのコラボレーション曲 "Gang Signs "のカバーとなっており、バーティーズは「Fuck 12, suck a dick」というフレーズをアコースティックギターの弾き語りで歌い、ラップと詩のサウンドの融合を図っている。


 


オーストラリアのラジオ局”triple j”の番組「Like a Version」で、イギリスのソングライター、Arlo Parksが、オーストラリアのソングライターJulia Jacklinの「Good Guy」のカバーに挑戦しています。実は、この二人のシンガーは同じレーベルと契約するミュージシャンでもありますね。

 

このラジオ番組「Like a Version」において、もう一曲、アーロ・パークスは、2021年にTransgressive Recordsからリリースした自身のアルバム『Collapsed in Sunbeams』の収録曲「Hope」を取り上げ、ライブパフォーマンスを行っています。どちらも下記よりご覧下さい。

 

「Good Guy」「Cover from Julia Jacklin's "Crushing"」

 


「”Good Guy”をカバーすることにしたのは、メランコリーとファニーさが混ざった独特のセンスがあるからなんだ」とアーロ・パークスは番組のインタビューで答えています。

 

「特にこの曲では、彼女の声の持つ壊れそうな感じや敗北感を引き出したかった。あと、録音がすごいから、生楽器にしたかったし、バンドのシナリオにしたかった。カバーを自分自身のものにするために心がけたのは、私が歌う時、似たようなシナリオの経験を流すこと。ライブを信じられるものにするのは、誰かが自分自身や自分の記憶、経験、トラウマを歌い方に込めることだと思う」


「Good Guy」は、ジュリア・ジャックリンの2019年のスタジオ・アルバム『Crushing』に収録されている。ジャックリンはサード・アルバム『PRE PLEASURE』を今週金曜にリリースしたばかり。

 

「Hope」(Song From Arlo Parks' "Collapsed in Sunbeams")

 

 


PJハーヴェイが1974年のアルバム『New Skin for the Old Ceremony』に収録されているレナード・コーエンの「Who by Fire」のカバーを先週末に公開した。

 

これは、Apple TV+の新番組『Bad Sisters』のサウンドトラックのために作曲家Tim Phillipsと共に録音されたものです。下記よりお聴きください。


「"Bad Sisters "のためにレナード・コーエンの「Who By Fire」のバージョンをレコーディングして過ごした一日はとても楽しいものでした」とハービーは声明で述べている。

 

「レコーディングの前に、シャロン・ホーガンと話していたので、彼女がこの曲の歌詞がこのシリーズにぴったりだと感じた理由も理解できましたし、彼女が最も愛したレナードのパフォーマンスのニュアンスも理解していたので、何を自分なりに再現してみたらいいのかもわかりました。ティム・フィリップスと私は、この曲のパフォーマンスを一緒に考えました。ティムは刺激的でエキサイティングなパートナーであり、そのおかげですべてがうまくいきましたね」


一方、シャロン・ホーガンは、「『Who by Fire』の歌詞を思い浮かべたのは、このシリーズが取り上げられた直後で、どんなに完璧だろうと思ったんだ」と話す。

 

「その後すぐに、その歌詞を歌うポリーの声を思い浮かべ、実現できないかとアップルに相談した。私は長年ポリーのファンでしたが、彼女とズームするときは緊張しました。音楽のボキャブラリーはそれほど多くはないけれど、自分が何を望んでいるかはわかっている。その時点では、写真と言葉だけで、何も映像化されていなかったのですが、彼女はこの計画を十分理解してくれ、とても気に入ってくれました。『シャイニング・ヴェイル』の音楽を担当したティム・フィリップスと組ませたので、彼が天才的な才能を持っていることは知っていた。シリーズ全体のトーンは、音楽とポリーの声によって左右されますし。今でも成功したことが信じられないくらいですよ」




©︎Elsa Oldham


 ボニー'プリンス'ビリーは、ディー・ディー・ラモーンが作曲し、1983年のアルバム『サブタレニアン・ジャングル』に収録されたラモーンズの楽曲「Outsider」のカヴァーを公開した。ボニー”プリンス”ビリーは、本名であるウィル・オールダムのほか、パレス、パレス・ミュージック、パレス・ブラザーズ、ボニー“プリンス”ビリーなど多くの名義で活躍するシンガー・ソングライターである。

 

2016年にマーク・ネヴァースと共に制作されたこの演奏には、ファビュラス・スーパーラティブスのクリス・スクラッグス、ウィリアム・タイラー、ピーター・タウンゼント、そして故デヴィッド・バーマンが参加している。ジャケットのアートワークは、Elsa Oldham(が手掛けている。試聴は以下から。


昨年12月、ウィル・オールダムとビル・キャラハンが2020年以降に発表した全19曲のカヴァーを収録した『ブラインド・デート・パーティー』をリリースした。また、マット・スウィーニーとのコラボレーションによるフルアルバム『Superwolves』は2021年にリリースされた。



Jeff Tweedy

 

先週の金曜日、Angel Olsenが素晴らしいニューアルバム「Big Time」をリリースしました。Wilcoのニューアルバム「Cruel Country」も先月リリースされたばかりで、Jeff TweedyがOlsenのタイトル曲をカバーしているのは、素晴らしいクロスプロモーションと言えるでしょう。


Wilcoのシンガーソングライターとして知られるジェフ・トゥイーディは、自身のサブスタックへの投稿を通じて、「今日、発売されたエンジェル・オルセンの新譜から覚えた曲だ!」と、カヴァーを紹介している。彼は、また、数年前にオルセンが彼を訪れた際に、一緒に撮った写真もアップロードしている。「いつもは、曲を有料ウォールの後ろに置くんだけど、このアルバムは、真新しくて素敵だから、耳の肥えたリスナーに是非聴いてもらいたい」と綴っている。

 

一方のエンジェル・オルセンは、ジェフ・ツイーディーのツイートを見るや、感謝の気持ちを伝え、「ジェフ!!!! 「Big Time」をカヴァー! 借りができたよ」とツイートを行っている。トゥイーディ、オルセンの間のシカゴ・コネクションの力強さを伺わせるハートウォーミングなやりとりである。