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UKのダブステップシーンの象徴的なプロデューサー、 BurialがHyperdubから新しいEPをリリースした。

 

この作品は、今年初めに同レーベルからリリースされた5曲入りの『Antidawn EP』のフォローアップとなる。

 

『Streetlands』は3曲収録でありながら約35分にも及ぶ大作となっている。アンビエントな雰囲気のこの新譜には、Burialのプロダクションの主要な特徴が多く含まれており、下記で試聴することが出来る。現在はデジタル配信のみで発売されていますが、1月27日にはアナログ盤のリリースも予定されている。

 

 

 

 

 

Burial 『Streetlands』EP 

 

 

Label:  Hyperdub

Release:  2022年10月21日



Tracklist:

1.Hospital Chapel

2.Streetlands

3.Exokind


 

Bandcamp:

 

https://burial.bandcamp.com/album/streetlands

 

 

OMSB

米国、ニュージャージー州出身のラッパー、SIMI LABのメンバーとしても知られるOMSBの今年5月下旬に発売された新譜『Alone』のCDバージョンが、昨日、10月19日から発売となっている。

 

アートワークは俳優として活躍する浅野忠信が手掛けている。J-Hip Hopシーンでも力強い存在感を持つOMSBの今年の決定版のCD発売に再注目しておきたい。

 

 

『Alone」 Release Info 

 

 2015年の2nd Album「Think Good」から7年、前作から精力的なライブ活動やアーティストへのプロデュース、アニメ作品「オッドタクシー」での劇伴音楽を担当するなど、幅広い活動を行ない、ラッパーとしても様々な紆余曲折を経て、OMSBが最新作となる「ALONE」を完成させた。2021年には「MONKEY」と「HAVEN」という4曲入りのEP作品を発表し、そこで見せた側面とはまた違う、ここ数年の年輪を感じさせる3rd Albumとなっている。

 

 本作には、プロデューサーにHi'Spec、The Anticipation Illicit Tsuboi、Rascal、Lo$ YamYam、ゲストミュージシャンとして、ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)、小袋成彬、高橋三太が参加しているが、フィーチャリングアーティストの参加はない。作中には一貫してOMSBの心の機微が随所に表れており、誰しもが感じる疎外感や焦燥感、そして幸福感などが強く表現されている。

 

 「どこに行っちまったのかも全然わからねぇ、別に良かったんだ。オレのままで。」(words from M-1 「祈り | Welcome Back」)なお、印象的なカバーイラストは浅野忠信が描き下ろし、SIMI LABのメンバーであるMA1LLがデザインを担当している。

 

 

「Nowhere」MV 

 

 




OMSB 『Alone』 





Release:2022/10/19(web) 

Price:¥2,750(tax in) 

Format: CD 

Include:13 Tracks No.: 

SMMT-185 (CD) 

Label:SUMMIT, Inc. 

Cover Illustration by 浅野忠信 Design by MA1LL

 

Track List:

 

1. 祈り | Welcome Back  Produced by OMSB  Supporting Cast by : Manami 

2. Kingdom (Homeless)  Produced by OMSB  Additional Keys : Brandon Kato  Supporting Spit by : タケランジェロ 

3. Nowhere  Produced by Lo$ YamYam 

4. New Jack  Produced by OMSB

5. 波の歌 (Album Mix)  Produced by Hi'Spec 

6. Hush  Produced by Rascal 

7. 大衆  Produced by The Anticipation Illicit Tsuboi  Bass by hama_okamoto(OKAMOTO’S)  Trumpet by Takahashi Santa  hama_okamoto(OKAMOTO’S) by the courtesy of Sony Music Labels Inc. 

8. Season 2  Produced by OMSB 

9. Fellowship  Produced by OMSB 

10. One Room  Produced by OMSB  Additional Vocal by 小袋成彬

11. OMSBから君へ  Produced by OMSB 

12. LASTBBOYOMSB  Produced by Rascal

13. Standalone | Stallone  Produced by OMSB

 

 

Official-Order:


https://summit-shop.net/items/631ae252a74e3311c8292ee8

 

 

OMSB公式サイト:

 

https://www.summit2011.net/artists/omsb/ 

 



Leonard Cohenのトリビュート・アルバム「Here It Is」が11月14日にブルーノートから発売された。アルバムのご購入/全曲ストリーミングに関しては、記事の最下部をご参照下さい。この新作には全十二曲が収録され、錚々たるアーティストがカナダの伝説的な歌手への敬意を表しています。

 

Leonard Cohenのトリビュート・プロジェクト「Here It Is:A Tribute To Leonard Cohen」は、 ハービー・ハンコックのグラミー賞受賞作『River: the Joni Letters(リバー:ジョニ・レターズ)』を手掛けたプロデューサー(Larry Klein)ラリー・クラインが豪華なスターたちを集めて制作された。

 

ジェームス・テイラー、イギー・ポップ、メイヴィス・ステイプルズ、ノラ・ジョーンズ、イギー・ポップ、グレゴリー・ポーター、ピーター・ガブリエル、ナサニエル・ラトリフ、デヴィッド・グレイ、サラ・マクラクラン、ルシアナ・スーザといった、印象的で多彩なゲストボーカリストたちが、レナード・コーヘンの奥深い楽曲をそれぞれの個性を駆使して表現しようとしている。

 

バックバンドに参加しているミュージシャンも豪華で、ギタリストのビル・フリセル、サックス奏者のイマニュエル・ウィルキンス、ピアニストのケビン・ヘイズ、ベーシストのスコット・コリー、ドラマーのネイト・スミス、モダン・ジャズの才能あふれる演奏家が勢揃いしている。


 

レナード・コーヘンのトリビュート・アルバムの発売を記念してタイトル曲「Here It Is」のPVが公開されている。元ジェネシスのボーカルとして知られるピーター・ガブリエルがこの曲を華麗に歌いあげ、コーエンの渋い低音域のヴォーカルを再現している。





 『A Tribune To Leonard Cohen』


Here It Is - Here It is: A Tribute to Leonard Cohen


Label:  Blue Note

Release:  2022年10月14日



Tracklist:

1. Steer Your Way – Norah Jones
2. Here It Is – Peter Gabriel
3. Suzanne – Gregory Porter
4. Hallelujah – Sarah McLachlan
5. Avalanche – Immanuel Wilkins
6. Hey, That’s No Way to Say Goodbye – Luciana Souza
7. Coming Back to You – James Taylor
8. You Want It Darker – Iggy Pop
9. If It Be Your Will – Mavis Staples
10. Seems So Long Ago, Nancy – David Gray
11. Famous Blue Raincoat – Nathaniel Rateliff
12. Bird on The Wire – Bill Frisell

 

Wild Pink

ニューヨークのインディーロックバンド、Wild Pinkが、本日、Royal Mountainよりニューアルバム『ILYSM』をリリースしました。ストリーミングは以下でご試聴いただけます。


7月のアルバム発表と同時に、Wild Pinkは最初のプレビュー・シングル「ILYSM 」を公開した。その後、ジュリアン・ベイカーをフィーチャーしたアルバム収録曲「Hold My Hand」、ダイナソーJr.のJ・マスシスをフィーチャーした「See You Better Now」、更に、ヤシン・ウィリアムスをフィーチャーした「The Grass Widow in the Glass Window」も公開されました。


ワイルド・ピンクの前作『A Billion Little Lights』は、昨年2月にロイヤル・マウンテンから発売済みです。

 

 

 

 

Wild Pink 『ILYSM』



Label:   Royal Mountain


Release:   2022年10月14日



Tracklist:

 

1Cahooting The Multiverse

2.Hell Is Cold

3.Hold My Hand

4. ILYSM

5. St. Beater Camry

6.Abdaucted At The Grief Retreat

7.War On Terror

8.Simple Glyphs

9.See You Better Now

10.Sucking On The Birdshot

11.The Grass Widow In The Grass Window

12.ICLYM

 

 

Plains 

 

Waxahatchee(ケイティ・クラッチフィールド)とJess Williamsonからなる新しいプロジェクト、Plainsが11月14日金曜日に、デビューアルバム『I Walked With You A Ways』をANTI-からリリースしました。アルバムのレビューはこちらで、ストリーミングは以下でどうぞ。


Plainsは、7月のアルバム発表時にリード・シングル 「Problem With It」を公開している。その後、アルバム収録曲「Abilene」を公開。今週初めには、ラストプレビューの「Hurricane」を公開している。

 


 

 

 

 

 

Plains 『I Walked with You a Ways』

 


Label:  ANTI- Records
Release: 2022年10月14日
 

Tracklist:
 

1.Summer Sun
2.Problem With It
3.Line of Sight
4.Abilene
5.Hurricane
6.Bellafatima
7.Last 2 On Earth
8.Easy – 2:35
9.No Record of Wrongs
10.I Walked With You A Ways
 
 

 


 

ブルックリンを拠点とするサイケ・ロック・クインテット、GIFTが、本日Dedstrangeよりニュー・アルバム『Momentary Presence』をリリースしました。

 

彼らは、アルバム収録曲 "Lost For You" のインタラクティブ・ビデオと、楽曲 "Stuck In a Dream" のビデオも公開しています。アルバムには、7分に及ぶエンディング・トラック "Here and Now (Time Floats By)" が収録されています。Stuck in a Dream "のビデオとアルバムのストリーミングは以下からどうぞ。


バンドのTJ Fredaはプレスリリースで次のように述べています。"Stuck In A Dream "は、ループにはまり込んでいることについての曲だ。

 

「夢の中で、誰かや何かのアイデアに囚われて、外から見て、それが良いのか悪いのかを明らかにすることができないということ。

 

”Lost For You”は、人や場所に完全に迷い込んだときの不思議な感覚について歌っているのに対して。この曲は、先のことを考えずに何かに完全に飛び込んでいくことについて書かれている。その瞬間にいること、そしてそれを完全に楽しむこと。その感覚がはかなくて、消えていくものだとわかっていても、その瞬間は気にしないものだ」

 

 

「Lost For You」

 

 

 

 「Stuck In a Dream」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Gift 『Momentary Presence』
 
 

 

Tracklist:
 

 
1. When You Feel It Come Around
2. Gumball Garden
3. Share The Present
4. Lost For You
5. Pez
6. Stuck In A Dream
7. Dune
8. Feather
9. Pinkhouse Secret Rave
10. Here And Now (Time Floats By)

 

 

©︎ Carter Howe

オルトロックバンド、MUNAが「Live at Electric Lady」シリーズの一環として、Spotify限定のEPを10月12日にリリースしました。

 

今年発売されたセルフタイトルのアルバム『MUNA』から "Silk Chiffon "や "Anything But Me "などのトラックと、さらに、テイラー・スウィフトのアルバム『Folklore』から "august "の素晴らしいカバーも収録された『Live At Electric Lady』は、このバンドのハイライトとなりそうな一枚です。


Live at Electric Ladyシリーズは、アーティストが、このスタジオの伝説的な過去とつながりのあるミュージシャンやバンドによるオリジナル曲とカバー曲を1曲ずつ録音することを奨励している。これらはライブパフォーマンスで録音された高音質音源で、Spotifyでのみ視聴可能です。


「"Electric Lady Studiosの環境全体はとても協力的でオープンなので、レコーディングの最中に新しいクリエイティブな選択をすることになることも多い。"August "は、私たちが予想していなかった、とても息の長い、静かなクオリティになりました」


先月、MUNAは、グラミー・ミュージアムでソールドアウトの公演を行い、彼らのレーベル、Saddest Factory Recordsの代表であるフィービー・ブリッジャーズとのQ&Aも行われた。MUNAはまた、Austin City Limitsに出演し、ニューヨークのIrving Plazaでは3公演をソールドアウトさせ、Saturday Night Liveのキャスト、ボーウェン・ヤンと一緒に "Silk Chiffon "を披露したばかり。

 

©︎Jason Galea


 King Gizzard and the Lizard Wizardが、今年10月に発売予定の3枚のアルバムのうちの2枚目、『Laminated Denim』で戻ってきた。


Laminated Denimは、サイケデリックなバンドが3月にリリースしたアルバム『Made in Timeland』のアナグラムである。そのプロジェクトと同じく、Laminated Denimは2曲のみで構成されており、「The Land Before Timeland」と「Hypertension」で、どちらも15分ちょうどの長さです。このリリースに合わせ、King GizzardはMade in Timelandを初めてストリーミングサービスにアップロードしている。


Made in Timelandはもともと2020年5月に予定されていたコロラド州モリソンのRed Rocks Amphitheaterでのキング・ギザードのショーの幕間のサウンドトラックとして書かれたものです。


レッド・ロックスの公演がパンデミックのために延期された後、キング・ギザードは『Made in Timeland』をヴァイナルにプレスし、アルバムを数量限定でリリースした。その後、彼らは今週初めにようやく行われた再延期されたRed Rocks公演のサウンドトラックとして、Laminated Denimを書き上げた。


先週、キング・ギザードは7曲入りのアルバム『アイス、デス、プラネット、ラングス、マッシュルーム、ラヴァ』をリリースした。


このアルバムは、すべての曲が特定の拍子値とメジャースケールのモードと関連している。Stu Mackenzieとその仲間は、スタジオでライブ演奏を行い、Google Docで歌詞を共同作成するという、超コラボレーション・プロジェクトとなっている。10月28日には、2022年の5枚目のLPとなる『Changes』をリリースする予定だ。


キング・ギザードは、マッケンジーのクローン病との闘いに対処するため、今年初めにヨーロッパ公演をキャンセルし、最近2022年ワールドツアーの北米公演をスタートさせた。今回のツアーでは、ハロウィンの週末にオースティンで開催されるLEVITATIONフェスティバルやコロラド州モリソンのRed Rocks Amphitheatreでのライブが予定されており、チケットは現在発売中です。








Laminated  Denim ARTWORK





Tracklist:


01. The Land Before Timeland
02. Hypertension





UKの謎めいたバンドSAULTが、先週予告していた新作EP『ANGEL』を10/10にリリースしました。(全プラットフォームのストリーミングはこちらから)

 

Saultは、 (しばしば”SAULT”と表記される)は、リズム&ブルース、ハウス、ディスコをミックスした音楽を作るイギリスの音楽集団です。Little Simz、Michael Kiwanuka、Cleo Sol、Jungle、Adeleとの仕事で知られるプロデューサー、Infloが指揮をとっている。批評家からは絶賛されていますが、Saultはメディアとの交流を避け、無名の共同制作者を多数起用しています。

 

ストリーミングサービスでは10分10秒のシングル・トラックとして公開されているが、これは10月10日のリリースに合わせているようです。このシングルの内訳は、3曲とスポークンワードのインタールードとなっている。プロデュースはInfloが担当し、Jack PeñateとChronixxがゲスト参加しています。


SAULTは、4月に最新アルバム『AIR』をリリース済みです。


 


韓国のドリーム・ポップ・カルテット、Say Sue Meがバンド結成10周年を記念してカバーEPをDamnablyから10月10日にリリースしました。
 
 
Yo La Tengo、Pavement、Daniel Johnston、Silver Jews、Grandaddy、Guided By Voicesの楽曲のカバーと、彼らの楽曲の再レコーディングバージョン2曲を収録しています。EPの試聴とバンドの今後のツアー日程は以下の通りです。
 
 
また、ワールドツアーの中で、Say Sue Meは、12月8日、9日に大阪、東京での来日公演を行います。
 
 
Say Sue Meの最新アルバム『The Last Thing Left』はDamnablyから今年初めにリリース済みです。 Music Tribuneのレビューはこちらからお読み下さい。
 
 
 
 
 
 
 
 
「10」

Tracklist:
 

1. Season of The Shark (Yo La Tengo)

2. Bad Habit (Say Sue Me)

3. Elevate Me Later (Pavement)

4. True Love Will Find You in The End (Daniel Johnston)

5. Old Town (Say Sue Me)

6. Honk If You’re Lonely (Silver Jews)

7. A.M. 180 (Grandaddy)

8. Smothered in Hugs (Guided By Voices)
 
 

Say Sue Me 2022 Tour Dates:
 

Oct 20 - Singapore, SG - Mosaic Arts & Culture Festiva
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Oct 21 - Bangkok, TH - POW Fest

Oct 29 - Chicago, IL - Empty Bottle

Nov 01 - Brooklyn, NY - TV Eye

Nov 03 - Vienna, VA - Jammin’ Java

Nov 05 - Atlanta, GA - The Earl
Nov 07 - Dallas, TX - Dada Club

Nov 08 - Austin, TX - The Parish

Nov 10 - Denver, CO - Hi-Dive

Nov 11 - Ft. Collins, CO - The Coast

Nov 13 - Los Angeles, CA - The Roxy Theatre

Nov 14 - Santa Ana, CA - Constellation Room

Nov 16 - San Francisco, CA - The Independent

Nov 18 - Portland, OR - Holocene

Nov 20 - Vancouver, BC - The Fortune Sound Club

Dec 08 - Osaka, JP - Live House ANIMA

Dec 09 - Tokyo, JP - Club Quattro
METZ


カナダ・トロントのパンクロックバンド、METZは、 2012年10月9日にリリースされたセルフタイトル・デビューアルバムの発売から10周年を記念して、デラックス・エクスパンデッド・バージョン『METZ (Deluxe Edition)』を10月6日にSub Pop Recordsからリリースしました。

 

『METZ (Deluxe Edition)』には、3曲のボーナストラックが追加収録されている。"Wet Blanket", "Wasted", "Get Off "は、バンドが、BBC Radio 1のMaida Vale Studiosで行ったライブセッションの録音となる。これは、Huw Stephensの番組で2013年にオンエアされたものです。


さらに、METZは、この記念すべき十周年のリリースに合わせて、メタリック箔にプリントされた24×36インチの10周年記念ポスター(ジェフ・クラインスミスのデザイン、リック・フロバーグの新しいイラストを使用、125枚限定)など、限定版のマーチャンダイズやバンドルも発表している。『Metz」のデラックス・エディションのアートワークと収録曲は下記にてご覧下さい。


10月下旬に、バンドは北米でのアニバーサリーツアーに出発し、カナダ唯一の公演地であるトロントでのライブを筆頭にツアーを開始する予定です。また、最近、IDLESのJoe Talbotと新曲「Come on Down」で共演しています。 

 

 

 

Metz 『Metz: Deluxe Edition


 

Label: Sub Pop

 

Release: 2022年10月6日


Tracklist:

 

1. Headache
2. Get Off
3. Sad Pricks
4. Rats
5. Knife in the Water
6. Nausea
7. Wet Blanket
8. Wasted
9. The Mule
10. Negative Space
11. Wet Blanket (BBC Maida Vale Session)
12. Wasted (BBC Maida Vale Session)
13. Get Off (BBC Maida Vale Session)

 

 

Official-order:


 昨今、米国で社会問題となっている、女性の中絶を支援する非営利団体をサポートする新しいコンピレーション「Good Music to Ensure Safe Abortion Access to All」が、Bandcampにて、本日から24時間だけBandcampで独占的に入手できます。


また、ソニックユースのKim Gordonがこのプロジェクトの先頭に立ち、新曲、カバー、リミックス、ライブ録音、デモを収録したこのアルバムのカバーアートを提供しています。参加アーティストは下記の通り。


Amanda Shires and Jason Isbell, Animal Collective, Bobby Weir & Wolf Bros, Cat Power, Daniel Rossen, David Byrne and Devo, Death Cab For Cutie, Dirty Projectors, Disq, Fleet Foxes, Gia Margaret, Grouplove, Hand Habits, King Gizzard & The Lizard Wizard, Mac DeMarco, Mary Lattimore, Maya Hawke, Overcoats, Pearl Jam, PUP, The Regrettes, R. E.M., Sleater-Kinney, Soccer Mommy, Tegan And Sara, Thao x Tune-Yards, Ty Segall, Wet Leg, and more. 


49曲入りのこのコンピレーションは、こちらで購入できます。トラックリストは下記をご覧ください。


「Tegan and Saraは声明で以下の通りに述べています。「妊娠を継続するか否かの選択を迫られた全ての人は、安全で合法的な中絶を選択する機会を得るべきです。"彼らの体、彼らの選択"がなされるべき」




1. Wet Leg – Loving You (Demo)

2. Sleater-Kinney – Free Time

3. The Regrettes – Seashore (Live at Lollapalooza)

4. Mac DeMarco – Chamber of Reflection 2

5. Hand Habits – Ignorance (Weather Report Cover)

6. Cat Power – Song to Bobby (Live 2021)

7. My Morning Jacket – Rainbow Power (Timmy Thomas Cover)

8. David Byrne and Devo – Empire

9. Soccer Mommy – Shotgun (Demo)

10. Jayla Kai – Parking Lot (Rough Mix)

11. R.E.M. – Walk Unafraid (Live)

12. Caroline Spence, Erin Rae, Michaela Anne, Tristen – This Woman’s Work (Kate Bush Cover)

13. Pluralone – One Voice

14. Thao & The Get Down Stay Down – Meticulous Bird (Tune-Yards Remix)

15. Tenacious D – Woman Time (Remix)

16. STS9 – Balancing [feat. Armanni Reign]

17. The Album Leaf – Falling From the Sun (Live)

18. Mary Lattimore – Lake Like a Mirror

19. Daniel Rossen – Message Outside

20. Amanda Shires and Jason Isbell – The Problem (Live from Red Rocks)

21. Maya Hawke – Rose and Thorn

22. Emma Bradley – Mother, Father, You (Demo)

23. Sunflower Bean – Otherside (Demo)

24. Fleet Foxes – The Kiss (Live on Boston Harbor)

25. Dirty Projectors – Parking Structure

26. Animal Collective – Peacebone (Demo)

27. Bobby Weir & Wolf Bros – Black-Throated Wind (Live At Radio City Music Hall, New York, NY, April 3, 2022)

28. Pearl Jam – Porch (Live)

29. She & Him – The World Is Waiting for the Sunrise (Mary Ford and Les Paul Cover)”

30. Andrew Bird – “Pulaski at Night (Live from Chicago)

31. Death Cab for Cutie – Here to Forever (Demo)

32. Tegan and Sara – Under My Control

33. Disq – Mtn Dew

34. Annie DiRusso – Judgements From The World’s Greatest Band (Reimagined)

35. Gia Margaret – Solid Heart (Demo)

36. Bully – Labor of Love

37. Ty Segall – Glowing

38. Grouplove – Shout

39. Overcoats – Clingy

40. Water From Your Eyes – Jane Says (Jane’s Addiction Cover)

41. Dilversun Pickups – Songbirds (Live from The Orange Peel)

42. Foals – Looking High (Demo)

43. PUP – Scorpion Hill (Live in Toronto/ 2022)

44. Squirrel Flower – Flames and Flat Tires (Demo)

45. Taylor Goldsmith of Dawes – Little One (Acoustic)

46. Charlie Hickey – Gold Line (Demo)

47. Kills Birds – Married

48. King Gizzard and the Lizard Wizard – Ice V (Demo)

49. The Neverly Boys – Other Side Of Anywhere


 

©Dana Trippe


テキサス州オースティン出身、インディーポップ界の貴公子・デイグロウが自分の弱さと向き合い、現代のノイズと闘うことをテーマにした3rdアルバム『People in Motion』を10/7(金) にリリースしました。このアルバムは、昨年発売された『Harmony House』に続く作品で、全10曲が収録される。

 

今作『People in Motion』は、カウベルを使ったイントロが印象的なリズミカルなリード曲「Radio」をはじめ、明るく華やかなサウンドが多い。しかし、アルバム全体の雰囲気とは裏腹に、デイグロウは、今作の制作期間は都会から離れ、ソーシャルメディアから距離をとっていたという。

 

その華やかな音色とは裏腹に、困難に直面した時の不安定な自分自身と向き合い、それを超えていく等身大のデイグロウから送られるメッセージの数々。


『People in Motion』は、私達がそれぞれのハードルに立ち向かい、次なる幸せな場所を探している時に寄り添い、すべてが上手く行かないような日々でも前を向き歩き出そうとする私たちの背中をそっと押してくれる、そんな存在である。愛と心の平和を見つけることにより、一段と成長し、どんな困難もユーモアと音楽で乗り越えていく。音楽家・デイグロウの旅はまだまだ終わることはない。

 

 

 新作アルバム発売に合わせて、Dayglowは、リードカット「Radio」のPVを公開しています。こちらのビデオは下記より御覧下さい。また、デイグロウは、以下のようなコメントをファンに捧げています。

 

「このアルバムを作っている間に結婚したので、都会から離れた家に引っ越し、ソーシャルメディアから距離を取りました。

 

自分自身について多くのことを学び、そこから自信がつき、このアルバムに対するビジョンが明確になりました。自分が好きなものを見つけ、それを声高らかに歌ったのがこのアルバム『People in Motion』なんだ」

 

 

「Radio」 Official Visualizer

 




ー『People in Motion』作品紹介ー

 

 

 わずか4年前に子ども部屋で音楽制作を始め、まるで ”シンセ片手におもちゃ箱から飛び出してきた” ようなカラフルなサウンドを生み出すシンガーソングライター、Dayglow(デイグロウ)。



今では、全世界でのストリーミング再生回数が10億回を越え、2020年最大のインディーズ・オルタナティブ・ヒットとなったデビューシングル「Can I Call You Tonight?」は、アメリカで100万枚のセールスを誇り、プラチナディスクを獲得した。勢いに乗るデイグロウの3作目となるニューアルバム『People in Motion』は、「レコーディングとプロデュースが大好きなんだ。」とコメントするように、コンセプト、作曲、演奏、プロデュース全てをデイグロウ自身が担当している。



”人々を心地よくさせる音楽を創り出す”というデイグロウの喜びの探求の先に生まれた今作は、争いを避け、純粋に誰かに何かを届けたいという彼の願いを華のあるポップなサウンドへと昇華させた作品となった。




Dayglow 『People in Motion』

 


リリース日:2022年10月7日(金)

 

レーベル:ASTERI ENTERTAINMENT

 

 

楽曲のご視聴/ダウンロード:

 

https://asteri.lnk.to/peopleinmotion




 収録曲

 

1. Second Nature(セカンド・ネイチャー)
2. Radio(レディオ)
3. Then It All Goes Away(ゼン・イット・オール・ゴーズ・アウェイ)
4. Deep End(ディープ・エンド)
5. Stops Making Sense(ストップス・メイキング・センス)
6. How Do You Know?(ハウ・ドゥー・ユー・ノウ)
7. Someone Else(サムワン・エルス)
8. Like She Does(ライク・シー・ダズ)
9. Turn Around(ターン・アラウンド)
10. Talking To Light(トーキング・トゥ・ライト)




 

・Dayglow (デイグロウ)  Biography

 


WEB| Twitter JP | Instagram | YouTube | Facebook | SoundCloud

 

アメリカ テキサス州出身のシンガーソングライター/プロデューサー Sloan Struble(スローン・ストラブル)によるソロプロジェクト。

 

全世界でのストリーミング再生回数は10億回以上を記録。2018年9月28日、デビューアルバム『Fuzzybrain』をリリース。アルバムのシングル曲「Can I Call You Tonight?」は配信で累計2億回、ミュージックビデオは、6,300万回以上を超える大ヒットとなり、Billboard、NPR、Ones to Watch、The Talkhouse、NMEなどの各メディア、音楽評論家から称賛を浴びた。


即完した2020年のワールドツアーはコロナウイルスにより全て中止となるも、2021年 2ndアルバム『Harmony House』のリリースツアーを成功させている。

©︎Dakota Varney

 

 今週に入って、エモーショナルハードコアプロジェクト、Origami Angelが、先週末にリリースされた『re: turn』に続き、またしてもサプライズEP「Depart」を発表している。

 

Counter Intuitive Recordsからリリースされたポストハードコア寄りの『DEPART』は、Jake Checkowayがレコーディングとマスタリング、Owen Traynorがミキシングを担当している。

 

先週のEP『re: turn』と同様、『Depart』には全3曲(「Judge」「Fawn」「Foe」が収録されている。Youtubeで試聴できる他、bandcampでも購入することが出来る。


 


 アトランタを拠点に活動するインディー・ロック・バンド、Mamalarkyが、Fire Talkからアルバム『Pocket Fantasy』を9月30日にリリースしました。

 

アルバム発売前には、Spencer Fordが監督したニュー・シングル "Frog 2" のPVが公開されています。


プレス・リリースで、バンドのLivvy Bennettはこのシングルについてこう語っています。"この曲ほど、自分が感じていることを言葉でうまく合成できたことはないわね。私が毎日感じていることをうまくコラージュできたと思う。私は人生の中で大きく内向的な時期を過ごしていましたが、その中で希望と地に足がついたものを感じていました。自分自身の小さな音楽の世界で孤独を感じなくなっていた”


「マイケルはこの曲を書くために、正直に言っていじめられたんだ。私たちはこの小さなカシオの前に座っていて、私が”何か書いて”と言うと、彼はやや嫌々ながら書いてくれた。オースティンとロサンゼルスを結ぶ砂漠のドライブで、何かを具現化しようと歌詞とハーモニーを書いたんだ」



Mamalarkyは、ボーカルとギターのBennett、キーボードのMichael Hunter(White Denimのメンバーでもある)、ドラムのDylan Hill、ベースのNoor Khanで構成される。Mamalarkyは、セルフタイトルのデビューLPをFire Talkからリリースしている。

 



Mamalarky 『Pocket Fantasy』

 



ビョークが今週金曜日、ニューアルバム『Fossora』をOne Little Independentよりリリースしました。


前回、ビョークはアルバムのカバーアートとトラックリストを公開しました。彼女は、アルバムのファースト・シングル "Atopos "を、奇妙で素晴らしい新曲のビデオとともに紹介してくれました。



アルバムの発表と並行して行われたインスタグラムでの発言で、ビョークはこう書いている。


各アルバムはいつもフィーリングから始まり

音にしようとするもの

今回は

そのフィーリングは着地するものだった

(前作『ユートピア』は雲の上の島で、空気もベースもなかったから)

大地に足を踏み入れるような感覚だった。


ビョークは最近、Björk.Sonic Symbolismと題された新しいポッドキャストのリリースも発表している。このポッドキャストはMailchimp PresentsとTalkhouseからリリースされています。 



 


ワシントンDCのエモコア・デュオ、Origami AngelがニューEP『re:turn』を9月30日(金)にサプライズでリリースしました。前作、2021年の2枚組アルバム『GAMI GANG』で、バンドと仕事をしたJake Checkowayがプロデュースした3曲入りのストリップバック・プロジェクトとなる。

 

このミニアルバムは、10月14日にキックオフされる2人の初のフルUSヘッドラインツアーに先駆けてリリースされました。『re:turn』 EPはいかでチェック出来ます。bandcampでの作品の購入はこちらより。


 

 

 

 

 


 フランスのミュージシャン、アーティスト、詩人として活動する、Merle Bardenoir(メル・バルドゥノワール)のプロジェクト、Glamourieがデビュー・アルバム『Imaginal Stage』をKalamine Recordsから9月24日にリリースしました。是非、下記よりチェックしてみて下さい。

 

Glamourieの音楽は、ほとんどがインストゥルメンタルで、プロジェクトを構成する幻想的なテーマの展開は、タイトルだけでなく、ビジュアルを通じても展開される。また、メル・バルドゥノワールは、画家/イラストレーターとしても活動しており、美しく幻想的なアートワークを幾つか製作しています。(アートワークの作品の詳細については、アーティストの公式ホームページを御覧下さい)

 

『Imaginal Stage』は、オーガニック・アンビエント、サイケデリック・フォーク、ポスト・ミニマリズムを融合した画期的な作風であり、どことなくエキゾチックな雰囲気を漂わせている。

 

この電子音響作品のタイトルは、昆虫の最終段階である”イマーゴ”に因んでいるという。この作品では、妖精のような雰囲気が、プログレッシブなレイヤーとヒプノティックなループを通して、音のさなぎから姿を現す。このアルバムには、ハンマーダルシマー、アルトフルート、幽玄な声、レゾナンスボックス、伝統的なパーカッションが含まれ、様々な電子効果が変換されている。

 

各トラックは、Merle Bardenoirによるオリジナルアートワークで描かれています。アルバムの楽曲はBandcampにてご視聴/ご購入することが出来ます。 アートワークとともに下記より御覧下さい。

 

 

 

 

 

『Imaginal Stage』 Artwork

 

 

 


 

 ダブリンのシンガーソングライター、Sorcha Richardson(ソルカ・リチャードソン)が2ndアルバム『Smiling Like An Idiot』をFaction Recordsからリリースした。


2019年の『First Prize Bravery』に続く本作は、ここ数年を通してソルカ・リチャードソンが経験したアイルランドダブリンにおける生活を検証している。温かみのあるフォーク・ポップ・ギターとシンセの斑点を背景に、直接的な歌詞の観察を据えた、賢明なリリースとなっている。


ソルカ・リチャードソンは、「このアルバムは、主にある特定の人間関係を追ったものです」と説明します。

 

「人と場所、この場合はダブリンに恋をして、その2つがどのようにリンクしているのかを描いているんだ」と。

 




Sorcha Richardson 『Smiling Like An Idiot』

 

Label:  Faction Records

Release Date:2022年9月23日

 

Tracklist:

 
1. Archie
2. Shark Eyes
3. Spotlight Television
4. Stalemate
5. Purgatory
6. 525
7. Good Intentions
8. Hard to Fake It
9. Holiday
10. Jackpot
11. Smiling Like an Idiot


Offical Order:


https://linktr.ee/sorcharichardson

 

©︎Joey Arlone

Broken Social Sceneが、新しいライブアルバム「Live At the Phoenix Concert Theatre, 2003」を9月22日にサプライズリリースしました。

 

また、2003年に行われた "Jimmy and the Photocall "のライブ・ビデオも同時に公開されていますので下記にてご覧下さい。


プレスリリースでは、コンサートディレクターのスティーブン・チャンが次のように述べています。

 

「”You Forgot It In People”の20周年を記念して、私はアーカイブを掘り起こし、未発表の私のお気に入りのBroken Social Sceneの曲の一つ「Jimmy and the Photocall」のライブバージョンを作成しました。

私たちは、懇願したり借りたりできる限りのカメラや録音機材を使って、ショーのすべてを栄光のMini DVの標準画質で撮影しました。20年後にこれを皆さんと共有できることを嬉しく思います」