TOKYO JAZZ CLUB アートウィーク東京開催期間中に初開催
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第1回は2026年11月1日(日)から8日(日)まで、歴史ある古書店街として知られる神保町の旧カプセルホテル全8フロアを舞台に開催
Tokyo Jazz Club(東京ジャズクラブ)は、2022年にスイス・バーゼルで、アートに携わる専門家たちによるコレクティブによって設立された独立型プラットフォーム「Basel Social Club(バーゼル・ソーシャル・クラブ)」の歩みを背景に誕生しました。
アーティストやキュレーター、ギャラリストなどのコレクティブによって立ち上げられた本プロジェクトは、開催ごとに異なる会場で、出展者やプログラムが横断的にキュレーションされたダイナミックなアート体験を世の中に初めて提示した、アートフェアや展覧会の新しいモデルです。このBasel Social Clubが培ってきたレガシーとその可能性を受け継ぎながら、東京に根ざした独自のアイデンティティを築くプロジェクトです。
Tokyo Jazz Clubは、文化と商業の双方を視野に入れ、アーティスト、ギャラリー、パフォーマー、ミュージシャンをはじめとする多様なクリエイティブパートナーが集う場として構想されました。会場の特性を生かしながら、没入型の展覧会や社交の場、そして新たなマーケットプレイスのあり方を重ね合わせることで、独自の文化体験をつくり出します。
会場に選んだのは、東京の文学と文化の中心地として長く親しまれてきた神保町にほど近い「旧カプセルホテル」です。全8フロアを舞台に様々な現代アートの展示空間が展開され、そこにはパフォーマンスやアーティストによるダイナミックな各種プログラムの介入、食の体験、バーなどの社交空間が織り交ぜられていきます。それぞれのフロアは異なるリズムを生み出し、人々の出会いや交流、そして東京ならではの空気感によって、会場全体が会期を通じて絶えず変化していきます。
Tokyo Jazz Clubの着想の源にあるのは、日本に根づくジャズ文化の歴史、そして、音を聴き、実験し、ともに創作し、人々が交わる親密な場です。そうした場は数十年にわたり、東京の文化的風景を形づくってきました。本プロジェクトにおいて、ジャズは主題というよりも、その構成を導く原理として位置づけられています。異なる背景や専門性を持つ個々人が、互いに耳を傾け、即興的に応答しながら抽象的なものに形を与え、一人では生み出せなかった複雑な表現をつくり上げていく。Tokyo Jazz Clubは、そうしたジャズ・セッションの精神を、人と文化が交わる場のあり方へと展開します。
Tokyo Jazz Clubは、いずれもBasel Social Clubの共同創設者であるRobbie Okuda Fitzpatrick(ロビー・オクダ・フィッツパトリック)とYael Salomonowitz(ヤエル・サロモノウィッツ)によって共同設立されました。
「Basel Social Clubを通じて私たちがバーゼルで育んできたアイデアを、さらに発展させていく場として、東京という街はとても自然な選択でした。この都市には、伝統と実験性がせめぎ合う、類まれな文化的緊張感が漂っています。東京では、音楽をはじめとする多様な芸能、無駄の削ぎ落とされた作法や所作、卓越した工芸や職人気質などの 深い文化が、今も人々の暮らしの中に息づいている一方で、きわめて独創的で型にはまらない現代的な表現も数多く 受け入れられているように感じます。そうした特別な都市においてアートウィーク東京は、世界のアートコミュニテ ィを惹きつける力強いプラットフォームとしての役割を担っています。海外のアーティストやギャラリーはいま、作品を発表し 、人とつながり、この都市で生まれている活発な文化的対話に参加することを望んでいます。Tokyo Jazz Clubはアートウィーク東京との提携を通じて、そうした国際的な交流をさらに広げながら、東京の豊かな文化的風景の形成に本年より貢献していきます。」
— Robbie Okuda Fitzpatrick(Tokyo Jazz Club 共同創設者)
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「Tokyo Jazz Clubのパフォーマンスプログラムは、視覚的なスペクタクルよりも、そこで生まれる体験を重視したひとつの“スコア”をつくる、というシンプルな発想から始まりました。私たちが探求したいのは、パフォーマンスとそれを観るという行為の間に広がる領域です。建物の至るところで、アーティストたちが音楽、身体の動き、音、そして儀式を通して空間を立ち上げ、演者と観客の間に生まれる出会いの瞬間を繋いで展覧会とパフォーマンスを切り離すのではなく、その両者が同じひとつの世界を共有する環境を生み出したいと考えています。ジャズは私たちに、即興し、耳を傾け、ともにその場に存在するための、ひとつの思考の方法と言語を与えてくれます。」
— Yael Salomonowitz(Tokyo Jazz Club 共同創設者)
Tokyo Jazz Clubは、アーツカウンシル東京のご支援のもと開催されます。
参加アーティスト、ギャラリー、パートナー、およびパフォーマンスプログラムの詳細は、近日中に発表いたします。
<Tokyo Jazz Clubについて>
Tokyo Jazz Clubは、2026年11月1日(日)から11月8日(日)まで東京で開催される、新たな期間限定の文化イベントです。神保町にほど近い旧カプセルホテルの全8フロアを舞台に、さまざまな現代美術の展示空間を展開し、パ
フォーマンスやアーティストによる多彩なプログラム、食の体験、バーなどの社交空間を織り交ぜます。それぞれの
フロアが異なるリズムを生み出し、人々の出会いや交流、東京ならではの空気感によって会場全体が絶えず変化していく、展覧会、社交空間、そして再構想されたマーケットプレイスの境界を横断する場を創出します。Basel Social Clubの歩みを受け継ぎ、日本の豊かなジャズ文化から着想を得たTokyo Jazz Clubは、展覧会を、耳を傾け、人と出会い、交流するための場として新たに捉え直します。地域のパートナーとともに構想された本プロジェクトは、伝統と実験性が独自のバランスで共存する東京という都市の文化的環境に呼応しながら、東京が現代美術の国際的な拠点として存在感を高めるなかで誕生しました。記念すべき第1回は、アートウィーク東京との提携のもと開催され、アーツカウンシル東京のご支援により実現します。
<Basel Social Clubについて>
Basel Social Clubは、アートに携わる多様なメンバーからなるコレクティブによって、2022年に非営利団体として設立されました。スイス・バーゼルで毎年6月に開催される伝統的なアートフェアの時期に合わせ、アートを軸とした新しい形の社交空間を期間限定で提供してきました。会場をあえて固定せず、開催地を移しながら展開する「ノマディック形式」で知られ、これまでには個人邸宅や役目を終えた工場、屋外の農地、歴史ある銀行、空きオフィスビ
ルなどを会場としてきました。各会場では、その土地や建物の特性を生かしながら、展示、パフォーマンス、音楽、食、そして自然な交流が共存する体験を生み出しています。Basel Social Clubは、従来の展覧会やアートフェアとは異なり、あらかじめ定められた形式や伝統、商業的な要請にとらわれることなく、誰もが参加できること、そしてアートの世界をより幅広い人々にひらくことを信念としています。新進・著名、ローカル・グローバルといった区分を越えて、多様なアーティストやクリエイターを結び、既存のグローバルな形式とは異なる独自のフォーマットを展開しています。
<アートウィーク東京について>
アートウィーク東京(AWT)は、東京の現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベントです。
2026年は11月4日(水)~8日(日)の5日間にかけ、過去最多となる55の美術館・ギャラリーの参加のもと開催されます。会期中は参加施設がそれぞれ開催する展覧会のほか、10会場で開催されるAWT独自の展覧会「AWTFOCUS」、映像プログラム「AWT VIDEO」、トークプログラム「AWT TALKS」、ポップアップバー「AWT BAR」などさまざまなプログラムが展開。乗り降り自由な無料のシャトルバス「AWT BUS」がつなぐ多彩な展覧会・プログラムをめぐることで、東京の現代アートの「いま」を感じられます。
なお、AWTはアートバーゼルとの提携および文化庁の協力を受け、一般社団法人コンテンポラリーアートプラット
フォームが主催します。また、都内のアートアクティビティーの体験を創出する「アートウィーク東京モビールプロジェクト」を、東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会の主催により実施します。



















































