ラベル Singer-songwriter の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Singer-songwriter の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

 

Ariel Fish


Miya Folickが、新曲「Ordinary」と、Noah Kentisが監督したビデオを公開しました。シンガーソングライターのGia Margaretをピアノに迎えたアコースティックなトラックです。下記よりお聴きください。


「この曲は、ゆっくりと内面を見つめ、愛する人たちとの時間を大切にすることを歌っている。

 

ミヤ・フォリックはさらに声明を通じて以下のように説明しています。「物事はパーティーや見世物である必要はない。特別なことをするために、特別なことをする必要はない。物事に急ぐことに喜びを見出すよりも、忍耐や静かさ、ゆっくりと誰かを知ることに喜びを見出す」と。


「初めて「Ordinary」を聴いたとき、その甘いメロディーと、歌詞の直接的でシンプルな感情に感動しました」と、マーガレットは付け加えました。「友人(Miya)が私のパートを貸してほしいと言った後、すぐにピアノパートがすんなりと流れました。楽しくて、何かを感じさせられた」


「Ordinary」は、フォリックの最近のシングル「Oh God」に続くもので、3年以上ぶりの新曲となっています。

 

 

 

 

Naima Bock

 

現在ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、7月1日にSub Popからデビューアルバム「Giant Palm」のリリースを控えているナイマ・ボックは、6月13日に先行シングル「Campervan」を発表しました。

 

この曲は、「Every Morning」「Giant Palm」「Toll」に続く新作アルバムの第四弾のプレビュートラックとなります。リリースに合わせて、Cassidy Hansen監督の「Campervan」のPVを公開しました。

 

「Campervan」は、私とプロデューサーのJoel Burtonのコラボ曲です。この曲は、人間関係の崩壊と、それが人間として与えるような殺伐とした影響、そしてその後に得られる再生について歌っている。

 

ジョエルのアレンジは、西部劇のカウボーイのノスタルジーや、ホアキン・ロドリーゴの「アランフェスの協奏曲」、1971年の映画「ウィリー・ウォンカ」の「Pure Imagination」などのオーケストラの影響を受けています。この曲を作る過程は楽しくて創造的なものだった。憂鬱なものを、心痛の切なさとメロドラマを保ちながら、あまり深刻に考えないものに変えました。

 

 


新作アルバム『Giant Palm』を引っ提げてのナイマ・ボックの海外ツアーは、6月17日(金)にスコットランドのエディンバラで開催されるHidden Door Festivalから始まり、現時点では、10月27日(月)にロンドンのICAで行われるショーまでスケジュールが組まれています。



ニュージャージー州出身の女性シンガーソングライター、Halsey(ホールジー)がニューシングル「So Good」を公開しました。また、ホールジーは、フジロック・フェスティバル’22に出演が決定しています。

 

ニューシングル「So Good」は、数週間前から予告されていたもので、ホールジーが英国のレディング&リーズでのヘッドライン公演の準備をしている際に発表されました。ファンが到着を待ちわびていたシングル「So Good」は、タイトルにふさわしく、アリーナ級の素晴らしいソングトラックです。

 

「So Good」は、Halseyを始め、Tobias Karlsson(トビアス・カールソン)、Max Martin(マックス・マーティン)という豪華な制作陣がスタジオレコーディングに参加しています。

 

 

 

 

 

 

Halsey 「So Good」 Single

 

 

 

Label: Capital Records/UMG Recordings


Release: 2022年6月9日

 

Listen/Download

 

Universal Music:  https://www.universal-music.co.jp/halsey/

 

King Princess


ニューヨークのブルックリン出身のアメリカ人シンガーソングライター兼マルチインストゥルメンタリストKing Princessの名を冠して活動するミカエラ・ムラニー・ストラウスは、近日発売予定のセカンドアルバム「Hold On Baby」に収録される2つの新曲を6月7日に公開しています。

 

二作の先行シングル「Too Bad」、「Cursed」については、Quinn Wilson(クィン・ウイルソン)が監督した特別映像とともに公開され、新譜「Hold On Baby」のテイストを伝えている。この新作アルバムは、7月29日にZelig Records/Columbia Recordsからリリースされる予定です。


 この新作アルバムについて、彼女はプレスリリースを通じて述べている。「私はこれまで失恋についてしか書いてきませんでした。

 

 

 他の人を通して自分自身について話すのは簡単なことだと思った。自分を苦しめた状況について書き、それを使って自分の不安や憂鬱を正当化するのは簡単なことでした。そして、ついに、自分自身に矛先を向けなければならないところまで来てしまった。私は愚かで、不安で、悲しくて、セクシーなんです。そういうことを話すのが怖くなるのは、もう嫌だった。私を構成する無限の二律背反のこと。私は女の子でもなく、男の子でもなく、レズビアンでありながら、日がな一日ゲイでもあるのです。


 私は一つではないのです。自分自身が好きかどうかわからないけど、それを解明していくように努めています。「Hold On Baby」は、新しい心の傷を探し求めたもの。恋人へのラブレターでもある。自分自身をしっかりと読み解くためのもの。そして、私の人生に潤いを与えてくれるトーテムを思い出させるものです。私の最も激しい伴侶である愛犬と、祖父母を象徴するフクロウでもあるんです。


 また、このアルバムは、混沌とした自分自身を受け入れるための力を与えてくれるものです。

 

生きていくことは簡単なことではないし、この狂った世界で呼吸するための空気を提供してくれる皆さんに恩義を感じています。キング・プリンセスの核心は、常にそこにあります。私たちが安全で、奇妙で、厄介で、不完全だと感じることができる家を作ること。あなたの気持ちは、あなただけではありません。きっと私も同じように感じているし、感じたことがある。このアルバムは、無防備になるための聖域を必要としている人たちのためのもの。私はあなたとここにいます、そしてあなたを愛しています。


新作アルバム「Hold On Baby」は、Mark Ronson(マーク・ロンソン)、Ethan Gruska(イーサン・グルスカ)、Aaron Dessner(アーロン・デスナー)、Bryce Dessner(ブライス・デスナー)、Dave Hamelin(デイヴ・アメリン)、Shawn Everett(ショーン・エヴェレット)、Tobias Jesso Jr(トビアス・ジェッソ・ジュニア)と共にプロデュースがなされ、さらに、Zach Fogarty(ザック・フォガーティー)、Amy Allen(エイミー・アレン)、Fousheé(フォーシー)といった豪華なメンバーが参加している。


King Princessの二作のシングル「Too Bad」と「Cursed」のダブルビデオクリップは以下よりご覧ください。

 

 

 

 

Courtney Andrews  Photo:Brett Warren


アリゾナ州フェニックス出身のシンガーソングライター、Courtney Marie Andrewsが2020年の『Old Flowers』に続く作品のリリースを発表しました。新作アルバム『Loose Future』は10月7日に、Fat Possumからリリースされます。この発表に併せてアルバムの先行シングル「Satellite」と付随するビデオが公開されています。


コットニー・マリー・アンドリュースは、プレスリリースを通じて以下の通りに述べています。


「私はこれまでたくさんのラブソングを書いてきたけど、いつも失恋のような色合いがあった。

 

でも、『Satellite』は屁理屈抜きのラブソングです。私は前を見て、誰かの謎に恋したいと思った。

 

愛がどのように私を傷つけるかを疑ったり、扇動したりすることなく、愛を受け入れるのです。音的には、宇宙へ行きたかった。このたぐいの愛情は、地球に縛られるものではありません」

 

 


コットニー・マリー・アンドリュースは、今回、新作アルバム「Loose Future」をニューヨークの保養地として知られるキャッツキル山脈にあるFlying Cloud Recordings Studioで、シンガーソングライター、サム・エヴィアンと録音し、共同でプロデュースを行っています。次のフルアルバムには、Grizzly BearのChris Bearがドラムで参加しており、ほかにも、Bonnie Light HorsemanのJosh Kaufmanといったミュージシャンがレコーディングに参加しています。 

 

 

Courtney Marie Andrews 「Loose Future」

 

 

 

Label: Fat Possum 


Release Date: 2022年10月7日

 

 

Tracklist

 

  1. Loose Future
  2. Older Now
  3. On The Line
  4. Satellite
  5. These Are The Good Old Days
  6. Thinkin’ On You
  7. You Do What You Want
  8. Let Her Go
  9. Change My Mind
  10. Me & Jerry

 

 

 Fat Possum Records:


https://fatpossum.com/products/loose-future


Legina Spector Shervin Laines

ロシア出身のアメリカ人シンガーソングライター、Regina Spektor(レッジーナ・スペクター)は、本日、近日発売予定のアルバム『Home, before and after』に収録される先行シングル「Loveology」を発表しました。この曲は、以前に公開されたシングル「Becoming All Alone」と「Up The Mountain」に続くものとなります。是非、以下で、チェックしてみて下さい。


「"Loveology "は、曲を書き上げてからライブで1、2回演奏しました」と、レッジーナ・スペクターはプレスリリースで説明しています。

 

時々、作曲した時、本当に嬉しく思う曲があるんだけど、レコーディングしようとするたびに、どうしても、ヴォーカルだけがしっくり来ない。でも、今回はなぜか上手く行った。「Loveology」も「Raindrops」もしっくり来て、やっとレコードに入れることができた。とてもうれしく思う。


Spektorの8枚目のスタジオLP『Home, before and after』は、ワーナー・レコードから6月24日にリリースされる予定です。

 




Regina Spektor 「Home,Before and After」

 


Label: Warner

 

Release Date:2022年6月24日

 

1.Becmoning All Alone

2.Up The Mountain

3.One Man's Prayer

4.Raindrops

5.Sugarman

6.What Might've Been

7.pacetime Fairytale

8.Coin

9. Loveology

10.Through The Door

 


Tower Records : https://tower.jp/item/5364178/Home,-Before-and-After


 

・Amazon Link

 

Lana Del Ray
 

NMEが報じたところによると、ラナ・デル・レイの昨年の「Blue Banisters」のフォローアップとなる作品は、彼女のマネージャー、ベン・モーソンによると、「もうすぐ」だと話している。

 

同スターは、2021年10月に「ブルー・バニスターズ」をリリースして以来、新曲はユーフォリアのサントラ提供曲「ウォーターカラー・アイズ」1曲のみをシェアしている。


6月5日(日)、ベン・モーソンは、「20 unforgettable Hollywood Bowl concerts」をまとめた記事のスクリーンショットを公開し、その中にデル・レイの2019年の同会場でのライブが含まれていた。「真のスター 」と彼はキャプションに書いている。「今後、何十年にもわたって影響を与える存命中の偉大な女性ソングライターの1人であり、複数の世代にインスピレーションを与えた本物のパフォーマーでもある。大きな愛と、@honeymoonを永遠に誇りに思う。新しい音楽が来ると思うよ」




ラナ・デル・レイからのコメントに対して、ベン・モーソンは "love u. Another beauty of a real songwriters album coming soon. "と付け加えた。


同ミュージシャンは、最近、新しいインタビューで取り組んでいる音楽について話し、曲は「とても会話的」であると表現する。同スターはW誌に対し、「何もフィルターをかけない瞑想的な自動歌唱」を実践しており、携帯のボイスノーツアプリを通して直接歌い込んでいるという。"明らかに完璧ではないけど "と彼女は言っています。「間があるし、つまずくこともある」。


ラナ・デル・レイは、それらの「生音のデモファイル」を、「ブルー・バニスターズ」で一緒に仕事をしたプロデューサー兼ソングライターのドリュー・エリクソンに送ったと説明している。エリクソンは「Arcadia」、「Black Bathing Suit」、「If You Lie Down With Me」などの曲でクレジットされている。


「もっとこうただ、曲は、とても会話的なんです。最初の曲では、レコードを押して、振り返ると、ビニール袋の上を指先でなぞりながら、何か小さな意図を推定したり、1、2分でもあなたの注意を引けたらいいと思う」と歌った。以前に比べて、とても、言葉の多いアルバムです。だから、色をつけるような余地がないんです。心の中でタイプしているような感じといえばよいのか」


4月、ラナ・デル・レイは、ステージコーチ・フェスティバルにサプライズ出演し、コラボレーターのニッキー・レインと一緒に祭典のステージに上がった。2人は一緒に、ラナ・デル・レイの「Chemtrails Over The Country Club」からのコラボ曲「Breaking Up Slowly」と、レイン自身の楽曲「Look Away」の演奏を披露している。新作アルバムの登場なるか、ファンは目が離せないところか。

St.Vincent

 

St. Vincentが近日発売予定の「Minions」から、Lipps Inc.の「Funkytown」のカバーを公開しました。この曲は、近日発売予定の「Minions: The Rise of Gru」のサウンドトラックに収録されています。


先週のKali UchisとDiana RossによるStan GetzとJoao Gilbertoの「Desafinado」のカバーとTame Impalaのオリジナル曲「Turn Up The Sunshine」に続き、セイント・ヴィンセントはMinionsからの第3弾としてLipps Incの1979年のクラシック「Funkytown」のヴァージョンを配信しています。「ミニオンズ:ザ・ライジング・オブ・グルー」のサウンドトラックの第3弾として、Lipps inc.の1979年の名曲「Funkytown」を提供しています。


「Funkytown」

 

 

 


ミニオンズでは、また、他にも錚々たるアーティストが参加しており、Phoebe Bridgers, BROCKHAMPTON, Tierra Whack, Brittany Howard, H.E.R., Jackson Wang, Bleachers, Weyes Blood, Caroline Polachek, Thundercat, RZAなどが60年代と70年代の曲をカバーする予定です。


このサウンドトラックは、Jack Antonoffがキュレーションとプロデュースを担当しています。


St. Vincentのカバー曲「Funkytown」は現在発売中です。「Minions:The Rise Of Gru」のサウンドトラックは、7月1日にDecca Recordsから発売される。映画も同日に公開予定です。



 

Cat Powerことシャーン・マーシャルが、1969年のアルバム『Let It Bleed』に収録されているThe Rolling Stonesの「You Got the Silver」のリエディションを5月31日に公開しました。


キース・リチャーズ率いるLet It Bleedの原曲に敬意を表しつつも、シンガーソングライターとしてこの曲を自分自身のものにできないかと考えました。カントリー調の強い雰囲気は健在で、ストーンズの荒々しいテイクとは対照的に、パワーは爽やかな揺れで寄り添い、彼女のボーカルと豊かなハーモニーは、安定したアコースティックストラムと幽玄なドローンの上を漂っているよう。


2000年の『The Covers Record』、2008年の『Jukebox』に続き、キャットパワーは今年の1月に『Covers』をリリースし、3作目のカバー集を発表しました。

 

フランク・オーシャンの「Bad Religion」、ラナ・デル・レイの「White Mustang」から、ビリー・ホリデイの「I'll Be Seeing You」、ザ・ポーグスの「A Pair of Brown Eyes」、さらにはライアン・ゴズリングのバンド、デッドマンズ・ボーンズの曲まで、キャットパワーは、あらゆる曲をユニークに取り上げています。また、シャーン・マーシャルは、2006年に発表した楽曲 "Hate" を "Unhate" と改題し、アップデートしたバージョンも収録しています。


Cat Powerは、現在ヨーロッパツアーの真っ最中で、7月上旬まで続きます。同月、16日にはロサンゼルスで北米ツアーを開始し、9月15日のカリフォルニア州ビクトリアまで予定されています。


この曲は、2021年1月にリリースされるChan MarshallのCovers LPに続くものです。ぜひ、下記でチェックしてみてください。

 

 

イギリス・ノリッジ出身のシンガーソングライター、Beth Orton(ベス・オートン)がニューアルバム「Weather Alive」を9月23日にリリースします。BRIT賞受賞、マーキュリー賞にも2度ノミネートされたソングライターが、9月にニューアルバムをリリースすることを発表しました。


「Weather Alive」は、Partisan Recordsからリリースされる予定で、The SmileのTom Skinner、Alabaster de Plume、マルチ・インストゥルメンタリスト/コンポーザーのShahzad Ismaily、The Invisibleのベーシスト、Tom Herbertらがゲストとして参加しています。


全8曲を収録した新作アルバム「ウェザー・アライブ」は、7分に及ぶゴージャスなタイトル曲がリードしている。ロンドンのカムデンマーケットから回収した古いピアノで作曲されたこの曲は、ベス・オートンの神々しいヴォーカルをフィーチャーしています。また、タイトルトラックがリリースと同時に、ミュージックビデオも到着。今回のビジュアライザーについては、ビッグ・サーに住むフォトグラファー兼ディレクター、エリオット・リー・ヘイゼルが制作を手掛けています。

 


英国/ウェールズ出身のシンガーソングライター、グウェノー・ピペットは、ソロ3作目となる新作アルバム「Tresor」をHeavenly Recordingsから7月1日に発表します。


Gwenno


既に、グウェノーは、アルバムの先行シングル「An Stevel Nowydh」「Men I Toll」を二曲リリースしていますが、5月11日にチェンバーポップ調のアルバムのタイトルトラック「Tresor」を新たに公開しています。


ソロ3作目となる本作「Tresor」は、ほぼ全編をコーンウォール語で書き下ろした2枚目のフルアルバムでもあります。


アルバム名は、ケルネウェク語で「宝物」を意味し、2020年のCOVID-19によるロックダウンの直前にコーンウォールのセント・アイヴスで制作が行われました。この新作アルバムの制作は、共同プロデューサーで頻繁にコラボレーションを行っているリース・エドワーズとともに、パンデミック中にカーディフのグウェノーの自宅で完了した。


Ithell Colquhoun、コーンウォール語の詩人、Phoebe Proctor、Maya Deren、Monica Sjööなどの女性作家やアーティスト、そして、坂本龍一、Eden Ahbez、William Basinskiなどのミュージシャンの名前が、このアルバムに影響を与えたアーティストや作家として挙げられています。幻想的なノスタルジックな雰囲気を持つアルバムのタイトル曲のビデオは、下記でご覧いただけます。










Gwenno 「Tresor」




Label: Heveanly Recordings


Release Date:2022年7月1日


1.An Stevel Nowydh
2.Anima
3.Tresor
4.N.Y.C.A.W
5.Men An Toll
6.Ardamm
7.Kan Me
8.Keltek
9.Tonnow
10.Porth Ia

 

Gordi


オーストラリア/シドニーを拠点に活動するフォークトロニカシーンの気鋭シンガーソングライター、Gordiこと、ソフィー・ペイテンは、”Jagujaguwar"から六曲入りの新作EP「In Human」のリリースを発表しました。アルバムは、7月15日にリリースされます。

 

「Inhuman」のリリース告知に伴い、ゴールディーは、 映画「Three Months」に関連する「Wait」以来の新作シングル「Way I Go」を公開。同時にトリアーナ・エルナンデスの手掛けるミュージックビデオが到着しています。 

 

 

 

ゴールディは、この新曲について、以下のように説明しています。 


「Way I Go」は、恋をすることの新しい感覚、そして、反面、古びた相反する感覚について歌われています。

 

それがどのようにあなたの心を飽和させ、温め、かつ拡大し、さらには変容させるのか。このビデオは、ある午後に撮影され、地元のグッドウィルストアから5ドルで購入した埃っぽいピンクのブレザーを着て、メルボルンのブランズウィックの町を歩くというものです。

 

一方、監督を担当したトリアーナ・エルナンデスは、以下のように付け加えています。

 

「Way I Go」のビデオは、愛する人の家に向かって歩き、途中で花を集めるという一見ミニマルなコンセプトですが、その中で起こっている乱高下する感情のレベルが、メルボルン北郊の通りをはるかに超えた、幽玄かつ有機的な体験に変えています。



ゴールディーが、新作として発表した6曲入りのEP『Inhuman』は、愛やアイデンティティから信仰や宗教まで、人間の試練を探求し、悲しみから祝福に至るまでの大きなスペクトルを横断しています。EPを構成する複数のトラックについては、レイキャビク、ロサンゼルス、メルボルン、ウィスコンシン州オークレアでの長年にわたる様々なセッションから生み出されたものです。

 

今年の初めまで、ソフィー・ペイテンは、医師としての仕事も両立させ、COVID-19の流行時には、メルボルンやオーストラリア地方の人手不足の病院を手厚く支援していました。


 

スウェーデンのシンガーソングライター、Alice Bomanはセカンドアルバム「The Space Between」を10月21日にリリースすると発表しました。これに伴い、The War On Drugsの「Red Eyes」に続く先行シングル「Night And Day」を、アリス・ボーマンは公開しています。


Bomanは、ジャンル・ルーラ・ショーボー監督のビデオを同時に公開しており、「私にとって、これはアルバムで最も直接的で特別な意味を持つ曲の一つです。私は、過去の経験による関係、抵抗を手放し、完全に愛に浸る瞬間について、そして、他の人に存在し、完全に没頭し、一緒になりたいという願望について歌っています」と、この新曲「Night And Day」について説明しています。 

 

 

 

10月下旬にPlay It Again Samからリリース発売予定のアルバム「The Space Between」はBomanの2020年のデビューアルバム「Dream On」に続くものです。この新作で、ボーマンはパフューム・ジーニアスとコラボレーションしているのにも注目。さらに、ボーマンは、「Dream On」のプロデューサー、パトリック・バーガー(これまで、ロビン、ラナ・デル・レイの作品を担当している)を再度レコーディングに迎え、新作のレコーディングを行っています。



アリス・ボーマンは、パンデミックが新作の制作段階において大きな弊害になったことを明らかにし、新作アルバムのレコーディングの過程を以下のように回想しています。

 

「COVIDが到来した時、私はすべての予定をキャンセルしなければならなくなった。昨年の秋、停滞していた状況が変わった。プロデューサーのパトリック・バーガーとドラマーのニルス・トルンクヴィストとの最初のジャムセッションが成功に終わり、私たちは、レコード制作に取り組むため、パトリック・バーガーのストックホルムのスタジオに向かった。とても遊びごころのあるレコーディングプロセスだったのを覚えています。私とパトリックは、多くの曲で別々のシンセサイザーで一緒に演奏しました。多くの場合、即興の演奏だった。以上のインプロヴァイゼーションや遊び心の要素は、実際のプロダクションを介して感じていただけると思っています。


また、パフューム・ジーニアスとのコラボレーションについて、「私たち一人ひとりが、別々の詩的な感性を持ち、最後に一緒に協力して歌っています」とアリス・ボーマンは説明しています。

 

 

 Alice Boman「The Space Between」

 

 


 

Label:  Play It Again Sam

 

Release Date: 2022年10月21日

 

Tracklisting

 

 

1.Honey

2.Feels Like A Dream(feat.Perfume Genius)

3.Maybe

4.What Happens To The Heart

5.Night And Day

6.Soon

7.In Circles

8.Where To Put The Pain

9.On And ON

10.Space



Preo-Order On Drift


Waxahacheeとして活動するワイノナ・ジャッド、さらに、USインディーポップの大注目のシンガーソングライター、ケイティ・クラッチフィールドは、新たにコレボレーションを行い、ニューシングル「Otherside」をリリースしました。二人のパフォーマーは、今回のシングルトラックの制作に際して、ナッシュビル郊外のワイノナの農地で一緒にレコーディングを行っています。ワイノナ・ジャッドは、プレスリリースを通じて、この新曲について以下のように説明しています。

 

最近、起こったことすべての中で、私は歌い続ける。そのために私はここにいるんです。去年、ケイティ・クラッチフィールドに会い、すぐに意気投合しました。ナッシュビルの農場のスタジオで「Otherside」を録音しましたが、これはこれまで体験した中で最もお気に入りのレコーディング体験となりました。次世代を担うであろう偉大なシンガーソングライターと一緒に歌う機会が与えられたことに感謝しています。

 

 

一方、コラボレーターのケイティ・クラッチフィールドは、以下のように話しています。

 

ワイノナは私にとってアイコンそのものであり、知恵の泉のようなもの。彼女とレコーディングスタジオで空間をともにし、一緒に新たな曲を制作することは、私にとって、喜びと名誉をもたらしました。彼女の精神性は、私のクリエイティヴィティを毎日のように刺激し、サボテンと一緒に素晴らしいチームが組めました!! この曲を共有できることを嬉しく思います。

 

 

米ニュージャージー州のシンガーソングライター、Fousheéがニューシングル「I'm fine」を発表しました。この曲は、昨年のデビュープロジェクト「time machine」、そのヒット曲「deep end」に続くものです。

 


「I'm fine」は、Fousheéが、複雑な内向性とメタル調のノイズの間を行き来しながら、相反する力を融合させているのがわかります。


BNYXと共に制作されたこのビデオは、Fousheé自身が監督を務め、この曲の矛盾する要素を突き詰めている。


「i'm fine」は、この新しいプロジェクトのために最初に書いた曲です」とFousheéは語っています。前作から 「i'm fine」ができるまでの間、多くのことが抑圧されていた。きれいな外見と混沌とした内面とのコントラストが強調されている。このコントラストが最終的にプロジェクト全体にインスピレーションを与えた。

 

Victoria Canal
 

ロンドン在住のシンガーソングライター、ヴィクトリア・カナルは、ミュンヘンで生まれたスペイン系アメリカ人の女性で、国際的な生育環境で培われた感性によって、周囲の人々に大きな共感をもたらす存在です。

 

現在、米アトランタの男性シンガーソングライター、テディ・スウィムズと共に、イギリス、アイルランド、二国間のツアーを予定するヴィクトリア・カナルは、新作EP「Elegy」を9月16日にリリースすると発表しました。告知に合わせて、涼やかで癒やしにとんだ麗しいポップスが魅力の先行シングル「ownme」をドロップしています。

 

「ownme」は、複雑なピアノラインを中心とする柔らかな雰囲気が曲で、次作EPの強力なイントロダクションとなる。ドイツのニルス・フラームのような繊細なミニマリズムを駆使し、サウンドプロダクションにおいてハンマーの反響を活かし、 繊細なピアノのタッチ、ハンマーの軋む音を実際に耳にすることが出来ます。

 

ヴィクトリア・カナルの歌声は終始、落ち着いており、また聴いていて安心感に満ちています。言葉遊びもありますが、それらがつや消しのような役割を果たし、美しい響きを楽曲の印象にもたらしている。R&B調でもあり、クラシカル調でもある独特な雰囲気のあるシングルについて、カナルは以下のように説明しています。

 

私がこの曲を最初に書いた時、とてもおそろしいくらいに正直すぎて、なおかつ、私のいうことが許されているかどうかわからない幾つかの出来事を歌っていたため、私はこの曲を誰かに聞かせるなんてことは出来なるはずがなかった。

 

それでも、偶々、その後、友人た家族がこの曲を最初に聴いて純粋に涙をながしてくれた時、この曲を世に送り出すとしたら、それは自分のためではないんだと考えるようになった。この歌は、喪失を経験し、それらの悲しみをすべてキレイに洗い流す過程にある人々の奉仕のためのもの、ようやく、世に送り出すことに決めました。


 


 


 NY、ブルックリンを拠点に活動するシンガーソングライター、グレース・アイヴスは、次作アルバム「Janky Star」のプレビューシングル「Angel Of Buiness」を発表しました。新曲は前作の「Lullaby」に続くものとなります。このシングルについて、グレース・アイヴスは以下のように説明しています。

 

私はミュージシャンのキャリアを始めた時、(それほど昔のことではありませんが)厳しい時期を過ごしながら、この曲を書いています。不快な会議、過剰に作成されたアカウント、及び卑劣なスーツについての私の考えが反映されています。これは、将来に信頼をおいてほしいという私なりのメッセージが込められています。


新作アルバム「Janky Star」は6月10日にTrue Panther/Harvestからリリースされる予定です。

 


アイルランド・ダブリンを拠点にするシンガーソングライター、シネイド・オブライエンは6月10日にリリース予定のデビューアルバム「Time Bend And Break Times Coming」に収録される2ndシングル「Multitudes」を公開。今回のシングルリリースは4月のタイトルトラックの公開に続くものです。

 

 

「Multitudes」は、魅力的な楽曲であり、オブライエンのダイナミックで独創的なアプローチは、リスナーの心に深い共鳴を与えます。オブライエンは、この新曲について以下のように説明しています。

 

「Multitude(多数)」というセンテンス自体がソングライティングを行う際、私の最初の選択視の一つとなりました。何も、それは改まった感じではなくて、 ルーズエンド、オープンエンドを表しています。たとえば、逆向きの力と矛盾に取り組む私たちの日常生活に浸透している何らかの障壁にたいする問いかけ、あるいは、もっと身近な欲望と創造性にまつわる楽曲です。

 

この曲から、「Time Bend And Break Times Coming」というタイトルが私の頭に不意に浮かんで来て、一連の制作のモチーフに繋がっていった。しかし、このことは、レコードを生み出すに際して、私に大きな強迫性を与えた考えでもある。それは非常に積極的な役割を果たし、時間の象徴が拡大されていき、私の活動を見守る月のように迫り、私にはたらきかけているような気分でした。自己に対する妨害、さらに追われているような感覚のさなかに滴り落ちる何か・・・、それは「Multitudes」において語っているセンテンス、あるいは、その意味を押し広げるものです。私の中に立ち現れる、忠実で常に始点に戻ってくるような奇妙なイメージ、言葉、創造性、そう、まさにそれは想像と呼ぶべきもので、それが、今、私が話しているものなのです。

 

Phoebe Green

 

マンチェスターを拠点に活動するシンガーソングライター、フィービー・グリーンは、UKの”Chess Club”と契約後、最初のアルバムを8月12日にリリースすると発表しました。この知らせに合わせて、新作アルバムのタイトルトラック「Lucky Me」を公開し、ピアーズ・デニス監督が手掛けたミュージックビデオも同時に到着しています。

 

フィービー・グリーンがプレスリリースを通して以下のように新曲「Lucy Me」について話しています。

 

「Lucky Me」は、一見簡素な生活を送ることに対する罪悪感のため、自己破壊的な行動パターンを取り繕うことに関する私なりの考えを探求したものです。

 

私は多くの点で、これまで非常に幸運にもそういった困難を体験してこなかったことに、それほど感謝しているわけではありません。というのも、私は必死になって、些細で具体的な苦痛の原因をたえず探るような癖を持っているから、そうすることにより、深く内面を掘り下げたり、少し精神的にめちゃくちゃになったりすることを受け入れたりする必要がなくなるからです。その後、他の人が私の行動をどんなふうに見ているのかを想像すると、困惑し、沈黙するよりほかなくなる。この新曲は、他の誰よりも早く私の感情を無かったものとする、一般的な防衛本能について描かれているんです。


「Lucky Me」をアルバムのタイトルトラックに据えたのは、このことが、非常に継続的で普遍的なテーマを擁しているから。人々はそれらを消化しやすいと感じるから、その感情を感じるのではなく、自分の経験や感情を客観的に分析しているんです。タイトルについては、ちょっとだけ皮肉っぽく感じられるかもしれませんが、ユーモアがあり、普遍的なテーマがあるため、この作品にふさわしいだろうと考えていました。

 

 

 

Phoebe Green 「Lucky Me」

 

 

Label: Chess Club

 

Release Date: 2022年8月19日

 

 

Tracklist

 

1.Break My Heart

2.Lucky Me

3.Make it Easy

4.Crying In The Club

5.Sweat

6.Clean

7.Just A Game

8.One You Want

9.Won't Sit Still

10.Die Die Die

11.I Wish You Never Say Me Cry

12.Leach

13.I Don't Wanna Make You Cold

 

 

 

 

今年6月に待望のニューアルバム「Big Time」のリリースを控えているシンガーソングタイターのAngel Olsenが、「All The Good Time」に続く、二曲目のシングル「Big Time」をリリースしました。同時に、昨日、ミュージックビデオが公開されています。ファーストシングルはハートランドロックの影響を取り入れていたエンジェル・オルセンは、今回のシングルでは、カントリー調の曲風に挑んでいます。派手な印象を放つペダルスティール、エンジェルオルセンのソウルフルなボーカルが取り入れられ、アメリカの古典的な雰囲気が取り入れられた一曲。

 

今度のシングル作「Big Time」には、ステージ上で登場人物に扮し、マイクを前に歌うオルセンと共に、ペアでダンスをする演者たちがフューチャーされたミュージックビデオについてこの映像を手掛けたキンバリー・スタックウィッシュ監督は、この作品について以下のように説明しています。

 

 

「ビッグ・タイム」で、振り付けや、色彩、ワードロープを通して、人間がどのように時代を措定し、過去の昔ながらの二元性と社会的/内面化された性別を覆すためのコンセプトに着手しました。社会に存在する厳密な定義の外に出ることは、非常に難しく、映画という芸術的な分野ですら、その居場所を与えられない場合があります。これは、映像中に空間性を設けることに、前向きな視点を持ち、自分が自分よりも遥かに自分そのものであるということを、世界に対して示す機会を今回設けたわけです。

 

「ビッグ・タイム」は、 私達が本当のアイデンティティを表現しない影から抜け出して、最も本物の自分を見出す時、また真の自由を見出した時に起こる素敵なことです」と、キンバリー・スタックウィッシュ監督はさらに付け加えています。単色、ダンスは単調そのものです...性別適合の役割がそこには存在する。でも、くるくるとステップを踏んで、回転するたびに、何らかの素敵な不思議な出来事が起こり、キャストとエンジェルの双方が自由に生き始めます。スポットライトとは関係なしに、服装が明るくなり、踊りが高まり、感情を失っていたバーという空間に、登場人物のそれぞれのキャラクターが収まりきっていく。私達のキャストの80%とクルーの50%が非バイナリーで構成されていますことを、私は何より誇りに思っています。