Gretel Hänlyn

Gretel Hänlynがニューシングル「Wiggy」を公開しました。The Smashing PumpkinsとPixiesにインスパイアされたというこのシングルは、猫であることの「ゆるいカリスマ性」を表現しています。


「猫であることはとても素敵なことだろうといつも思っていた。マッサージを受けたり、褒められたり、素敵な尻尾を持っていて、何もすることがなかったりする。この曲はまさにそんなことを歌っているんだ」とHänlynは説明します。


「スマッシング・パンプキンズやピクシーズのパンチの効いた、ちょっとダラダラした、考えすぎないバンガーに触発されて、自分の猫について書き始める前から、この曲でその緩さのあるカリスマ性を捉えたいと思ったんだ。まだ書き始めて間もない頃(文字通りバリトン・ギターとベースのラインを敷いて、ドラムの音に取り掛かったところ)、母がベッドに横たわるWiggyの愛らしい写真を送ってきて、それがちょうどこの曲のゆったりとした性格にぴったりだったので、そのまま使ってみたんだ 」


「Wiggy」のストリーミングはこちら

 Subway Daydream 『RIDE』

 


 

Label: Rainbow Entertainment

Release Date:2023年1月18日

 

Listen/Stream



Review 

 


Sensaによると、Subway Daydreamは、双子の藤島裕斗(Gt.)、藤島雅斗(Gt.Vo.)と幼馴染のたまみ(Vo.)、そしてKana(Dr.)によって結成された大阪の四人組ロックバンド。


結成直後にリリースした「Twilight」は、自主盤にも関わらずタワーレコード・オンラインのJ-POPシングルウィークリーTOP30にランクインするなど異例のヒットを記録し、更には関⻄の新人アーティストの登⻯門として知られるeo Music Try 20/21において、結成1年目にして1,279組の中から準グランプリに選出された。2021年4月28日にリリースした初のEP「BORN」では、オルタナ/グランジからネオアコ、シューゲイズまで、幅広い音楽性を取り入れながら瑞々しいポップセンスに落とし込み話題を呼んだ。今、勢いに乗る注目の新世代バンドであるとの説明がなされている。

 

『RIDE』は、大阪の新星、Subway Daydreamの記念すべきデビュー・アルバムで、Youtube Musicでも既に大きな注目を受けている。バンドは、デビューアルバムの宣伝を兼ねて渋谷WWW Xでのレコ発ライブの開催を予定している。また地元の大阪でも記念ライブが行われる。

 

オープニング・トラック「Skyline」から、青春味のあるサウンドが全面展開され、バンドは初見のリスナーの心をしっかり捉えてみせている。ボーカルについては、Mass Of Fermenting Dregsを彷彿とさせるものがあるが、MOFDがよりバンドサウンドそのものがヘヴィネスに重点が置かれているのに対して、Subway Daydreamの方は、サニーデイ・サービスの90年代のネオ・アコースティック時代のサウンドに近い青春の雰囲気に充ちたサウンドを押し出しているように思える。そして、ボーカルのメロディに関してはパワー・ポップに近い甘さもあり、メロディーの運びのファンシーさについては、JUDY AND MARRYの全盛期を彷彿とさせる。それに加え、サビでの痛快なシンガロング性についてはパンチ力があり、ロックファンだけでなくパンク・ファンの心をも捉えてみせる。そして、このバンドのキャラクターの核心にあるものは、ツインボーカルから繰り広げられる音楽性の多彩さ、そして、ハイレンジのボーカルと、ハスキーなミドルレンジのツインボーカルなのである。これらの要素は、パンキッシュなサウンドの中にあって、バンドサウンドに「鬼に金棒」ともいうべき力強さをもたらしている。

 

一般的に、デビュー・アルバムは、そのバンドやアーティストが何者であるかを対外的に示すことが要求されている。もちろん、あまり偉そうなことは言えないけれど、その点については大阪のSubway Daydreamはそのハードルを簡単にクリアしているどころか、要求以上のものを提示している。The Bugglesのポピュラー性を骨太のロック・サウンドとして昇華した「Radio Star」で分かるように、溌剌としていて、生彩味に富んだエネルギッシュなサウンドは、多くのJ-Popファンが首を長〜くして待望していたものなのだ。もちろん、サブウェイ・デイドリームは、日本らしい唯一無二の魅力的なポピュラー・サウンドを提示するにとどまらず、シューゲイザー/オルタナティヴロックを、バンド・サウンドの中にセンスよく織り込んでいる。このアルバム全体にある普遍的な心楽しさは、リスナーを楽しみの輪に呼び込む力を兼ね備えているように思える。

 

これらのコアなサウンドの中にあって、力強いアクセントとなっているのが、ノスタルジア溢れる平成時代のJ-Popサウンドの反映である。

 

例えば、七曲目の「ケセランパサラン」では、Puffyのような日本語の語感の面白さの影響を取り入れ、それらをノイジーなギターサウンドで包み込んだ。その他、「Yellow」では、ディストーションギターを全面に打ち出したノイジーなサウンドに挑戦している。これは、大阪のロックバンドが地元を中心とするライブ文化の中で生きた音楽の影響を取り込み、自分たちの音として昇華していることの証立てともなっている。


収録曲のサウンドは、ポピュラー・ミュージックとして傑出しているばかりか、実際のライブを見たいと思わせる迫力と明快なエネルギーに満ちている。何より、サブウェイ・デイドリームのエヴァーグリーンなロック・サウンドは、デビュー作特有の爽やかさがあり、それは他ではなかなか得られないものなのだ。彼らこそ、2020年代という新しい時代の要請に応えて登場したロックバンドである。今後、着実に国内のファンのベースを拡大していくことが予想される。

 

 

 94/100

 

Featured Track 「ケサランパサラン」

 

puleflor

シューゲイザー/ポストロックトリオ、puleflorが、1月22日(日)にニューシングル「余熱」を発表しました。今回のニューシングルは自主制作盤として発売された。

 

puleflorは群馬で2021年に結成。9月に、茜音(Vo.g)、山口(g)、久保(ds)の現ラインナップとなっている。2021年の11月には、早くもデビューEP『timeless」をリリースして話題を呼んだ。また翌年には、三曲収録のシングル「Fragment」をリリースしている。

 

ベース無しの編成とは思えないサウンドの重厚さはもちろん、ドリーム・ポップのような浮遊感あるボーカル、そして、トレモロアームを駆使したギターサウンド、それを支えるタイトなドラムが魅力のバンドである。彼らは、羊文学の次世代のオルタナティヴ・サウンドを担うような存在だ。最新シングル「余熱」では、近未来のJ-Popサウンドを予見させる音楽性を生み出しており、ツイン・リードのギターの叙情的な調和と美麗なボーカルが絶妙な合致を果たしている。

 

今回のニュー・シングルについて、puleflorのボーカル/ギターを務める茜音は次のようなコメントを寄せてくれました。

 

”余熱”のデモが出来たのは昨年のあまり暑くない日のことで、環境が変わっていく中でも心にはずっと残っていてほしい温度について書きました。

 

puleflorは、昨年末に東京/横浜でのライブ・ツアーを敢行し、横浜のB.B. Street、新宿Nine Spice、下北沢Club Que、渋谷La.Mamaで公演を行った。下北沢の公演では、同日、対バンしたFall of Tearsのゲストとして春ねむりが出演している。さらに、バンドは2023年、三公演を予定しており、その中には東京公演も含まれている。

 

彼らのライブ・スケジュールの詳細は下記の通り。

 

 

・puleflor  -Live Schdule- 

 

2023年

 

・1月28日 横浜 B.B. Street

・2月4日 中野 Moonstep

・2月11日 Gunma Sunburst

 

チケットの詳細はこちら

 


puleflor 「余熱」 New Single


 

Label: puleflor

Release: 2023年1月22日


Tracklist: 

 

1.余熱


楽曲の購入/ストリーミング:

 

 https://linkco.re/4Td2Rczd



昨日、ネット上にAphex Twinに関連する190823.co.ukというURLが現れたことをご存知だろうか。実は、このウェブサイトのアドレス、ロンドンのヴィクトリア・パークで開催される「Field Day 2023」の開催日である8月19日と一致しており、ウェブサイトには「London」の文字とOsの文字の中にアーティストのロゴが描かれています。この事について、海外の大手メディアを中心に、エイフェクスが4年ぶりのライブを開催するのではないかという期待が高まっている。


また、ページ下部にはメール登録のリンクと、今後のニュースを受け取るためのキャッチフレーズがあり、Field Dayに関わる企業であるWaxarch Limitedについて触れています。2007年にタワーハムレッツのヴィクトリアパークで始まったこのフェスティバルは、昨年で15周年を迎え、最初の10年間はヘーンヒルのブロックウェルパーク、そして北ロンドンのメリディアンウォーターズに移転して開催されました。2021年の開催では、Field Dayは再び元の場所に戻ってきた。


エイフェックス・ツインことリチャード・ジェームズは、以前にもフィールド・デーに出演したことがある。2017年、彼はフェスティバルのヘッドライナーを務め、バーン・ステージで待望のセットを披露し、その年の開催を締めくくった。この日のフルセットはNTS Radioによって生中継され、Kamixlo、Lorenzo Senni、Squarepusher、Shapednoiseといったアーティストたちの楽曲をフィーチャーしたものであった。


エイフェックス・ツインが最後にロンドンで演奏したのは、2019年のこと。Red Bull Music Festivalの最初のロンドン版の一部としてプリントワークスで行われた。


昨年9月、Aphex TwinはSamplebrainと呼ばれる無料のサンプルマッチングソフトウェアを発表しました。Jamesがデザインし、エンジニアのDave Griffithsが構築したもので、二人は過去20年間、Samplebrainに取り組んできた経緯がある。ジェームズは詳細なブログ記事の中で、このサウンドデザインソフトウェアのアイデアは「mp3が流行り始めたとき」に思いつき、Shazamからインスピレーションを得たと説明している。


Mac Demarco 『Five Easy Hot Dogs』 

 

 

Label: Mac's Record Label

Release:  2023年1月20日


Review

 

米国のインディー・ロックシンガー、マック・デマルコの自主レーベルからの二作目のフルレングスは意外にもインスト作品となりました。デマルコはリリースに際して次のように語っています。

 

「このように、僕は、あちこちに出かけてレコーディングや旅行をする性質上、座って計画したり、自分がやろうとしたことが何だったのかを考えたりするのには向いていないんだ。サウンドもテーマも何も考えず、ただレコーディングを始めてみたんだ」

 

「幸運なことに、この時期のレコーディング・コレクションはすべてリンクしていて、全体として現在の音楽的アイデンティティを持っているんだ。僕はその中にいながら、その中から出てきたものがこれなんだ」


「このレコードは、そんな風に転げまわっているような感じの音だ。楽しんでもらえると嬉しい」

 

レコードに収録された全16曲には、デマルコが実際に旅行をする過程で、その土地の地元の人と一緒にレコーディングされたものも含まれているようです。アルバム収録曲には、マック・デマルコがどのような旅の過程をたどったかが分かる。カルフォルニアのグアララ、クレセントシティを始めとする西海岸からポートランド、テキサスのヴォクトリア、そして、カナダのヴァンクーバー、エドモントン、シカゴ、そして、最終的にはニューヨークのロッカウェイへとたどり着く。

 

これらの楽曲は、前作『Here Comes The Cowboy』の音楽性を引き継ぎ、そして、アコースティック・ギターとシンセを中心に組み立てられています。ほかにもリコーダーのような吹奏楽器、それから、おもちゃのカスタネットが登場したり、このアーティストらしいユニーク性が漂う。デモ曲のように気安く書かれ、ラフなミックスがほどこされているため、ローファイ感も満載です。そして、スロウ・テンポのインディー・フォークをアシッド・ハウス的に解釈しているあたりが、いかにもマック・デマルコらしい作品と呼べるでしょう。

 

これは憶測に過ぎませんが、それ以前のロックダウンの時代を過ぎて、ぜひともマック・マルコは当時の閉塞した気分を解消するため、旅をする必要性を感じていたのではないでしょうか。そこで、彼は、実際に米国やカナダの土地の風景、また、そこで出会う人達とのコミニケーションを通じて、これらのサウンド・スケープや内的な心象風景をくつろいだ感じのあるローファイ音楽という形で書き留めておきたいと思ったのかもしれません。聴いてみると分かる通り、これらの短くまとめられた全曲は、その土地の風景や人の雑踏や、街角の景色を聞き手の脳裏に呼び覚ます喚起力を持ち合わせており、さらに、近年のマック・デマルコの作品の中では最もロマンチックで、繊細で、叙情性に溢れています。それはまた、旅をしたあとの儚い回想録のようにも喩えられる。しかし、それほどセンチメンタルにも生真面目にもならず、デマルコらしいユニークな観点から、これらの追憶の音楽は紡がれていくのです。

 

このアルバムは、おおよそ、米国、カナダ、米国と、3つの旅の工程に分かれ、大きく聞き分けていくとより解釈がしやすい。それぞれの土地の雰囲気をかたどった音楽を楽しむことが出来、曲が進んでいくごとに風景がたえず移ろっていくようにも思えて面白いです。序盤の「Gualala1-2」では、カルフォルニアの海沿いの美しさ情景が繊細かつワイルドに表現されたかと思えば、「Portland」では既存の作品と同様、ハウス・ミュージックに根ざしたインディー・フォークが展開されます。

 

続く「Victoria」は、これまでのマック・デマルコの作風とは異なるものがあり、メキシコの国境近くにあるような砂漠地帯の風景、他にも、海沿いの穏やかなリゾート地の景色が秀逸なオルタナティヴ・カントリー/オルタナティヴ・フォークによって表現される。序盤から中盤にかけてはミート・パペッツのサイケ・フォークに近いメキシカンな雰囲気が感じられるでしょう。

 

さらに、中盤になると、カナダをモチーフにした楽曲「Vancouver1」で、チルアウト風のフォーク音楽に様変わりし、「2」では、クラシカル風のギター音楽の影響を感じさせる涼やかな曲が繰り広げられる。続いて「3」では、ミニマル・ミュージックに根ざした淡々とした音楽が展開される。これらはマック・デマルコが体験した情景の儚さが上手く表現されているように思えます。また、同じく「Edmonton」は、移調を交えた気安いオルタナティヴ・フォークという形で展開される。

 

クライマックスになっても、曲調は流動的に移ろい変わり、「Chicago」では、雰囲気がガラッと変わり、アシッド・ハウスやローファイに根ざしたフォーク音楽に転じていき、「Chicago 2」では、ディズニーのテープ音楽のようなアナログ・シンセの音色をセンスよく融合させたダウンテンポへと引き継がれていきます。アルバムのラストに収録されている「Rockaway」では、以前の活動拠点であったニューヨークを懐かしく振り返り、淡い郷愁のような感慨が端的に表現されています。


 

76/100

 



 

韓国のシューゲイザー・プロジェクト、파란노을(Parannoul)が、フルレングス『After the Magic』を発表しました。この新作アルバムは1月28日にTopshelf Recordsからパッケージ版で発売されます。


パラノウルは、ニュー・アルバムについて、「このアルバムは、あなたが期待するものではなく、私がいつも望んでいたものです」と語っています。


パラノウルは2021年に彗星の如く登場したプロデューサーで、現在、インターネット上でカルト的な人気を獲得しています。リリース形態は、デジタルストリーミング、フィジカルほか、アナログ・カセット・テープでも展開している。


ソロの最新作は、2021年の『White Ceiling/Black Dots Wandering Around EP』。また、昨年には同郷のアジアン・グロウとコラボレーションEP『Paraglow』を発表している。

 

 

 

Parannoul 『After the Magic』 

 




現在、日本の作曲家/ビジュアル・アーティストの池田亮司、及び、フィンランドのアーティスト・デュオ、Grönlund-Nisunen(Tommi Grönlund and Petteri Nisunen)がベルリンにあるエスター・シッパー・ギャラリーにて共同展を開催しています。エスター・シッパーはドイツの美術商で、89年にケルンで活動を開始し、95年にギャラリーをベルリンにオープン。この展覧会は、Olivier Renaud-Clémentが企画し、池田亮司とGrönlund-Nisunenのアート作品が展示されています。 


Ryoji Ikeda, point of no return, 2018. Esther Schipper, Berlin, 2023.  Almine Rech Gallery, and Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul
(Image credit: Photography © Andrea Rossetti)
 

2021年にロンドンの”180 The Strand”で行われた、音、光、データによる池田亮司のインスタレーション展で注目を集めた「point of no return」が、現在、ベルリンのエスター・シッパーに登場しています。当時、池田亮司さんは、この作品について「”point of no return”はとてもシンプルで、とても強烈な作品です」と説明しています。「壁に黒い円を描いて、その周囲に光を投射することで、その黒さが強調される。常に発光しているような感じがして、ちょっと怖くなる。圧倒されます」

 

さらに、池田亮司さんが「同時代のアーティストの中で、私にとって最も重要なアーティストの一人」と語るGrönlund-Nisunenにとって、本展は同ギャラリーでの5度目の展示となります。二人は、重力、磁気、放射線の元素の力を電磁波や音波で鑑賞者を包み込む詩的なモチーフに変換することで知られています。

 

《Scattered Horizon》2023年 Esther Schipper, Berlin/Paris/Seoul. © Andrea Rossetti)

さらに、本展のための新作「Scattered Horizon」は、水平線という安定したモチーフを弄することで、鑑賞者を幻惑させる。また、これは、暗い展示空間でのアート的な実験でもある。「投影されたゆっくり揺れる水平線は、互いに変調する低いサイン波の音と対応しており、少し方向感覚を失い、瞑想的な多感覚の体験を提供します」二人は、この作品についてWallpaperに説明しています。「私たちは、長期間、互いの作品を知っていて、高く評価しています。また、Tommiのレーベルからも彼のレコードが発売されています。私たちは、何年も前から一緒に展覧会を開いており、今回また共同でイベント開催中出来ることを大変嬉しく思っています」


さらに、本展では、池田亮司とGrönlund-Nisunenの作品と並んで、エストニアのサウンド&インスタレーション・アーティスト、Kaarel Kurismaaの新作、近作、歴史的作品もギャラリー内のブックストア・エリアで公開されます。池田亮司とGrönlund-Nisunenのコラボレーション展覧会は、2023年2月25日までベルリンのEsther Schipperで開催予定です。本展覧会の詳細はこちら

 

Vlure


昨年リリースされたデビューEP「Euphoria」に続き、グラスゴーのアート・ロック/ポスト・パンクバンド、Vlureがニューシングル「Cut It」をリリースしました。


「僕たちは常に大きな問いを投げかけたいと思っている。それは多分、僕らの頭脳が出会う場所であり、そもそもなぜ僕らが友達なのかということなんだ。僕らはいつも質問をして、もっと知りたいと思っているんだ」と、バンドのConor Goldieは語っている。


「朝起きたときから、コーヒーを飲むのか、水を飲むのか、ベッドメイキングをするのか、しないのか。コーヒーか水か、ベッドメーキングをするかしないか。このような小さな決断が、小さなことですが積み重なり、毎日、自分がどうあるべきかを決めているのです。自分勝手なのか、寛大なのか、良いのか悪いのか。特に、自分がなりうるもうひとつの姿を体現しようとするときに、興味が湧くんだ」


 


Fenne Lilyが、3rdアルバム『Big Picture』のニュースを伝え、リード・アウトとして 「Lights Light Up 」と題されたニュー・シングルを公開しました。


「Lights Light Up」は、Fenne Lilyにとって2021年のBREECH (acoustic) EP以来のリリースとなり、アメリカのHaoyanが監督したビデオが添えられています。


"これまでは愛について現在形で書いたことはなかったんだけど、まだ恋をしていて終わりについて考えていなかったにもかかわらず、無意識のうちに別のことが起こっていて、先に進むことが始まる前に先に進むことについての歌になった "とフェンヌ・リリーは説明している。


レコーディングの時、バンドと私はしばらくライブで演奏していて、何か楽しくて前向きな曲になっていたんだけど、ボーカルを録り始めたら、歌詞の内容で泣けてきてしまったんだ。

 

その時点で曲は1年以上経っていて、その傷は癒えたと思っていたんだけど、まだしがみつこうとしていたのに、何かを手放したことを認めるのは痛かったんだろうね。


『Big Picture』は、リリーの2020年発表のセカンド・アルバム『BREACH』に続く作品となる。このアルバムは彼女のブリストルのアパートで書かれ、ブラッド・クック(Waxahatchee, Kevin Morby, Snail Mail)のダーラムのスタジオで共同プロデュースされたものである。Big Pictureには、Christian Lee Hutson(ギター)、Katy Kirby(ボーカル)も参加し、ミキシングはJay SomのMelina Duterteが担当した。また、オープニング曲は、「Map of Japan-日本の地図」と銘打たれています。


「これは悲しいアルバムではなく、私のやり方が許す限り高揚感のあるものなんです」と彼女は付け加えています。"これらの曲は心配や疑い、手放すことを探求していますが、それらのテーマは明るく縁取られていますよ。"


「Lights Light Up」

 



Fenne Lily 『Big Picture』



 Tracklist:

1.Map of Japan 
2.Dawncolored Horse 
3.Lights Light Up 
4.2+2 
5.Superglued 
6.Henry 
7.Pick 
8.In My Own Time 
9.Red Deer Day 
10.Half Finished


Pre-order:


  The Murder Capital 『Gigi’s Recovery』

 

 

 

Label: Human Season Records

Release: 2023年1月20日

 

Listen/Purchase



Review


アイルランド、ダブリンで結成された5人組のロックバンド、ザ・マーダー・キャピタルはこの2ndアルバムで特異なオルタナティヴ・ロック/ポスト・パンクサウンドを確立してみせています。本作は、グラミー・プロデューサー、ジョン・コングルトンと共にパリでレコーディングが行われました。


デビュー・アルバム『When I Have Fears』で一定の人気を獲得し、同郷のFontaines D.C.やアイドルズが引き合いに出されることもあったザ・マーダー・キャピタルですが、実際のところ、ファースト・アルバムもそうだったように、硬派なポスト・パンクサウンドの中に奇妙な静寂性が滲んでいました。同時に、それは、上記の2つの人気バンドには求められない要素でもあるのです。


ある意味では、ファースト・アルバムにおいて、表面的なポスト・パンクサウンドに隠れて見えづらかった轟音の中の静寂性、静と動の混沌、一種の内的に渦巻くようなケイオスがザ・マーダー・キャピタルの音楽の内郭を強固に形作っていた。そして、素直に解釈すれば、その混沌とした要素、言い換えれば、オルタナティヴの概念を形成するコードの不調和や主流とは異なるひねりのきいた亜流性が、この2ndアルバムでは、さらに顕著となったように感じられます。ただ、アルバムの音楽に据えられるテーマというのは、デビュー作では”恐れ”に焦点が絞られていましたが、今作では、内面の探究を経て、さらに多彩な感情が混在している。そして、その”恐れ”という低い地点から飛び出し、戸惑いながらも喜びの方へと着実に歩みを取りはじめたように感じられる。バンドは、特に、青春時代の憂鬱、抑うつ的な感情、悲しみなど様々な感情の記憶を見返し、それらをこのレコードの音楽と歌詞の世界に取り入れたと説明しています。その結果、生み出された楽曲群は、ジェイムス・マグガバンの文学性、実際にT.S. エリオット、ポール・エリチュアール、ジム・モリソンといった詩人の影響により、さらに説得力がある内容に変化しています。また、ここには内的な痛みを包み込むような癒やしが混在するのです。


実際の音楽性からみても、デビュー・アルバムよりも幅広いサウンドが展開されていることに気がつく。オープニング・トラックのポエトリー・リーディングに触発されたと思われる「Existense」、「Belonging」といった楽曲は、近年のポスト・パンクバンドの音楽性とは明らかに一線を画しており、それらは前時代のフォーク・シンガーが試みた前衛性にも似たアプローチです。そして、フランク・シナトラを聴いていたということもあってか、旧時代のバラード・ソングの影響もところどころ見受けられます。これらの楽曲は、アルバムのオルタナティヴ・ロック・サウンドの渦中にあり、実に鋭い感覚を感じさせ、異質な雰囲気に充ちています。いわば、作品全体を通して聴いたときに、コンセプト・アルバムに近い印象を聞き手に与えるのです。

 

そして、今作において、ボーカルのジェイムス・マクガバンの歌詞や現代詩の朗読のような前衛的な手法に加えて注目しておきたいのが、ギターを始めとするバンド・サウンドの大きな転身ぶりです。実際、ザ・マーダー・キャピタルは、デビュー・アルバムで、彼ら自身の音楽性に停滞と行き詰まりを感じ、サウンドの変更を余儀なくされたといいますが、2人のギタリスト、The Damien Tuit(ダミエン・トゥット)とCathal Roper(キャーサル・ローパー)は、FXペダルとシンセを大量購入し、ファースト・アルバムのディストーション・ギター・サウンドからの脱却を試みており、それらは、#2「Crying」で分かる通り、フレーズのループにより重厚なロック・サウンドが構築されています。その他、このシンセとギターを組み合わせた工夫に富んだループ・サウンドは、アルバムの中でバンド・サウンドとして最もスリリングな「The Lie Become The Shelf」にも再登場。そして、この曲の終盤では、明らかにデビュー・アルバムには存在する余地のなかったアンサンブルとしてのケミストリーの変化が立ち現れるのです。

 

他にも、バンドのフロントマン、ジェイムス・マクガバンが今作の制作過程で強い影響を受けたのが、レディオ・ヘッドの2007年のアルバム『In Rainbows』だったそう。この時代、今でも覚えていますが、トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドは「OK Computer」から取り組んでいたエレクトロニックとロックを融合させた新奇な音楽を一つの完成形へと繋げたのですが、これらのサウンドをザ・マーダーキャピタルは2020年代のロックバンドとして新しく組み直そうとしています。

 

そして、その斬新な音楽性は、ロンドン流の華美なポスト・パンク・サウンドと、アイルランド流の叙情性と簡潔性の合体に帰着する。これらのエレクトロニックとロックの要素の融合が、どのような結末に至ったかについては、このレコードのハイライトを成す「A Thousand Lives」、「Only Good Thing」という2曲で、目に見えるようなかたちで示されています。全般的に、この作品は洗練されており、叙情性にも富んでいますが、一つだけ弱点を挙げるなら、ジェイムス・マグガバンのボーカルの音域が少し狭いことに尽きるでしょう。この点については、イアン・カーティスに近い雰囲気を感じさせ、個人的には好みではあるのですが、ややもすると、一本調子の印象を与えかねません。しかしながら、彼自身の多彩なボーカル・スタイルと前衛的なバンド・サウンドの融合により、この難点を上手く補完しているように思えます。そう、まさに、バンド・アンサンブルの真骨頂が『Gigi’s Recovery』において示されているというわけなのです。もちろん、彼らが、この2ndアルバムにおいて、近年、完全に飽和状態にあったオルタナティヴ・ロックに新たな風を吹き込んでみせたことについては、大いに称賛されるべきでしょう。

 

 

95/100

 

 

 Weekend Featured Track 「Only Good Things」


Måneskin

バンド自身が最も待ちわびていた国際的プロジェクト、Måneskin(マネスキン)のニューアルバム「Rush! (ラッシュ!)」がリリースされました。収録曲の中にはイタリアはもちろん、東京でレコーディグされたトラックもあります。昨晩、バンドは、ローマでそのレコードを独占的に発表しました。既にイタリアの現地メディアはこのリリースで大盛りあがりとなっています。

 

今回の新作アルバム『Rush!』の大々的なプロモーション・イベントは、スウェーデン企業Spotifyと共同で開催され、ローマで最も美しい場所のひとつ”Palazzo Brancaccio(パラッツォ・ブランカッチョ)”でバンドの四人のメンバーが礼服を着用して盛大に行われました。そこでは、グッチの元ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレによる祝賀会も同時に開催された。

 

新作レコードの中の1曲、「Kool Kids」は、数カ月前のツアーでメキシコで初披露され、観客の心を捉えることに成功しました。”Loud Kids "と銘打たれたワールド・ツアーの最初の公演では、このシングルがフィーチャーされていましたが、プロジェクトのオープニング曲には選ばれず、その代わりに、「The Loneliest」、「Mammamia」、「Supermodel」、Tom Morello(トム・モレロ)との「Gossip」、イタリアらしい「La fine」が選ばれていた。ファブリツィオ・フェラガッツォとマックス・マーティンのカップルがプロデュースした "Kool Kids" は、このアルバムで最もハードな曲のひとつ。この曲では、グループは誰のようにも鳴らしたくない、「クール・キッズ」のようになりたくないと、ある種の無謀さを宣言しているというのです。


王道のハード・ロック・サウンドはもちろん、「I WANNA BE YOUR SLAVE」、そして、フォー・シーズンズの「BEGGIN'」を始めとするポピュラーなアンセム・ソングを聴くと分かる通り、彼らのサウンドアプローチは前作よりも広がりをみせています。「I WANNA BE YOUR SLAVE」のリミックスで歌っているイギー・ポップ、Rage Against The Machineのギタリスト、Tom Morello(トム・モレロ)は『RUSH』の最新シングル「GOSSIP」でフィーチャリングしている。


『RUSH!』のリリースが近づくにつれ、バンドは想像以上に多くの人の耳目を集めていることを察知していたようです。しかし、何百万人ものファンがこのプロジェクトを聴くのを待っている中、バンドは不安よりも熱望を感じていた。それは彼らが、すでにイタリア国内のバンドではなく、世界のバンドという自負、揺るがぬ確信を持っているからなのでしょうか。「海外のファンが増えてから、1曲だけでなくアルバム全体を共有するのは初めてのことなんだ」と、De Angelisは、メディア”Consequence”の取材に対して語っています。「曲だけだと、自分たちの様々な側面を表現するために1曲だけを選ぶのはとても難しい。でも、レコードを提供することで、人々は深くあなたを理解し、あなたの音楽と思考の中にある様々な層を見ることができると思う」 

 

「BLA BLA BLA!」 Lyric Video


 


Måneskinの待望の新作アルバム『Rush!』は1月20日にSony Musicより発売。ストリーミングはこちら

 


 



元Chairliftとして知られる、Caroline Polachek(キャロライン・ポラチェク)が、2月14日にPerpetual Noviceからニューアルバム『Desire, I Want To Turn Into You』をリリースします。

 

今回、アルバムのファースト・シングル「Welcome to My Island」の2つのバージョンのリミックスをポラチェクは公開している。Charli XCX、The 1975のGeorge Danielがリミックスを担当している。また、ポラチェクは、UKのエレクトロ・トリオ、PVAによる同曲のリミックスも同時に公開しています。

 

さらにキャロライン・ポラチェクは、スペイン最大の音楽祭、プリマヴェーラ・サウンド 2023にも出演が決定しています。 


「Welcome to My Island」Remix

 

 

 「Welcome to My Island」PVA Remix

 

Silver Moth(Via Bella Union)
 

スコットランドのポスト・ロックバンド、Mogwai(モグワイ)のStuart Braithwaite(スチュアート・ブレイスウェイト)を中心とする7人組の新プロジェクト、Silver Moth(シルバー・モス)が遂に始動します。

 

バンドは、デビュー・アルバム『Black Bay』を発表、最初のシングル "Mother Tongue "を公開しました。『Black Bay』は、Bella Unionから4月21日にリリースされる予定です。アルバムのトラックリストとカバーアートと合わせて、「Mother Tongue」を以下でチェックしてみてください。


Silver Mothは、Braithwaiteのほか、Elisabeth Elektra、Evi Vine、Steven Hill、Abrasive Treesのギタリスト/ソングライター、Matthew Rochford、Nick Hudson、ドラマー、Ash Babb、チェリスト、Ben Robertsが参加しています。Twitterでのやりとりをきっかけに、Zoomでミーティングを重ね、最終的にスコットランドのルイス島にあるBlack Bay Studiosで、プロデューサーのPete Fletcherとレコーディングを行ったのが、このプロジェクトの始まりでした。


「Black Bayに行くまではお互いのことを知らなかったから、スタジオに着いた途端、すごくクリエイティブなモードになった」と、Elisabeth Elektra(エリザベス・エレクトラ)は述べている。「私たちはバブルの中にいて、集団的な悲しみが続いてたから圧力釜のようなものだった。でも、そこから真の美しさが生まれたんだと思う」


Evi Vine(エヴィ・ヴァイン)は、「私たちは一度も会ったことがないのに、パワフルで美しく、天を衝くようなものを作ることができると、心の中ではわかっていました」と言います。「私たちは、確かなものに囲まれて、繰り返しの中で人生を過ごしています。理解したと思っていることを脇に押しやることも時には重要です。予期せぬ時に変化が訪れ、私たちは迷うのですからね。」

 

「Mother Tongue」




Silver Moss 『Black Bay』



Label: Bella Union

Release: 2023/4/21
 

Tracklist:


1. Henry
2. The Eternal
3. Mother Tongue
4. Gaelic Psalms
5. Hello Doom 
6. Sedna
 

Pre-order:


https://ffm.to/silvermoth-blackbay

 

©Ash Dye


近年、Makaya McCraven, Whitney, Circuit des Yeux, Claire Rousay等と仕事をしているシカゴのチェリスト兼作曲家のLia Kohl(リア・コール)が、2枚目のアルバム制作完了を発表した。


『The Ceiling Reposes』は、2023年3月10日にAmerican Dreams Recordsから発売される。さらに、この告知と併行して新曲「sit on the floor and wait for storms」が発表されました。この曲は、コールによると「天気予報の断片が含まれており、それを書き起こすと、素敵で奇妙な小さな詩の骨格になる」という。

 

『The Ceiling Reposes』のレコーディングは、主にワシントン州のヴァション島で録音されたラジオの生サンプルから構成されています。Koh(コール)は、これらのサンプルを「found lyrics」として捉え、Kurt Chiang, Alyssa Martinez, Elizabeth Metzger, Corey Smith, Macie Stewart, Marvin Tate, Karima Walkerといった詩人や作詞家を招いて、その内容を練り上げていきました。出来上がった詩は、アルバムと共に、オンラインやジンとしてリリースされる予定です。


「sit on the floor and wait for storms」

  

 

Lia Kohl 『The Ceiling Reposes』 

 

 

Label: American Dreams Records

Release: 2023年3月10日

 

Tracklist:


1. in a specific room

2. sit on the floor and wait for storms

3. when glass is there, and water,

4. or things maybe dropping

5. the moment a zipper

6. became daily today

7. like time (pretending it had a human body)

 

Pre-order:

 

 https://liakohl.bandcamp.com/album/the-ceiling-reposes

 

 


Shygirl/Björk/Sega Bodega


Björkは、ShygirlとアイルランドとスコットランドのプロデューサーSega Bodegaを起用し、Fossoraの楽曲「Ovule」の新しいリミックスを制作しました。試聴はこちらから。


「シャイとセガと音楽を共有することはとても栄養になった......彼らの手に委ねられてとても光栄です!!!」ビョークはインスタグラムにこう書いている。

 

「このリミックスでは、チルベース・ドラム・ギャバを探求するセガを賞賛し、シャイが私の歌詞に飛び込み、新たな場所に持っていくのを見てスリルを感じた...(近いうちに恩返しをしたい)...そして、彼らがロンドンでライブを行うのを見て、なんだか謙虚になった...グラグラする!!」


ビョークは昨年9月、10thアルバム『Fossora』をリリースした。最近では、「Sorrowful Soil」のミュージック・ビデオと、sideprojectによる「Atopos」のリミックスも公開されています。


「Ovule」 Remix Version

 

©Christina Fisher


NY出身のシンガーソングライター、キャロライン・ローズは2018年の『Loner』以来となるニュー・アルバムの制作を発表した。

 

『The Art of Forgetting』は、3月24日にNew West Recordsからリリースされる予定だ。このシンガーソングライターは、新曲「Miami」を公開し、Sam Bennett監督によるビデオでは、Massima Belと一緒に自分自身を演じるという内容になっている。この曲は、Sam Bennettが監督したビデオに収録されており、ローズは、Massima Belと一緒に自分自身を演じています。


この曲について、ローズは、プレスリリースで次のようにコメントしている。「私はドラマから逃げるような人間じゃないから、この曲は大きな失恋の後に起こる絶望や怒り、混乱した感情をすべて引き出すのに完璧な機会だった。」


「”Miami”のビデオでは、2人のキャラクターとその関わり方に関して、人々の心を動かす最も効果的な方法は何かということに主眼を置きました」とローズは付け加えています。

 

「これは私の人生をゆるやかに再現したものなので、4分という時間の中で当時の感覚をできるだけ正確に解釈することが重要でした。私の親愛なる友人であり、素晴らしい監督であるサムは、熱狂的な夢のような質を捉えるには、連続ショットで多くの動きを作り出すのが最適だと考えていました。彼は様々なレンズやカメラを見せてくれましたが、最終的にはアナモルフィックでオールドハリウッド的な雰囲気にしました」


このアルバムには、ローズの祖母からのボイスメールが収録されており、「彼女は明らかに正気を失っていた」とアーティスト。

 

「このアルバムを通して、私たちの生活の中で記憶が様々な形で現れることについて考えさせられました。記憶は呪いのように感じることもあれば、道具として使われることもある」


「アルバムを作るたびに、私は自分自身について多くを学ぶことができます」ローズは締めくくりました。

 

「今、振り返ってみると、傷が癒されているのがわかります。新しい自分になったような気がする。より良いものになったと思う。」


「Miami」





Caroline Rose 『The Art of Forgetting』
 


 
Label: New West Records
 
Release: 2023年3月24日
 
 
Tracklist:

1. Love / Lover / Friend
2. Rebirth
3. Miami
4. Better Than Gold
5. Everywhere I Go I Bring the Rain
6. The Doldrums
7. The Kiss
8. Cornbread
9. Stockholm Syndrome
10. Tell Me What You Want
11. Florida Room
12. Love Song For Myself
13. Jill Says
14. Where Do I Go From Here?