Why Bonnieは前作『90 in November』においてアメリカーナとインディーロックを融合させた。その作風はウェンズデーやワクサハッチーと比較されることもあるようだ。ブレア・ハワートンは最新作の制作時、テキサスからニューヨークへと活動拠点を移したが、これらのホームタウンへの思いが秀逸なオルタナティヴロックソングに昇華されることがあった。特にこのアルバムに収録されている「Nowhere in LA』はテキサスの雄大な土地を思わせる素晴らしい楽曲だった。
「Dotted
Line」
Jessica Pratt(ジェシカ・プラット)は今週金曜日、メキシカン・サマーからリリースされる『Here In The Pitch』のサード・シングルを公開しました。アルバムのエンディング・トラック。
La Luzはサブ・ポップのご当地バンド。クリーブランドを中心にシアトルで2012年に結成。現在のラインアップは、オードリー・ジョンソン、マリアム・クデュス、リー・ジョンソン。バンドはDick DaleやVenturesから音楽的な触発を受けているらしく、サーフ、ドゥ・ワップ、ネオサイケ等、コアなロック/ポップを展開する。Los Bitchos、Khruanbinと並んで、ラテン音楽を始めとするワールドミュージックを絡めたロックバンドとして注目しておきたいところです。
La Luzの新作アルバム『News Of The Universe』』は5月24日にサブ・ポップからリリースされる。
同年6月には、ワンマンライブ「Search + Destroy Live」(WWW X) も行い、ソールドアウト。10月にはタイ・バンコクでの海外公演を行い、2023年3月17日より、NY、ボストン、フィラデルフィア、サンフランシスコ、シアトル、サンディエゴ、LAの全7都市にて「US Tour 2023」、9月には中国「Strawberry Music Festival 2023」を含む全7都市「China Tour 2023」、10月には韓国のストリートカルチャーコンベンション「FLOPPY 1.0 - Let’s FLOPPY」、11月にはインドネシア「Joyland Festival」に出演するなど海外展開も積極的に行う。
副都心ポップを標榜するニューシングル「One More Chance」を本日4/24にリリースします。
海外でカルト的な人気を誇るCRYSTALが、副都心ポップを標榜する新曲「One More Chance」を本日(4/24)にデジタルリリースします。同時公開されたCM動画を下記よりチェックしてみて下さい。
三宅亮太と丸山素直によるシンセ・デュオ”CRYSTAL”は、日本ではそこまでではないが、世界的に知る人ぞ知るデュオだ。フランスの高名なエレクトロデュオ”JUSTICE”にその才能を見初められ、Thundercatの全米ツアーの帯同の他、ブレイン・フィーダーのFlying Lotusの主催するオンラインライブ企画”Brainfeeder THE HIT”に長谷川白紙とともに出演を果たした。
ニューシングル「One More Chance」は副都心ポップを掲げるシンセデュオらしく、80sシティーポップをベースに、TRFとNew Orderのシンセポップサウンドを変幻自在にクロスオーバーする。
前作アルバム『Reflection Overdrive』で注目を浴びたCRYSTAL。「AUTUMN STORY 秋物語」のフォローアップとなる「One More Chance」は、過去の想い出にヒントを得て制作されたタイムリープもの。
DIIVのニューアルバム『Frog in Boiling Water』は、”茹でガエル”というメタファーがやや自虐的に機能する。しかし、彼らはそれを個人だけではなく、全体的なニュアンスと捉えているらしい。終末の世界をどのように生きるべきなのか。生きるというより、サヴァイヴァルに近い。答えは見つからないが、それぞれが自力で探していくべきなのか。
ニューヨークのオルトロックの新星、Been Steller(ビーン・ステラ)は、デビューアルバム『Scream From New York, NY』からニューシングル「Sweet」をリリースした。このシングルは、先行カット「Passing Judgment」と「All in One」に続く。以下よりチェックしてみてください。
Hana Vuによる新作アルバム『Romanticism』は、Ghostly Internationalから5月3日にリリースされる。
「22」
ANTI-に所属するウィスコンシン州のオルタナティヴロックバンド、Slow Pulp(スロウ・パルプ)は、Lifehouseの2001年のヒット・ソング「Hanging By A Moment」のカバーをリリースした。
Lifehouseは、日本での知名度はいまひとつだが、アメリカでは根強い人気を誇る、ポスト・グランジバンド。2000年にデビューアルバム『No Name Face』を発表し、翌年、このアルバムから同曲をシングル・カットしている。「Hanging By A Moment」はビルボードが集計するモダンロックトラックスチャートで一位を獲得した。さらにこのヒットに続いて、アルバムもビルボードチャートで最高6位を獲得し、ブレイクした。日本でこのアルバムが発売されたのは、オリジナル盤のリリースから一年後のことだった。2002年には東京と大阪で来日公演を行っている。
先々週、Slow Pulpは、米国のCBSの深夜番組、"The Late Show With Stephen Colbert"に出演し、ニューアルバムのハイライト曲「Doubt」をステージセットで披露している。派手さこそないが、質実剛健とも称すべき原曲に忠実なバンドの演奏に着目したい。このパフォーマンスは下記より。
SUB POPの一押しシンガー、Suki Waterhouse(スキ・ウォーターハウス)が2作のシングル「My Fun」と「Faded」を同時配信した。両曲とも、カラム・スコット=ダイソンによるアニメーション・ヴィジュアル付きで公開された。アーティストはコーチェラフェスティバルへの出演を目前に控えている。