私は一つではないのです。自分自身が好きかどうかわからないけど、それを解明していくように努めています。「Hold On Baby」は、新しい心の傷を探し求めたもの。恋人へのラブレターでもある。自分自身をしっかりと読み解くためのもの。そして、私の人生に潤いを与えてくれるトーテムを思い出させるものです。私の最も激しい伴侶である愛犬と、祖父母を象徴するフクロウでもあるんです。
ロシア出身のアメリカ人シンガーソングライター、Regina Spektor(レッジーナ・スペクター)は、本日、近日発売予定のアルバム『Home, before and after』に収録される先行シングル「Loveology」を発表しました。この曲は、以前に公開されたシングル「Becoming All Alone」と「Up The Mountain」に続くものとなります。是非、以下で、チェックしてみて下さい。
ラナ・デル・レイは、それらの「生音のデモファイル」を、「ブルー・バニスターズ」で一緒に仕事をしたプロデューサー兼ソングライターのドリュー・エリクソンに送ったと説明している。エリクソンは「Arcadia」、「Black Bathing Suit」、「If You Lie Down With Me」などの曲でクレジットされている。
4月、ラナ・デル・レイは、ステージコーチ・フェスティバルにサプライズ出演し、コラボレーターのニッキー・レインと一緒に祭典のステージに上がった。2人は一緒に、ラナ・デル・レイの「Chemtrails Over The Country Club」からのコラボ曲「Breaking Up Slowly」と、レイン自身の楽曲「Look Away」の演奏を披露している。新作アルバムの登場なるか、ファンは目が離せないところか。
St.Vincent
St. Vincentが近日発売予定の「Minions」から、Lipps Inc.の「Funkytown」のカバーを公開しました。この曲は、近日発売予定の「Minions: The Rise of Gru」のサウンドトラックに収録されています。
先週のKali UchisとDiana RossによるStan GetzとJoao Gilbertoの「Desafinado」のカバーとTame Impalaのオリジナル曲「Turn Up The Sunshine」に続き、セイント・ヴィンセントはMinionsからの第3弾としてLipps Incの1979年のクラシック「Funkytown」のヴァージョンを配信しています。「ミニオンズ:ザ・ライジング・オブ・グルー」のサウンドトラックの第3弾として、Lipps inc.の1979年の名曲「Funkytown」を提供しています。
「Funkytown」
ミニオンズでは、また、他にも錚々たるアーティストが参加しており、Phoebe Bridgers, BROCKHAMPTON, Tierra Whack, Brittany Howard, H.E.R., Jackson Wang, Bleachers, Weyes Blood, Caroline Polachek, Thundercat, RZAなどが60年代と70年代の曲をカバーする予定です。
このサウンドトラックは、Jack Antonoffがキュレーションとプロデュースを担当しています。
St. Vincentのカバー曲「Funkytown」は現在発売中です。「Minions:The Rise Of Gru」のサウンドトラックは、7月1日にDecca Recordsから発売される。映画も同日に公開予定です。
Cat Powerことシャーン・マーシャルが、1969年のアルバム『Let It Bleed』に収録されているThe Rolling Stonesの「You Got the Silver」のリエディションを5月31日に公開しました。
キース・リチャーズ率いるLet It Bleedの原曲に敬意を表しつつも、シンガーソングライターとしてこの曲を自分自身のものにできないかと考えました。カントリー調の強い雰囲気は健在で、ストーンズの荒々しいテイクとは対照的に、パワーは爽やかな揺れで寄り添い、彼女のボーカルと豊かなハーモニーは、安定したアコースティックストラムと幽玄なドローンの上を漂っているよう。
フランク・オーシャンの「Bad Religion」、ラナ・デル・レイの「White Mustang」から、ビリー・ホリデイの「I'll Be Seeing You」、ザ・ポーグスの「A Pair of Brown Eyes」、さらにはライアン・ゴズリングのバンド、デッドマンズ・ボーンズの曲まで、キャットパワーは、あらゆる曲をユニークに取り上げています。また、シャーン・マーシャルは、2006年に発表した楽曲 "Hate" を "Unhate" と改題し、アップデートしたバージョンも収録しています。
スウェーデンのシンガーソングライター、Alice Bomanはセカンドアルバム「The Space Between」を10月21日にリリースすると発表しました。これに伴い、The War On Drugsの「Red Eyes」に続く先行シングル「Night And Day」を、アリス・ボーマンは公開しています。
Bomanは、ジャンル・ルーラ・ショーボー監督のビデオを同時に公開しており、「私にとって、これはアルバムで最も直接的で特別な意味を持つ曲の一つです。私は、過去の経験による関係、抵抗を手放し、完全に愛に浸る瞬間について、そして、他の人に存在し、完全に没頭し、一緒になりたいという願望について歌っています」と、この新曲「Night And Day」について説明しています。
10月下旬にPlay It Again Samからリリース発売予定のアルバム「The Space Between」はBomanの2020年のデビューアルバム「Dream On」に続くものです。この新作で、ボーマンはパフューム・ジーニアスとコラボレーションしているのにも注目。さらに、ボーマンは、「Dream On」のプロデューサー、パトリック・バーガー(これまで、ロビン、ラナ・デル・レイの作品を担当している)を再度レコーディングに迎え、新作のレコーディングを行っています。
NY、ブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライター、グレース・アイヴスは、次作アルバム「Janky Star」のプレビューシングル「Angel Of Buiness」を発表しました。新曲は前作の「Lullaby」に続くものとなります。このシングルについて、グレース・アイヴスは以下のように説明しています。
アイルランド・ダブリンを拠点にするシンガーソングライター、シネイド・オブライエンは6月10日にリリース予定のデビューアルバム「Time Bend And Break Times Coming」に収録される2ndシングル「Multitudes」を公開。今回のシングルリリースは4月のタイトルトラックの公開に続くものです。
この曲から、「Time Bend And Break Times Coming」というタイトルが私の頭に不意に浮かんで来て、一連の制作のモチーフに繋がっていった。しかし、このことは、レコードを生み出すに際して、私に大きな強迫性を与えた考えでもある。それは非常に積極的な役割を果たし、時間の象徴が拡大されていき、私の活動を見守る月のように迫り、私にはたらきかけているような気分でした。自己に対する妨害、さらに追われているような感覚のさなかに滴り落ちる何か・・・、それは「Multitudes」において語っているセンテンス、あるいは、その意味を押し広げるものです。私の中に立ち現れる、忠実で常に始点に戻ってくるような奇妙なイメージ、言葉、創造性、そう、まさにそれは想像と呼ぶべきもので、それが、今、私が話しているものなのです。
今年6月に待望のニューアルバム「Big Time」のリリースを控えているシンガーソングタイターのAngel Olsenが、「All The Good Time」に続く、二曲目のシングル「Big Time」をリリースしました。同時に、昨日、ミュージックビデオが公開されています。ファーストシングルはハートランドロックの影響を取り入れていたエンジェル・オルセンは、今回のシングルでは、カントリー調の曲風に挑んでいます。派手な印象を放つペダルスティール、エンジェルオルセンのソウルフルなボーカルが取り入れられ、アメリカの古典的な雰囲気が取り入れられた一曲。