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リーズを拠点に活動するファー・カスピアン(ジョエル・ジョンストン)にとって、昨年は飛躍の年となった。

 

新作アルバム『The Last Remaining Light』(リリース情報)を発表し、アメリカ・ツアーを成功させました。また、本サイトの2023年度のベストアルバムにも選ばれました。


今回、ジョエル・ジョンストンはシカゴのラジオ局Audio Treeに出演し、アルバムのタイトル曲を中心にセットリストを組み、パフォーマンスを行いました。基本的なバンド編成にヴァイオリン奏者を加えて、LPの音楽の再現性以上の魅力が表わされています。ライブの模様は以下よりご覧ください。 

 

イギリス/リーズを拠点に活動するアイルランド生まれのミュージシャンの細部へのこだわりに支えられたファー・カスピアンの音楽は、密度の濃いフックとギターを基調としたアトモスフェリックに満ちた、自己完結した独自の世界のように感じられる。

 

最新アルバム「The Last Remaining Light」は、ジョンストンのプロデュースとソングライティングの卓越した技巧を示し、温かみのあるギターの音色と柔らかなパーカッションを融合させ、魂を揺さぶるような複雑なサウンドスケープを創り上げました。Audiotreeのホスト、FINGYのインタビューを受けたバンドは、90年代と00年代初期のインディーロックが彼らのサウンドに与えた影響、ジョンストンの曲作りのプロセス、パフォーマンス中のストレス対処法についても語っています。

 

今回のライブ・パフォーマンスを収録した『Far Caspian on Audio Tree Live』は音源化されています。ストリーミングはこちらより

 


ダダリオ兄弟によるプロジェクト、ザ・レモン・ツイッグスは先週のザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロンに出演し、最近のシングル「マイ・ゴールデン・イヤーズ」をステージで披露した。70'sのビンテージ・ロックへの傾倒、そしてチープトリックやルビノーズのような甘酸っぱいジャングル・ポップのメロディーがソングライティングの特徴だ。
 
 
デュオは、昨年の『Everything Harmony』に続くニューアルバム『A Dream Is All We Know』をリリースすることも明かした。ライブ・パフォーマンスの模様は以下からご覧下さい。



「My Golden Years」

今週初めにソーシャル・メディアで確認されたように、グリーン・デイはニューヨークの地下鉄で『Saviors』のトラックをパフォーマンスした。


パンク・バンドは、「ザ・トゥナイト・ショー」の司会者、ジミー・ファロンと50丁目駅で合流し、1994年のヒット曲 「Basket Case」とバッド・カンパニーの 「Feel Like Makin' Love 」のカバーを披露した。セッションに参加したファロンさんのコーラス、タンバリンの腕前にも注目しよう。


今回のアメリカの深夜テレビ番組でオンエアされたのは上記の2曲だけだったということだが、『トゥナイト・ショー』はボーナス・ビデオとして、彼らの最新アルバム『Saviors』に収録されている「Dilemma 」「Look Ma, No Brains!」、「American Idiot 」のパフォーマンスを公開した。


グリーン・デイの14枚目の新作アルバム『Saviors』はRepriseから先週末に発売されたばかりだ。2020年の『Father of All Moterfuckers』以来となるアルバム。「Dilemma」「The American Dream Is Killing Me」「Look Ma, No Brains」「One Eyed Basterd」を収録している。


グリーンデイは昨年、メガヒット作『Dookie』の30周年を記念するデラックス・エディションをリリースしている。






 

今年のはじめ、フランスの音楽シーンを牽引するナント出身のシンガー、クリスティーン・アンド・ザ・クイーンズは「Stayin' Alive」「Saturday Night Fever」のカバーをカンヌ国際映画祭で披露しています。昨日、歌手はクリスマスバージョンをリリースし、カンヌで撮影されたライブ映像を同時公開しました。


ビージーズのカバーについて、クリスティーン・アンド・ザ・クイーンズは次のように説明しています。


アートは癒しがある。私たちを何度も何度もひとつにする。人間性の経験であり、想像力の喜びの船であり、私たちが共に再発明する炉辺なのだ。私の師匠たちは、アートを魔法の避難所として見なしている。仮面を被り、自分自身から解き放たれ、彼ら自身の夢の主権の領域へと入り込むため...。


素晴らしい友人、気前のいい見知らぬ人々、美しいヴェネツィアの住人たちとともに、数日という緊急事態の中で制作された本作は、2023年への私たちの惜別の言葉、そしてより良い未来に向けたパンクのジェスチャーでもある。ではまた会おう!! ークリス


クリスティーン・アンド・ザ・クイーンズの最新作は「PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVE」

 

 

 

「Staying Alive!」‐Chris version

 

 

「Staying Alive」-Live From Canne Cante le Cinema

 



テキサス/ヒューストンの伝説的なラップ・アーティスト、Scarface(スカーフェイス)によるNPRのタイニー・デスク・コンサートが12月18日(月)に行われ、6曲のメドレーを披露した。


フェイスモブは、彼のバンドと長年のプロデューサーであるマイク・ディーンと共に、「My Block」から「Smile」、ゲトー・ボーイズの「Mind Playing Tricks on Me」まで、6曲の名曲を披露した。彼は、ゲトー・ボーイズの同胞である故ブッシュウィック・ビルの名曲「Mind Playing Tricks Me」にオマージュを捧げた。フェイスの語り口と語り口も同様に痛烈であり、特に彼の代表作 "Mary Jane "など、ほとんどの曲を影響下でレコーディングしたことを口にしていた。  


最近、フェイスはフェンダーとのインタビューで、ギターへの親しみを語った。「僕のおじさんたちはみんな左利きだったけど、ギターをひっくり返して右利きで弾いていたんだ。僕は弾き方を知らなかったから、ギターを逆さまにして弾いたんだ。だから、彼が作っていたコードは彼にとっては正しいんだけど、僕にとっては逆さまだった。何も知らなかったから、簡単だったんだと思う。初めてギターで覚えた曲は、テン・イヤーズ・アフターの「I'd Love to Change the World」だった。それからZZトップの「La Grange」を弾き始めた」


タイニーデスクのプロデューサーであるDJカズンBは、Xでのフェイスのパフォーマンスを絶賛し、「これまで出したタイニーデスクの中で最高のヒップホップ」と評した。




boygenius(ボーイ・ジーニアス)がBBC Radio 1でシャナイア・トゥエインの「You're Still the One」のカヴァーを披露した。下記よりご覧ください。


3月、boygeniusはデビュー・アルバム『the record』をリリースし、その後『rest EP』をリリースした。トリオは最近、シネイド・オコナーの「The Parting Glass」をチャリティ・シングルとして提供した。


今年初め、シャナイア・トゥエインは6枚目のアルバム『Queen of Me』で復帰した。



ケイト・マッキノンが司会を務めた『サタデー・ナイト・ライブ』に、ビリー・エイリッシュが音楽ゲストとして登場した。グレタ・ガーウィグがこのシンガーを紹介するためにサプライズで登場し、彼女のバービー・ソング「What Was I Made For?'」と「Have Yourself a Merry Little Christmas」を披露した。このエピソードのクリップは以下からご覧ください。


What Was I Made For?'のパフォーマンス中、エイリッシュは幼少期のホームムービーのクリップや、エイリッシュとSNLの現・元女性キャストたちの個人的な写真を使って、映画のワンシーンを再現した。彼女はまた、マヤ・ルドルフ、クリステン・ウィグ、ポーラ・ペル、マッキノン、そしてガーウィグと一緒に出演し、マッキノンと一緒に猫の保護シェルターを題材にした寸劇にも出演した。


エイリッシュは、2019年のデビューと2021年の司会と音楽ゲストのダブル出演に続き、今回がコメディ・スケッチ番組への3度目の出演となった。「What Was I Made For?'」は、年間最優秀レコード賞と年間最優秀楽曲賞を含むグラミー賞5部門にノミネートされており、最近ではゴールデングローブ賞にもノミネートされた。




Orivia Rodrigo(オリヴィア・ロドリゴ)は、タイニー・デスク・コンサートに立ち寄った。2枚目のアルバム『GUTS』から「Love is Embarrassing」を歌った後、ロドリゴは初めてタイニーデスクを訪れたのがパンデミックの真っ只中で、空っぽになった陸運局で演奏せざるを得なかったことを明かした。


「ここにいる方がずっとクールだわ」と、彼女は有名なNPRのパフォーマンス・スペースについて語った。「今まで、この部屋でスターになったことがなかったので、とても光栄です」 アーティストはまた、Embarrassing 」の背景を説明し、ベッドに横たわって過ごした夜を描写したと語った。「あなたが今までしてきた恥ずかしいことを再生し、自分自身にうろたえる」 この曲は20〜30分で書いたというが、プロデューサーのダン・ニグロと1ヶ月かけて磨き上げた。


タイニー・デスク・コンサートのピアノの前に座ったロドリゴは、3人の合唱団に加わり、この曲の改編された緩やかなアレンジに乗せて「"How do you lie, how do you lie?」と口ずさみながら元恋人へのキスに終止符を打った。


ロドリゴは、"Lacy "は昨年、USCの詩のクラスで課題曲として書き上げた後に思いついたと説明した。「ソングライターとして楽しい試みで、結果的にアルバムで一番好きな曲になった」と彼女は語り、聖歌隊をバックにラベンダー色のアコースティック・ギターで感動的なバラードを演奏した。


4曲のセットの最後を飾ったのは、ロドリゴがひとりピアノに向かった「Making the Bed」だった。この曲は彼女がニューヨークで書いた曲で、自分の行動に責任を持つというアルバムのテーマのひとつにぴったり。「欲しいから、手に入れたから、もういい/楽しみのためにしていたことを、またひとつ台無しにしてしまった/プラスチックの破片を、またひとつ、捨てることができた/何もいいことのない会話を、またひとつ」と、彼女はしっとりと歌い上げた。



カナダのロックバンド、Alvvaysがタイニー・デスク・コンサートのためにNPRオフィスに立ち寄った。


アルヴェイズの曲を1曲だけ聴いたことがある人でも、このバンドのスタジオ・レコーディングとライヴ・パフォーマンスの両方が、通常、非常に重いリバーブやその他のヴォーカル・エフェクトを使用していることは簡単に理解できる。しかし、タイニーデスクでのコンサートは、通常そのような装飾は嫌われるものだが、そのようなスタイル的な選択は素敵に聞こえるものの、ヴォーカリストのモリー・ランキンは欠点を隠す必要がないことを証明している。


最近初めてグラミー賞にノミネートされた彼らは、4曲のセットの冒頭で「Belinda Says」をあり得ないほど大々的に演奏し、ランキンは感謝の言葉(とさりげない謝罪)を述べた:「私たち、今日まで勇気が出なくて......」と彼女は緊張した面持ちで笑った。


その勇気のなさは、アルヴェイズが "Pressed"、"Very Online Guy"、そして最後に "Tile by Tile "を駆け抜けた時には見破れなかった。ランキンは曲の合間に、引退したばかりのタイニーデスク創設者ボブ・ボイレンの後任になることをジョーク交じりに話した。

 


クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジが今週木曜日の夜、ジミー・キンメル・ライブ!に立ち寄り、"Emotion Sickness "のロックな演奏を披露した。ライブパフォーマンスの模様は以下から。


テレビ番組で披露された「Emotion Sickness」は、バンドの最新アルバム『In Times New Roman...』の9曲目に収録されている 今年5月にシングルとしてリリースされた、ストーナー・ロックの伝説の持ち味を堪能出来る。

 

今回のジミー・キンメルでのパフォーマンスは、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジがツアーに明け暮れる年の瀬に行われた。バンドにとって5年以上ぶりとなる北米公演は、この8月に始まり、今度の土曜日、ロサンゼルスのキア・フォーラムでの最終公演で幕を閉じる。またジョッシュ・オムの病状に関しては、手術が成功し、現時点では心配がないということである。


 

イギリスを代表するシンガー、PJ Harveyは、今年ヨーロッパで行われたニューアルバムのリリースを記念する『I Inside the Old Year Dying』のツアーから、新たなコンサート映像を公開しました。

 

『Live From L'Olympia in Paris』では、ニューアルバムの全曲演奏に加え、『Rid of Me』、『Is This Desire?コンサートはArte Concertと共同でWalter Filmsによって撮影された。現在、フランス発のストリーミングサービス、Arte ConcertのYouTubeチャンネルで全編を無料でストリーミング視聴出来る。また、2024年春には他のアルテ・チャンネルでも放送される予定。

 


 

米国のシンガーソングライター、Noah Kahan(ノラ・カハン)は昨夜(12月2日)、サタデー・ナイト・ライブに出演し、サード・アルバム『Stick Season (We'll All Be Here Forever)』から「Dial Drunk」と「Stick Season」を披露した。パフォーマンスのリプレイは以下から。


2017年1月にシングル「ヤング・ブラッド」でデビューを果たす。その後、「ハート・サムバディ」をリリースし、追ってその楽曲は2018年第60回グラミー賞最優秀新人賞にノミネートされたジュリア・マイケルズをフィーチャリングしたバージョンをリリースし、世界中から注目を浴びるようになった。


 

 

 

Norah Jones&Laufey

 

Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)とLaufey(レイヴェイ)は11月10日にクリスマスをモチーフにした2曲入りのシングル「Christmas With You」をリリースしている。

 

デュオは、昨日、アメリカのNBCの朝の情報番組に出演し、シングルの2曲目に収録されている「Better Than Snow」をアコースティックで披露した。ノラ・ジョーンズのスタンダード・ジャズのピアノのムードたっぷりの弾き語りとレイヴェイのソウルフルな歌声が絶妙にマッチした名演となっている。一足先にクリスマスの幸せな気分に浸らせてくれる素敵なパフォーマンスだ。


ノラ・ジョーンズはホリデー・ソングとして、2022年にクリスマスアルバム『I Dream Of Chrismas』を発表し、後にデラックス・バージョンをリリースしている。さらにレイヴェイは、11月3日に三曲収録のホリデーソング集「A Very Laufey Holiday!」をリリースし、翌日にはspotify限定リリースとなるクリスマスソングの定番曲のカバー「Winter Wonderland」を発表した。


 

The National/ The Late Show with Stephen Colbert

The Nationalは、デヴィッド・レターマンを7年ぶりにエド・サリヴァン・シアターに迎えた『The Late Show with Stephen Colbert』で最新作の収録曲「Space Invader」を披露した。


今年初め、デイヴィッド・レターマンはナショナルへの尽きせぬ愛を語り、「あなたの最も悲しい友人の好きなバンド」と呼んだ。「マット・バーニンガーほどクールなバンドはいないし、殿堂入りするべきだ」


「レターマンが番組出演を提案したとき、ザ・ナショナルはアジア・ツアー中だったが、彼らはレターマンの復帰のために特別にムンバイから飛行機で戻ってきた。私は "ナショナルはどうだ?"と言った。というのも、最近彼らと一緒に時間を過ごしたばかりで、最近ライヴを観に行ったんだけど、彼らの音楽に惚れ込んでしまった。昨夜はムンバイで2公演やったけど、彼らはここにいる」


「Space Invader」は、『First Two Pages of Frankenstein』に続くナショナルの2023年第2弾アルバム『Laugh Track』に収録されている。パフォーマンスの模様は以下よりご覧ください。

 

 


米国のシンガーCat Powerが『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』に出演し、ボブ・ディランの「Like a Rolling Stone」を披露した。ライブパフォーマンスの模様は以下よりご覧下さい。


先週金曜日、キャット・パワーは、1966年5月に行われたディランの伝説的なライブを再現した『Cat Power Sings Dylan: The 1966 Royal Albert Hall Concert』をドミノからリリースした。



ティモシー・シャラメが司会を務めた昨夜の『サタデー・ナイト・ライブ』に、ボーイジーニアスが音楽ゲストとして登場した。


フィービー・ブリジャーズ、ジュリアン・ベイカー、ルーシー・デイカスの3人組、ボーイジーニアスは、ビートルズ風のセットを組んだスタジオで、デビュー作の収録曲「Not Strong Enough」と「Satanist」を披露した。ブリジャーズがリッケンバッカーを演奏する姿は一見に値する。ビートルズ風のモッズのスタイリッシュなスーツの粋な着こなしに加え、足元のレザーのスリッポン・シューズもおしゃれ。ボーイジーニアスが別のミュージシャンに扮するのは、今年初めのLAのニルヴァーナ以来のことである。ライブパフォーマンスの様子は以下よりご覧下さい。


先週金曜日、「Not Strong Enough」はグラミー賞の最優秀ロック・ソング賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞、年間最優秀レコード賞にノミネートされた。





現在、ロサンゼルスの活動拠点を移したArlo Parks(アーロ・パークス)が月曜夜の『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』にゲスト出演し、シンガーソングライターの最新アルバム『My Soft Machine』(レビュー) の収録曲「Weightless」を披露した。パフォーマンスの全貌は以下からご視聴下さい。


明らかに深夜番組への出演を楽しんでいる様子のパークスは、パフォーマンス中ずっと笑顔を浮かべていた。パープルとブルーの柔らかな光に包まれ、パークスの落ち着いたヴォーカルは、バック・バンドのデュアル・シンセの上で難なく浮遊していた。「あなたを待ちたくない/でもあなたが必要、だから私は行かない」といった甘い歌詞にもかかわらず、良い雰囲気が漂っていた。

 

 


ザ・ローリング・ストーンズの待望のニュー・アルバム『ハックニー・ダイアモンズ』がついに発売された。このアルバムには豪華ゲストが多数参加している。ポール・マッカートニー、レディ・ガガ、スティーヴィ・ワンダーはもとより、エルトン・ジョンの参加も見逃す事はできない。


イブニング・スタンダード紙によると、10月19日、ストーンズはマンハッタンのRacket NYCでアルバム発売記念のシークレット・ギグを行い、ジャンピン・ジャック・フラッシュやハックニー・ダイアモンズのトラック、アングリー、ホール・ワイド・ワールド、バイト・マイ・ヘッド・オフなどの名曲を含む7曲のセットを披露。また、レディー・ガガも特別出演し、彼女とスティーヴィー・ワンダーが参加したハックニー・ダイアモンズのハイライト曲『Sweet Sounds Of Heaven』のストーンズとのデュエットを初披露した。残念ながら、全曲の映像をお届けすることはできないが、Rolling Stone GermanyのYouTubeチャンネルに投稿されたクリップをご紹介したい。


レディー・ガガのヴォーカルは、テレビのタレント番組でよく言われるように、"オン・ポイント "。ハイライトは27秒のあたりで、ジャガーがガガの至近距離で「オー・イエー!」と渾身の叫びを上げるコールアンドレスポンスのシーンにある。ブルージーな味わいのあるキース・リチャーズのギターリフも世界のロックファンにとって最高の癒しの瞬間となるはず。世界的なロックスター、ミック・ジャガーの伝説がまたひとつ、ファンの心に刻まれることになった。





ブルックリン出身のシンガーソングライター、Caroline Polachek(キャロライン・ポラチェク)は新作アルバム『Desire, I Want To Turn Into You』を発表し、多くのメディアから称賛を受けた。このニューアルバムはまた、当サイトのWeekly Music Featureとしてご紹介しました。続いて、ポラチェクは、火曜日の夜(10月17日)、テレビ番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』にゲスト出演し、未発表曲「Dang」を披露した。



「Dang」は、イモージェン・ヒープが故ソフィーとスタジオに入る機会があったとしたら、という感じである。セシル・ビリーヴとダニー・L・ハールと共にポラチェクがプロデュースしたこの曲は、彼女のハイパー・ポップ・サイドにより傾倒し、家庭用品で作られたかのような気まぐれでインダストリアルなビートに、彼女の明確なナチュラル・ヴォーカルが並置されている。


スティーヴン・コルベールでのパフォーマンスでは、ポラチェクはモダンなシャツドレスにネクタイ、メガネという出で立ちでファンを驚かせている。ドラマチックな腕のジェスチャーの合間に、彼女は芸術で有名になることの試練と難問を論証するかのようなインフォグラフィックスで埋め尽くされたスライドショーを披露し、教授顔負けのパフォーマンスを展開させた。
 
 

 

 

 

 


カナダのシンガーソングライター、Feistが、深夜テレビ番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』のステージに出演し、最新アルバム『Multitudes』から「Hiding Out in the Open」を披露した。その模様をチェックしてみよう。


『Multitudes』は2017年の『Pleasure』以来となるフィーストのアルバム、Interscopeから4月に発売された。