©︎Grayce  Leonard


The Murder Capitalがセカンドアルバム「Gigi's Recovery」のリリースを発表と同時に新曲「A Thousand Lives」を公開しました。アルバムは1月20日にリリースされます。(先行予約はこちら


昨晩(9月22日)ロンドンのLafayetteで2年以上ぶりとなるヘッドライン・ライヴを行ったアイルランド出身の5人組は、新譜発売に合わせて来年初頭にイギリスとヨーロッパでのツアーを行うことも発表しています。


「A Thousand Lives」はThe Murder Capitalのカムバック曲「Only Good Things」に続く作品で、フロントパーソンのJames McGovernはNMEの取材に対して「人々は明らかにこのアルバムがどんな音になるか知っていると思っているけど、実際はそうではないんだ」と語っている。「さらにこの新作アルバムを発表できることに興奮している」と語っている。


「"A Thousand Lives "は詩として始まり、それ自体を隠すことは一切していない」とJames McGovernはラブソングについて語った。

 

「"A Thousand Lives with you and I won't be enough "のような行は、悲しい気持ちを呼び起こすことができるが、それは今という即時性についてでもあり、すべてを置いて、自分のバスケットを満たしている人やものを見ることでもあるんだ」


デビュー・アルバム「When I Have Fears」が悲しみ、喪失感、痛みに突き動かされていたThe Murder Capitalとはまた違った一面を持つ。「私たちはまだ1枚しかアルバムを出していないから、これから書くべきことがたくさん残っているんだ」とJames McGovernは説明する。


「本当に限界があるように感じる。でも、それをすべて取り除いたとき、私の書くものは、それが自分自身であれ他人であれ、共感するための努力の一つでしかないんだ」


 

 

・「Ethel」

The Murder Capital


アイルランドのインディーロックバンドThe Murder Capitalが、近日発売予定のアルバム『Gigi's Recovery』から「Ethel」を公開しました。


この曲は、過去の欲望や優先順位を再検討し、それらを持ち続ける価値があるのか、それとも置き去りにすべきなのかを考えるためのものです。

 

「最初の子供にEthelと名付けるのは、私たちにとってこのようなものであって欲しかったのです。バンドはニューシングルについてこう語っている。

 

「この曲「Ethel」は、人生から何を望むかを問いかけている、まさに岐路の絵なんだ。このまま混沌の道を進みたいのか、それとも進路を変えたいのか。あなたの未来に、ある種の温もりをもたらすような決断をしたときに、何が可能になるかを教えてくれているのです。Ethel "のアイデアは、決して本当の幸せをもたらさないような短絡的な固定観念を捨てれば、本当に望むものを手に入れられるということなんだ」


The Murder Capitalは今年、Primavera Sound、VYV Festival、Solidaysなどでライブ活動を再開し、British Summer TimeではPearl Jamのオープニングを飾った。2020年に行われたEU/UKツアーはほぼソールドアウトとなり、ロンドンのエレクトリック・ボールルームでのこれまでで最大のヘッドライン公演を完売させたことに続く公演となった。


ジョン・コングルトンがプロデュースした『Gigi's Recovery』は、来年1月20日にヒューマン・シーズン・レコードからリリースされる予定。また、バンドは本日、Maxim Kellyが監督した "Ethel "のビデオも公開しています。


Maxim Kellyはこのビデオのメイキングについて次のように語っている。「当初はエセルが主人公で最後にダンスをするものだと思っていたんだ」

 

「小さな女の子がテーブルの上に立っているようなところ。もともとそのイメージはラップビデオ用に持っていたのですが、曲の内容にはそぐわず、もっとシュールな感じにしたかったので、いろいろなイメージを見つけていくうちに、メイドの方が面白いキャラクターなんじゃないかということになったんです」

 

 

・「Return My Head」


1月20日にリリースされるセカンド・アルバム「Gigi's Recovery」に先駆け、The Murder Capitalはニューシングル「Return My Head」を発表し、ファンの期待に応えている。


フロントマンのJames McGovernは、「"Return My Head "は、孤立している間に正気を失くしたような、純粋なフラストレーションの中で書かれた曲なんだ。この時点で僕が欲しかったのは、自分の頭を取り戻して、それを再び投げ出すことだった。でも、飽くまで自分自身の条件でね。俺の頭を返して、群衆に投げつけるんだ」


バンドメンバーのGabriel Paschal Blakeが監督したビデオについて、彼はこう付け加えている。    


「ある状態から別の状態に移るときに起こりうる、常に同じ人間でありながらボロボロになっていく過程を見せたかったんだ。


そして、友人や家族から、自分の情熱を追求し続けるために必要なアドバイスを受けるということを、私の家族の友人であるミーガン、ニック、ルアイリ、パンプが示している」


「私にとっては、"Return My Head"は、自分の心を平和で安定した場所に戻したいという願いと、そうすることが可能であるという信念です。


撮影は、私が昔通っていた中学校のレクリエーションホールで行いました。自分たちで制作しました。私にとって最高の、安全な場所に戻ることについての物語です」


 
 
 
 ・「Only Good Things」

 

 The Murder Capitalは「Only Good Things」のミュージックビデオを公開した。Hugh Mulhern (For Those I Love, Fontaines D.C.)が監督したこの夢のようなクリップは、バンドの2019年以来の新曲に添えられており、今後数ヶ月でセカンド・アルバムがリリースされると予想されている。


「Only Good Things」について、フロントマンのJames McGovernはこう説明している。「僕らにとってこのトラックは、バンドにとってエキサイティングな進化を遂げたんだ。とても明るく、とてもカラフルなんだ」



この曲は、アルバム全体のストーリーの中で、心の静けさ、心の平和の本当の場所に到達したと感じる部分ですが、その核心はラブソングなのです。この曲の主人公は、相手の邪魔な考えや肩にのしかかる悪魔を取り除き、本当に弱くなることを、懇願するのではなく、ただ喜んでお願いしているような曲です。


私たちはこのような場所に行くことにとても興奮しています。おそらく、それは私たちに期待されていないことだからです。このアルバムは、まだここにいる友人たちとのつながりや関係を祝福し、人生やさまざまな季節を恐れることなく過ごすためのものだということが、制作中によくわかりました。このアルバムの中で「Only Good Things」は、特に音と歌詞の物語が新しい喜びを発見した瞬間に作られたものなんだ。

 

 
 
 
The Murder Capitalの新作アルバム『Gigi's Recovery』は1月21日の記事で特集しています。詳細はこちら
 
 
 

 Nils Frahm 「Music For Animals」

 



Labal: 
Leiter-Verlag

Release Date : 2022年9月23日



Official-order

 


 Review



ニルス・フラームの2022年の最新作「Muisic For Animals」 は、Covid-19の孤立の中で生み出された。彼がマネージャとともに立ち上げたドイツのレーベル"Leiter-Verlag"からの発売された。さらに、彼の妻、ニーナと共にスペインで二人三脚で制作されたスタジオ・アルバムです。

 

この作品について語る上で、ニルス・フラームは明瞭に、商業主義の音楽と距離を置いていると、The Line Of Best Fitのインタビューにおいて明言しています。フラームは、「マイケル・ジャクソン、デヴィット・ボウイ、ビリー・アイリッシュ、といったビックスターとは別の次元に存在する」と語る。それはまた、「自分がその一部だと思われたくありません、再生数ごとにより多くのお金を稼ぐために音楽の寿命を短くする人々です」「誰かが短い曲を作りたいと考えているなら、それは問題はありません。でも、それは私にとって真っ当な判断とは思えないのです」

 

「自分がその一部だと思われたくありません、再生数を稼ぐことや、多くのお金を稼ぐために音楽の寿命そのものを短くする」というフラームの言葉は、現今の商業主義の音楽が持て囃される現代音楽シーンに対する強いアンチテーゼともなっている。実際、再生時間が三時間にも及ぶ壮大な電子音楽の大作「Music For Animals」は、深奥な哲学的空間が綿密に作り上げられ、建築のように堅固な世界観が内包されている。一度聴いただけではその全容は把握しきれず、何度も聴くごとに別空間が目の前に立ち現れるかのような奥深い音楽とも言えるでしょうか。

 

 

これまで、 ニルス・フラームは、2000年代の「Wintermusik」の時代から、ドイツ、ポスト・クラシカル、そして2010年代に入り、第二期の「Screws」の時代に象徴されるコンセプチュアルなピアノ音楽、さらに、2010年代の中期、第三期のそれと対極に位置する前衛的なエレクトニカ/ダウンテンポの作風「All Melodies」、次いで、近年には、UKのPromsとの共演の過程で生み出された、電子音楽とオーケストラレーションとの劇的な融合性に果敢に挑戦した「Tripping with Nils Frah」というように、作品の発表ごとに作風を変えていき、片時もその場に留まることなく、前衛的な音楽性を提示していますが、この最新作「Music For Animals 」も同様に、フラームは既存の作品とは異なる音楽性に挑んでいます。


フラームは、このアルバム「Music For Animals」の発表時、作品中にゆったりとした空間を設けるサティの「家具の音楽」のようなコンセプトを掲げており、近年のポピュラーミュージックの脚色の多い、華美な音楽とは正反対の音楽を目指したと説明していました。プレスリリースにおける「木の葉のざわめきを見るのが好きな人も世の中にはいる」との言葉は、何より、このミュージック・フォー・アニマルズ」の作風を解釈する上で最も理にかなった説明ともなっている。ここでは、木の葉が風に吹き流される際の情景が刻々と移ろいゆく様子が、いわばサウンドスケープのような形を通して描かれていると解釈出来るわけです。

 

近年のエレクトロ/ダウンテンポの作風に比べると、アンビエントに近い音楽性がこの作品には感じられますが、実際の作品を聴けば、アンビエント寄りの作風でありながら、それだけに留まる作品ではないことが理解していただけるだろうと思います。アルバムの収録曲は、シンセサイザーのシークエンスをトラックメイクの基点に置き、バリエーションの手法を用いながら、 徐々にそのサウンドスケープが音楽に合わせて、スライドショーのような形で刻々と変化していくのです。

 

ニルス・フラームのエレクトロニカ寄りの作風として、既存作品の中においては、「All Ecores」/「Ancores 3」に収録されている「All Armed」のような楽曲が、最も前衛的であり、最高傑作とも呼べるものですが、それらの即効性のある電子音楽とは別のアプローチをフラームはこの作品で選択したように感じられます。例えば、その音楽そのものの印象は異なるものの、クラフト・ヴェルクの「Autobahn」の表題曲の系譜にある、音楽としてストーリーテリングをする感慨がこのアルバムの全編に漂い、音楽として1つの流れのようなものが各々の楽曲には通底している。それは喩えるなら、フランスの印象派の絵画のように抽象的でありながら、フォービズム/キュピズムのように象徴的でもある。さらに言えば、今作の音楽の流れの中に身を委ねていますと、表面上の音楽の深遠に、表向きの表情とは異なる異質な概念的な音楽の姿が立ち現れてくる。それはピクチャレスクな興趣を兼ね備えているとも言えるでしょう。

 

現代のヨーロッパのミュージックシーンにおいて、既に大きな知名度を獲得しているフラームではありますが、彼は、この作品で、手軽な名声を獲得することを避け、純性音楽の高みに上り詰めようと苦心している。さらに、フラームは短絡的に売れる音楽をインスタントに作るのではなく、洗練された手作りの工芸品のような形を選び、三時間に及ぶ大作を丹念に完成させました。そのことは、商業主義の音楽ばかりが偏重される現代音楽シーンにおいて、また資本主義経済が最重視されるこの世界で、きわめて重要な意義を持つと断言出来ます。

 

 

 

82/100

 

 

Featured Track  「Seagull Scene」

 

 


 

 ダブリンのシンガーソングライター、Sorcha Richardson(ソルカ・リチャードソン)が2ndアルバム『Smiling Like An Idiot』をFaction Recordsからリリースした。


2019年の『First Prize Bravery』に続く本作は、ここ数年を通してソルカ・リチャードソンが経験したアイルランドダブリンにおける生活を検証している。温かみのあるフォーク・ポップ・ギターとシンセの斑点を背景に、直接的な歌詞の観察を据えた、賢明なリリースとなっている。


ソルカ・リチャードソンは、「このアルバムは、主にある特定の人間関係を追ったものです」と説明します。

 

「人と場所、この場合はダブリンに恋をして、その2つがどのようにリンクしているのかを描いているんだ」と。

 




Sorcha Richardson 『Smiling Like An Idiot』

 

Label:  Faction Records

Release Date:2022年9月23日

 

Tracklist:

 
1. Archie
2. Shark Eyes
3. Spotlight Television
4. Stalemate
5. Purgatory
6. 525
7. Good Intentions
8. Hard to Fake It
9. Holiday
10. Jackpot
11. Smiling Like an Idiot


Offical Order:


https://linktr.ee/sorcharichardson

 

©︎Andrew Timms

UKで絶大な人気を誇るラッパー、Stormzyが、壮大な新曲「Mel Made Me Do It」を9月22日に発表しました。この曲の発表に合わせて、Little Simz、Louis Theroux、Usain Bolt、Daveなどが登場するKLVDR監督による11分近い、ミュージック・ビデオも到着している。さらに、この映像には、現在、セリエAのASローマの指揮官を務めるジョゼ・モウリーニョがカメオ出演しているのにも注目です。ジョゼ・モウリーニョ監督は、MVの5分11秒あたりから登場していますよ。

 

またこのニューシングルには、Stylo Gがゲストボーカルとして参加し、イギリスの作詞家Wretch 32が書いたモノローグを女優のMichaela Coel(ミカエラ・コール)がナレーションを務めている。


ストームジーは、近年のアーティストとしての活動が讃えられ、今週行われるAIMアワードの栄誉に輝いている。2019年に2ndアルバム『ヘヴィー・イズ・ザ・ヘッド』をリリースしている。


 

©︎Joey Arlone

Broken Social Sceneが、新しいライブアルバム「Live At the Phoenix Concert Theatre, 2003」を9月22日にサプライズリリースしました。

 

また、2003年に行われた "Jimmy and the Photocall "のライブ・ビデオも同時に公開されていますので下記にてご覧下さい。


プレスリリースでは、コンサートディレクターのスティーブン・チャンが次のように述べています。

 

「”You Forgot It In People”の20周年を記念して、私はアーカイブを掘り起こし、未発表の私のお気に入りのBroken Social Sceneの曲の一つ「Jimmy and the Photocall」のライブバージョンを作成しました。

私たちは、懇願したり借りたりできる限りのカメラや録音機材を使って、ショーのすべてを栄光のMini DVの標準画質で撮影しました。20年後にこれを皆さんと共有できることを嬉しく思います」

 

 

 

 

 

©︎Zamer Velez

ギブオンが新曲「Time」を公開した。この曲は、デヴィッド・O・ラッセル監督の映画『アムステルダム』のサウンドト ラックに収録されている。

 

この曲は、Drakeとグラミー賞受賞プロデューサーJahaan Sweet、映画のスコアを作曲したDaniel Pembertonが共同で書き下ろした。ペンバートンは「Time」のプロデュースも担当しています。試聴は以下からどうぞ。


ギブオンのデビューアルバム『Give or Take』は6月に発売された。映画『アムステルダム』は10月公開予定です。


 

Smashing Pumpkins via Youtube

スマッシング・パンプキンズが昨晩(9月23日)、The Tonight Show Starring Jimmy Fallonに出演し、最新シングル「Bebuiled」を演奏しました。その模様は以下でご覧いただけます。


Beguiled」は、バンドの次期プロジェクト「ATUM」の最初のプレビューで、1995年の「Mellon Collie and the Infinite Sadness」と2000年の「Machina/The Machine Of God」の続編として、33曲入り3幕のロックオペラとなっています。第1幕は11月15日、第2幕は1月31日、そして最終幕は4月21日にスペシャル・エディションのボックスセットでリリースされる予定です。


©︎Johnny  Eastlund
 

Kevin Morby(ケヴィン・モービー)がErin Rae(エリン・レイ)をフィーチャーしたニューシングル「Bittersweet, TN」のPVを公開しました。Cody Duncumが監督した映像は以下よりご覧いただけます。


プレスリリースでは、Morbyは次のように述べています。「Bittersweet, TN」は、時間に捧げるラブソングです」

 

 私がほとんどいつも感じている、時間の豊かさと希少性、つまり、圧倒的に多いか少ないか、どちらにしても時間はいつも私の頭の中にあるのです。アメリカ、いや、テネシー州のビタースウィートを背景に、このラブストーリーを語っているのですが、時間そのものと同じように、時間というものは、とても美しくもあり、とても悲劇的でもあり、一方がなければ存在しないかもしれません。

 

この曲は、私の偉大な友人であり、非常に才能のあるエリン・レイと一緒に歌っているのですが、彼がこの曲に命を吹き込んでくれたのです。曲の終わりには、"時の流れに "乾杯するシーンがあるのですが、エリンと一緒に、その歓声を残りの時間、音の風景の中で味わえることをとても光栄に思っています。


 ミュージック・ビデオは、ナッシュビルとその周辺で制作しました。テネシー州在住の監督とテネシー州で撮影することが重要で、Cody Duncumのリールを送ってもらった後、彼の作品に惚れ込んでしまったんだ。

 

自然、都市、過去の遺物など、アメリカの風景を幅広く見せるために、いくつかの異なる場所で撮影を行いました。

 

小川でのシーンを撮影していたとき、ちょうど木の上空にヘリコプターがいるのに気づき、撮影している森の近くでアクティブシューターが発生しているから身を隠せと言われ、その通りにしました。これはまさにテネシー州のビタースウィートの展示であることがわからず、その瞬間の後、残りの撮影はかなりシュールなものに感じられました。幸いにも誰も怪我をしませんでした。


Erin Raeはこう付け加えます。"ケヴィンが最初に「Bittersweet, TN」のデモを送ってきたとき、私は醜い涙を流した"

 

 私は、ナッシュビルからオックスフォード、MS、そして私が幼少期を過ごしたテネシー州ジャクソンを車で移動していたんです。

 

その風景の中で聴いていると、自分が何について泣いていたのかさえよくわからないくらい、何かを感じるチャンネルが開いてくる。

 

 この曲の特別なところは、時間の経過を明確に描きながら、そこに自分の思い出を持ち込む余地を残しているところだと思います。ケビンからこの曲で歌うように、と依頼されて、とても光栄に思いました!  そして、コーディーのビデオは、その気持ちをとてもよく捉えていると思う。 

 


ケヴィン・モービーの最新アルバム『This Is a Photograph』は、5月にDead Oceansからリリース済みとなっている。



 


 オーストラリアのシンガーソングライター、Indigo Sparkeが、Aaron Dessner(アーロン・デスナー)プロデュースのアルバムからのタイトルトラックで最新シングルとなる「Hysteria」のPVを公開しました。この曲は、前作「Blue」と「Pressure in My Chest」に続く3rdシングルとなる。




「この曲は、愛の中にいて、ヒステリーになりそうなところを歌っているんだ」とスパークは語っている。

 

「物事にはしばしば軸となるポイントがある。物事がカオスに傾いたり、動揺したりするような場所。目印となる場所です。このような瞬間が美しく、激動的であればあるほど、そこから意味のある、安全だと感じられる場所に戻るのは難しいことがある。

 

私は長い間、そして今でも、恋愛においてバランスを保つのが難しいと感じています。たくさんの花火。たくさんのごめんなさい。たくさんの希望。たくさんの深い憧れ。たくさんの喜び。



 

「親密さの中で、たくさんの痛ましい内省。この曲はアルバム全体の誕生の場となりました。この曲とタイトルは、他の曲がこの世に存在する前に私が持っていたものです。私はまだ愛と憧れのビタースウィートな本質を解き明かそうとしているところです。本当に手放すということはどういうことなのか。本当に愛するということはどういうことか?」


この曲のビジュアルを監督したNina Gofurは、こう語っている。「インディゴの声には、独特の弱さがあります」

 

「優しくて生々しいと同時に、強さも持ち合わせています。彼女の歌詞は、銀の糸のようにあなたを包み込み、あなたが認めることを恐れていたさまざまな感情を縫い合わせてくれます。この曲を初めて聴いたとき、私はこの曲から引き出される感覚を大切にしたいと思いました。

 

つまり、自分の中で綱引きをしているように見える部分を和解させるための頌歌です。インディゴの絶え間ない動きは、彼女が逃げ出すか、自分自身に戻るかのぼやけたイメージを描きます。そして、最終的にはヒステリアをゲストとして迎え入れるという、"一時的な訪問者 "であることを表現しています。私は、ヒステリアの一時的な性質と、それがもたらす美しく複雑な感情すべてを、このビジュアルで表現したかったのです




Sparkeの2021年のデビュー作Echoに続く作品、『Hyteria』は、Sacred Bonesから10月7日にリリースされます。 

 



 


 

 

Indigo Spark 『Hysteria』 

 

 

Label: Sacred Bones 

Release: 2022年10月7日

 

Tracklist:

 

  1. blue
  2. hysteria
  3. pressure in my chest
  4. god is a woman’s name
  5. why do you lie?
  6. pluto
  7. infinity honey
  8. golden ribbons
  9. real
  10. sad is love
  11. set your fire on me
  12. hold on
  13. time gets eaten
  14. burn



 


"Aphex TwinことRichard JamesとDave Griffithsが共同開発を行った革新的なサウンドデザインソフトウェア「Sample Design」がどうやら完成し、無償で公開されたようです。



リチャード・ジェイムスは、音源サンプルを送り込むことができる巨大な脳のような装置について、彼が持っているアイデアに言及しました。ジェイムスの声明は以下の通り。


 十分な量を与えれば、与えられた新しいサウンドを再現するために適切なビットをすべて取り込むことができるんだ。このようなことは、きっと以前にも行われていたのだろうと私が尋ねると、デイヴ・グリフィスは「たしかにそうかもしれないが、これほどではない」と言いました。その後、いくつかのスケッチとプロトタイプを作成し、ランダムな楽器と音を使って、曲全体をどのように解釈するかを確認し始めました。


 実はこのアイデアはずっと前に生まれたものです。正確には2002年頃ですが、ちょうどこの時、mp3が普及し始めた頃で、私のハードドライブに大量のmp3が保存され、素晴らしいShazamが発売された時でした。


 私は、当初、Shazamの創始者に連絡を取り、彼らの天才的なアイデアのさらなるクリエイティブな使用法について話し合ったのですが、彼らは自動DJプログラムを作るのに忙しかったのです。


 たとえば、もし、あなたが、自分の部屋にある他のMP3やオーディオの中から、ソース・オーディオを再構築することができたらどうでしょう。


音源を一から再構築することができたら?


アカペラや泥の泡の音だけから303のリフを作れるとしたら?


クラシック音楽ファイルからバカげた曲を歌い、それを再構築することができたら?


Samplebrainを使えば、それが可能になるわけです。


 私たちは、Daveが作業を始めてからすぐに、いくつかのごまかしのスライダーを使えば、たった1つのソースファイルから何でも作り直すことができることに気づきました。このプロジェクトに資金を提供して以来、私はそれを適切に探求する時間をほとんど見つけられなかったようです。さらにこのプロジェクトに資金を提供して以来、私はきちんと調査する時間をほとんど持てなかったんですが、今こそ皆さんにそれを使っていただくチャンスが到来したのです。


--リチャード・ジェームス--


リチャード・ジェイムスとデイヴ・グリフィスが共同開発したソフトウェア、サンプルデザインの詳細についてはこちらのリンクをご参照ください。



 伝説のジャズ・ミュージシャン、ファラオ・サンダースが81歳で死去したことが分かった。


フローティング・ポインツとロンドン交響楽団との絶賛された2021年のコラボレーション『Promises』をリリースしたレーベルLuaka Bopが、Twitterでこのニュースを最初に伝えている。同レーベルがシェアした声明にはこうある。"ファラオ・サンダースが他界したことをお伝えするのは、とても残念です。彼は今朝早く、ロサンゼルスで愛する家族と友人に囲まれ、安らかに息を引き取りました。いつも、そして永遠に最も美しい人間であった彼が安らかに眠れるように。"


アーカンソー州リトルロックでファレル・サンダースとして生まれたサンダースの最初の音楽演奏は、子供の頃、クラリネットで教会の賛美歌の伴奏をした時だった。1959年から2年間、カリフォルニア州オークランドで過ごした後、ニューヨークに移り、リズム&ブルース・バンドで演奏した。この頃、サン・ラーから、Pharoahを名乗るように勧められたとも言われている。


1965年、ジョン・コルトレーンのバンドに参加し、同時にフリージャズのレギュラー盤を発表し始めた。その後、1980年代まで主にインパルス!レーベルからリリースされ、1965年にはアーティスト・デビュー・アルバム『ファロア・ファースト』を発表した。


サン・ラーとのアルバム『Featuring Pharoah Sanders and Black Harold』も1964年に録音されたが、この作品が日の目を見るのは実に12年後のことであった。また、60年代半ばから80年代初頭まで、サンダースの他の共演者にはドン・チェリー、アリス・コルトレーン、ケニー・ギャレットがいた。


サンダースは2016年、NEAジャズ・マスターズ・フェローシップを授与され、ワシントンDCで開催されたトリビュート・コンサートで表彰されている。また、2021年、最後のアルバムとなった前述の『プロミセス』はマーキュリー賞にノミネートされた。

 Lande Hekt 『House Without A View』

 


Label: Get Better Records

Release: 2022年9月23日


 

Review


 今週の一枚としてご紹介するのは、元、マンシー・ガールズのメンバーとして知られるランデ・ヘクトの三作目のスタジオ・アルバム「House Without A View」となります。

 

ソロ・デビューを飾る以前、イギリスのパンクロックバンドに属し、このバンドのフロントマンとしても活動していたランデ・ヘクトは、バンドとしては政治的なメッセージを込めてソングライティングを行っていたという。

 

しかし、19年にデビュー作「Gigantic Dissapointment」、さらに、翌年に2ndアルバム「Going to Hell」をリリースするうち、次第にパワー・ポップ寄りのインディーロックに方向転換を図るようになり、最近ではスコットランド、グラスゴーの1990年代のギターロック/ネオアコースティックを彷彿とさせるオルタナティブロックを音楽性の中心に据えるに至る。また、他にも、ランデ・ヘクトの楽曲は、The Wedding Present,The Replacements,The Sunday,Sharon Van Etten,Sleeper等のアーティストが引き合いに出される場合もあるようです。


 

今年の始め、7インチ・シングルとしてリリースされたパワー・ポップ/インディーロックの名曲「Romantic」は、残念ながら、このニューアルバム『House Without A View』には収録されませんでしたが、上記のシングルの音楽観を引き継いだ、親しみやすいインディーロックが繰り広げられる。さながら、それはこのアーティストの深い内面の世界が描かれているようでもある。

 

オープニング・トラック「Half With You」、3rdトラック「Cut My Hair」で、シンプルな8ビートのインディーロックソングを提示することにより、ランデ・ヘクトは初見のリスナーのみならず、耳の肥えたリスナーの心を惹きつけてみせる。さらに、このアーティストの内面を赤裸々に告白した4thトラック「Gay Space Cadets」を始めとする楽曲では、若い時代からの自身の人生における、ジェンダーとの真摯な向き合い方、世間のマイノリティーとして生きる姿を、親しみやすいインディーロックとして反映させていることにも着目しておきたい。


アルバムの序盤において、ランデ・ヘクトは、スコットランド・グラスゴーの1990年代に隆盛したギター・ポップの系譜にあるノスタルジックなインディーロックソングを提示している。これらの楽曲は、内的感情から汲み出されたものであるため、リスナーの共感を誘うものとなっている。次いで、中盤から、序盤の力強い印象を持つ楽曲とは対象的に、落ち着いた牧歌的なインディー・フォークが展開される。さらに、終盤になると、個人的な出来事にテーマの焦点を絞り、家の飼い猫との繊細な出来事を描いた「Lola」を始めとする、爽やかなギターロック/ネオアコースティックの方向性に回帰していきます。

 

このレコードは、パンクバンドのフロント・パーソンとしてのルーツを伺わせるもので、たしかに、荒削りな部分もあり、現時点では音楽性の引出しの少なさという難点を抱えているのは事実ではありますが、何かソングライターとしてのセンスにキラリと光るものがあるだけでなく、以前の自己から脱却し、新たな姿に生まれ変わろうという、このシンガーソングライターのささやかな成長の過程も感じ取られます。


イギリス、エクセター出身のランデ・ヘクトは、ソングライターとして、自分の存在の価値をしかと認め、それをこの作品に音楽的な表現として真摯にパッケージしようと試みているのが素晴らしい。ランデ・ヘクトは、マイノリティーとして生きることがどういうことであるかを、温和な形で自然に表現しようと努めており、この素朴な表現性に、深く心打たれるものがあります。3rdアルバム『House Without A View』の全編には、総じて、そういう作者の意図もあってか、やさしく、温かく包み込むような、曰く言いがたい不思議な雰囲気が漂っています。

 

 

85/100


 

Weekend Featured Track 「Half With You」

 


来週ロンドンで開催される今年のAIMアワードで、StormzyとRina Sawayamaが特別な栄誉を手にすることになりました。


ストームジーは自身の継続的なチャリティ活動と、#Merky Foundation、#Merky Booksの取り組みが評価されたことにより、Diversity Champion Awardを授与される。リナ・サワヤマはポップミュージックにおけるクリエイティブで革新的な活動が認められ、Innovator Awardを授与されることが決定した。


9月29日(水)にロンドンのラウンドハウスで開催される授賞式に先駆けて、ノミネートされた全作品が発表され、リバプールのシンガーソングライター、ピクシーが同イベントの授賞式でパフォーマンスを行うことも明らかにされた。ピクシーは、The LibertinesとLethal Bizzleと共に、ライブパフォーマンスを行うことが決定している。

 


Aim Awardのノミネートの全リストは以下よりご覧いただけます。


 

・Diversity Champion 


Winner: 

Stormzy

 

 

・Innovator in association with Amazon Music


Winner: 

Rina Sawayama (Dirty Hit) 

 

 

・Best Live Performer


Ben Böhmer (Anjunadeep)
IDLES (Partisan Records)
Mitski (Dead Oceans)
Shao Dow (DiY Gang Entertainment)
The Hu (Better Noise)

 

・Best Independent Video in association with VEVO


Arlo Parks - ‘Softly’ 
Ibeyi - ‘Made of Gold ft. Pa Salieu’ 
Jeshi - ‘3210’ 
Wesley Joseph - ‘Cold Summer’ 
FKA Twigs - ‘tears in the club’ ft. the weeknd


・UK Independent Breakthrough in association with YouTube Music


Children of Zeus (First Word Records)
Warmduscher (Bella Union)
Knucks (No Days Off)
Nova Twins (Marshall Records)
Wet Leg (Domino Recording Company)


・International Breakthrough in association with Deezer


Amyl & the Sniffers (Rough Trade)
Blxst (Red Bull Records)
Kokoroko (Brownswood Recordings)
Mdou Moctar (Matador Records)
Mitski (Dead Oceans)


・Best Independent Track in association with Meta


Anz - ‘You Could Be’ (ft. George Riley) (Ninja Tune)
Dave - ‘Starlight’ (Neighbourhood Recordings)
FKA twigs - ‘tears in the club’ ft. the weeknd (Young Recordings)
Jeshi - ‘Protein’ feat. Obongjayar (Because Music)
Knucks, SL - ‘Nice & Good’ (No Days Off)
Nova Twins - ‘Antagonist’ (Marshall Records)
Overmono - ‘So U Kno’ (XL Recordings)
Wet Leg - ‘Chaise Longue’ (Domino Recording Company)
Wu-Lu - ‘Broken Homes’ (Warp Records)
Yves Tumor - ‘Jackie’ (Warp Records)


・Best Independent EP/Mixtape


FKA twigs - ‘CAPRISONGS’ (Young Recordings)
Joy Orbison - ‘still slipping vol.1’ (XL Recordings)
Surya Sen - ‘At What Cost?’ (Skint Records)
TAAHLIAH - ‘Angelica’ (untitled (recs))
Wesley Joseph - ‘ULTRAMARINE’ (EEVILTWINN)


・Best Independent Album in association with Spotify


Boj - ‘Gbagada Express’ (Moves Recordings)
Children Of Zeus - ‘Balance’ (First Word Records)
Cleo Sol - ‘Mother’ (Forever Living Originals)
Dave - ‘We’re All Alone In This Together’
Dave Okumu - ‘Knopperz’ (Neighbourhood Recordings)
Emma-Jean Thackray - ‘Yellow’ (Movementt)
Mustafa - ‘When Smoke Rises’ (Young)
Nilüfer Yanya - ‘Painless’ (ATO Records)
SAULT - ‘NINE’ (Forever Living Originals)
Walt Disco - ‘Unlearning’ (Lucky Number)


・Best [Difficult] Second Album in association with BBC6 Music


Black Country, New Road - ‘Ants From Up There’ (Ninja Tune)
Jana Rush - ‘Painful Enlightenment’ (Planet Mu Records)
Nilüfer Yanya - ‘Painless’ (ATO Records)
Ross From Friends - ‘Tread’ (Brainfeeder)
Tirzah - ‘Colourgrade’ (Domino Recording Company)


・Best Independent Remix


ATO - ‘no caroline remix’ (FLOHIO) (MCMXCV)
Erike de Casier - ‘Polite (Mura Masa Remix)’ (4AD)
Ibeyi - ‘Lavender & Red Roses ft. Jorja Smith (Champion Remix)’ (XL Recordings)
MF DOOM - ‘Gazzillion Ear (Thom Yorke Man on Fire Remix)’ (Lex Records)
Shygirl - ‘BDE (Kaydy Cain Remix)’ (Because Music)


・One To Watch in association with BBC Introducing


Barry Can’t Swim (Technicolour / Ninja Tune) 
Jeshi (Because Music)
Léa Sen (Partisan Records)
Nia Archives (HIJINXX)
TAAHLIAH (untitled (recs))


・Music Entrepreneur Of The Year


Corey Johnson (CEO & Founder of Defenders Ent.)
Jamie Oborne (Founder of Dirty Hit/All On Red Management)
Karen Emanuel (CEO and Founder of Key Production)
Laura Lewis-Paul (Founder & CEO of Saffron Music)
Peter Adarkwah (Label Owner of BBE Music)


・Best Independent Label


Domino Recording Company
Ninja Tune
Partisan Records
Rough Trade
Soundway Records
Best Boutique Label
Chess Club
Edition Records
Finesse Foreva
Local Action
Rough Bones


・PPL Award for Most Played New Independent Artist


Arlo Parks (Transgressive Records)
D.O.D (Axtone Records)
KC Lights (Toolroom Productions)
Rathbone Place (Good Company Records)
Wet Leg (Domino Recording Company)


・Best Creative Campaign in association with Able


Fontaines D.C. - ‘Skinty Fia’ (Partisan Records) 
Maylee Todd - ‘Maloo’ (Stones Throw Records) 
Mitski - ‘Laurel Hell’ (Dead Oceans) 
Obongjayar - ‘Some Nights I Dream of Doors’ (September Recordings) 
Radiohead - ‘KID A MNESIA’ (XL Recordings)



©Brian Lima

Sleater-Kinneyは、1997年のアルバム『Dig Me Out』のカバーバージョンのリリースを発表しました。

 

新バージョンは、『Dig Me In: A Dig Me Out Covers Album』と題されたこのアルバムでは、St. VincentやWilcoなど、さまざまなアーティストのアルバム楽曲がカバーされる予定です。10月21日に発売される予定です。Sleater-Kinneyは、アルバム曲 "Words And Guitar" のCourtney Barnettのカヴァーを公開している。 

 

 

 

Dig Me In: A Dig Me Out Covers Album  

 

 

Tracklist: 

 

1. St. Vincent – “Dig Me Out” 

2. Wilco – “One More Hour” 

3. Margo Price – “Turn It On” 

 4.Tunde Adebimpe – “The Drama You’ve Been Craving” 

 5. Self Esteem – “Heart Factory” 

 6. Courtney Barnett – “Words And Guitar” 

 7. Black Belt Eagle Scout – “It’s Enough”

 8. The Linda Lindas – “Little Babies” 

9. Jason Isbell & Amanda Shires – “Not What You Want” 

 10. Tyler Cole – “Buy Her Candy” 

11. Big Joanie – “Things You Say” 

12. Low – “Dance Song ’97” 

13. NNAMDÏ – “Jenny” 


 




The CharlatansのTim Burgessが、先週金曜日、9月23日に、Bella Unionよりニュー・アルバム『Typical Music』をリリースしました。


アルバム収録曲の "Flamingo "のビデオも公開されています。Greg McLeodが監督したビデオとアルバムの試聴と合わせて以下よりご覧下さい。


このMVの制作監督を手掛けたグレッグ・マクロードは、プレスリリースで次のように述べています。「ダニエル・オサリバンとは、以前一緒に仕事をしたことがあり、彼がティムとのコラボレーションについて知っていた」

 

「彼の長年のファンである私は、彼が近々リリースするアルバムに収録されている曲の映像化を希望するか尋ねたところ、彼は、イエスと答えたので、私は彼のトラック「フラミンゴ」に注意を向けたところ、踊るフラミンゴのヒナと歌うドラムが住む、色鮮やかで奇妙な世界が飛び出してきた。お楽しみに!!」


「Flamingo」MV

 




 

 

  

 

 Tim Burgess 「Typical Music」

 

 

 

Label: Bella Union

Release: 2022年9月23日

 

Tracklist:


1 Here Comes the Weekend 
2.Curiosity 
3.Time That We Call Time 
4.Flamingo 
5.Revenge Through Art 
6.Kinectic Connection 
7.Typical Music 
8.Take Me With You 
9.After This 
10.The Centre of Me (Is a Symphony of You) 
11.When I See You  
12. Magic Rising 
13.Tender Hooks  
14. L.O.S.T Lost/Will You Take a Look at My Hand Please 
15.A Bloody Nose  
16.In May
17.Slcaker( Than I've Ever Been)
18.View from Above
19.A Quarter to Eight
20.Sooner Than Yesterday
21.Sure Enough
22.What's Meant For You Won't Pass By You
 
 
 
Official Order:
 
 
 

 


米国のシンガー/女優のMaya Hawkeが、Mom + Popよりニューアルバム『MOSS』を今週金曜、9月23日にリリースしました。


マヤ・ホークはプレスリリースで、このアルバムについて詳しく説明しています。「このアルバムは、少なくとも私にとっては、心が震えるような、習慣を変えるような深呼吸のようなものです」

 

「このアルバムを作るのは、ある種の緊急借り物競争のような感じだった。記憶しているよりも悲しい。いろいろな気持ちを整理して、ある種のスタイルを作ろうとした。自分を知るという意味でも、心の奥底から離れない人たちを連れてきたという意味でも、「Making it」は私の人生を変えた」 

 

 





 

 

 

 

Maya Hawke  2nd Album  『MOSS』



Label:  MOM+POP

Release:  2022年9月23日

 


Tracklist

 

1.Backup Plan

2.Bloomed Into Blue

3.Hiatus

4.Sweet Tooth

5.Crazy Kid(feat.Will Graefe)

6.Lina Moth

7.South Elroy

8.Therese

9.Sticky Little Words

10.Over

11.Restless Moon

12.Driver

13. Mermaid Bar

 

 

Streaming/Download:

 

  https://mayahawke.lnk.to/MOSS