このデラックス・エディションには、その他にも未発表曲1曲 「When I Die 」と、最新アルバムには収録されなかった2曲の素晴らしい既発シングルが収録される。幻のシングル「Porta」と、彼女の盟友でもあるエンジェル・オルセンとの2021年のデュエット曲、「Like I Used To 」である。
『We've Been Going About This All Wrong (Deluxe Edition)』は、11月11日にJagjaguwarからリリースされる予定です。「Never Gonna Change」は下記からチェック出来る。
以前、ヴァン・エッテンはアルバムの予告編を公開している。このアルバムには彼女の2022年のシングル「Used to It」は収録されておらず、またデラックス・エディションにも収録されていない。
『We've Been Going About This All Wrong』は、Jagjaguwarから2019年にリリースされた『Remind Me Tomorrow』に続く作品である。
以前のプレス・リリースでは、ドラマチックなフレーズで新作の予告を打ち出していた。シャロン・ヴァン・エッテンは常に、人々が自分の周りの世界を理解するのを助けるようなアーティストであり、『We've Been Going About This All Wrong』は、世界が、少なくとも私たちの世界が終わるかもしれないと思うときに自分自身への切実な問いに関連している。それは以下のような考えに基いている。
これらの問いと、それに直面した彼女自身の弱さを考察することで、ヴァン・エッテンは、人生の変化がいかに恐ろしいものであり、また、変化をもたらすものであるかを見事に表現しているのです。つまり、『We've Been Going About This All Wrong』は、私たちの惨状から救い出すことのできる美と力を明確に表現しているのである。
フレーミング・リップスは、2002年にリリースされたアルバム『Yoshimi Battles the Pink Robots』の20周年記念ボックスセット・エディションのリイシューを発表しました。CD6枚組とストリーミング・サービスで11月25日に、LP5枚組パッケージで2023年4月14日に発売されます。
エディションのハイライトは、レディオヘッドの「Knives Out」、カイリー・ミノーグの「Can't Get You Out of My Head」、ピンクフロイドの「Lucifer Sam」のカバー、ヨシミの中心曲「Do You Realize??」のインスト・ヴァージョン、録音セッションでの豊富なデモ音源です。
また、4月28日にはロンドンのEventim Apolloで、5月25日にはワシントンのThe AnthemでYoshimi Battles the Pink Robotsをフルで演奏し、アニバーサリーを盛り上げる予定となっています。
今回リリースされるデラックス・エディションには、2020年10月にバンドがアメリカの深夜トーク番組”The Tonight Show Starring Jimmy Fallon”でデビューさせた「Oceans of Darkness」と「Slow Ghost」の未発表曲2曲を収録している。
「Oceans of Darkness」
「Slow Ghost」
The War On Drugs 『I Don't Live Here Anymore Limited Deluxe Box Set』
Format:Limited-Edition Deluxe Box Set
Label: Atlantic Records
Release Date: 2022年9月30日
Tracklist
01) Living Proof 02) Harmonia’s Dream 03) Change 04) I Don’t Wanna Wait 05) Victim 06) I Don’t Live Here Anymore 07) Old Skin 08) Wasted 09) Rings Around My Father’s Eyes 10) Occasional Rain
Vow Subhuman Only Happy When It Rains Queer Stupid Girl Milk #1 Crush Push It I Think I’m Paranoid Special When I Grow Up The Trick Is To Keep Breathing You Look So Fine The World Is Not Enough Androgyny Cherry Lips (Go Baby Go!) Breaking Up the Girl Shut Your Mouth
CD 2 –
Why Do You Love Me Bleed Like Me Sex Is Not The Enemy Run Baby Run Tell Me Where It Hurts Witness To Your Love (previously unreleased) Blood For Poppies Battle In Me Automatic Systemic Habit Big Bright World Control Empty Magnetized Even Though Our Love Is Doomed No Horses The Men Who Rule The World No Gods No Masters
Guns N' Rosesは、63曲の未発表曲を含む96曲を収録した大規模なUse Your Illusion I & IIボックス・セットを発表しました。このコレクションは、複数の形式で11月11日に発売されます。
GN'Rは、31年前の1991年9月17日に「Use Your Illusion」のオリジナルアルバムをゲフィンからリリースしました。
今回のリイシューは、1/2インチのアナログステレオマスターを96kHz/24bitでデジタル転送し、初めてフルリマスター化された。リイシューは、様々な構成で提供される。スーパーデラックス7枚組CD+ブルーレイ、スーパーデラックス12枚組LP+ブルーレイ、ターンテーブルスリップマット付き4枚組LP、Use Your Illusion IとUse Your Illusion IIの2枚組デラックスエディション、Use Your Illusion IとUse Your Illusion IIの通常1枚組CDと2枚組LPスタンドアローンバージョンなど。すべてのバージョンは、ストリーミングとデジタルダウンロードで入手できます。
以下、「You Could Be Mine」の未発表ライブ音源のストリーミング、スーパー・デラックス・エディションのトラックリスト、ボックス・セットの内容をご覧いただけます。
Gun's N' Roses 「Use Your Illusion I II Super Deluxe Edition」
Tracklist:
CD 1
Use Your Illusion I (Original Album Remastered)
01. Right Next Door To Hell 02. Dust N’ Bones 03. Live And Let Die 04. Don’t Cry (Original) 05. Perfect Crime 06. You Ain’t The First 07. Bad Obsession 08. Back Off Bitch 09. Double Talkin’ Jive 11. November Rain* 12. The Garden 13. Garden Of Eden 14. Don’t Damn Me 15. Bad Apples 16. Dead Horse 17. Coma
CD2
Use Your Illusion II (Original Album Remastered)
01. Civil War 02. 14 Years 03. Yesterdays 04. Knockin’ On Heaven’s Door 05. Get In The Ring 06. Shotgun Blues 07. Breakdown 08. Pretty Tied Up 09. Locomotive 10. So Fine 11. Estranged 12. You Could Be Mine 13. Don’t Cry (Alt. Lyrics) 14. My World
Wilco
ウィルコは、9月16日に発売される『Yankee Hotel Foxtrot』の20周年記念盤に先駆け「A Magazine Called Sunset (The Unified Theory of Everything Version)」という未発表バージョンのシングルを公開しました。
この曲は、「Kamera (The Unified Theory Of Everything Version)」や「Reservations」「Pot Kettle Black」「Ashs of American Flags」のライブバージョンと共に記念再発盤に収められる予定です。
『Yankee Hotel Foxtrot』の20周年記念のスーパー・デラックス・エディションは、LP11枚とCD1枚のパッケージ、またはCD8枚のパッケージで発売されます。また、どちらのフォーマットにも82曲の未発表曲が収録される予定。未発表曲には、デモ、草稿、インストゥルメンタル、2002年のコンサートライブ録音、2001年9月のラジオ出演とインタビューが含まれています。
今回のリイシュープロジェクトの最後を飾るのが、11月4日に発売される『B-Sides, Demos And Rarities』コレクションとなる。このアルバムには、59曲が収録されており、その多くはこれまでデジタルでもフィジカルでも入手不可能だったもので、完全未発表の曲も含まれています。B-Sides, Demos And Raritiesコレクションは6xLP、3xCD、デジタル版で発売される予定となっている。
このリイシューには、「Dry」と「Missed」の未発表デモに加えて、1995年の『To Bring You My Love』の限定版B面CDに収録されていた「Somebody's Down, Somebody's Name」が収録される。。
1993年の『Static Airplane Jive』 (City Slang)、1994年の『Get Out of My Stations』 (Siltbreeze), 『Fast Japanese Spin Cycle 』(Engine Records),『Clown Prince of the Menthol Trailer』 (Domino) から曲が選出されている。GBVはこれらのEPをリリースした2年の間に、『Vampire on Titus』と有名な『Bee Thousand』という2枚のアルバムも発表している。
『Scalping the Guru』のリード・シングルは、Static Airplane Jiveの "Big School "となっている。この曲はYouTubeで公開されていたが、今回、ストリーミング・サービスで初めて公式リリースされる運びとなった。
『Scalping the Guru』に収録されている楽曲は、ロバート・ポラード、トビン・スプラウト、ミッチ・ミッチェル、ケヴィン・フェネル、ジム・ポラード、ダン・トゥヘイ、グレッグ・デモス、ラリー・ケラーというメンバーで録音された。トビン・スプラウトは、4トラックのカセットに曲を録音し、ライナーノーツには、 "マイク・ハンメルによって愛情を持っていじられた曲もある "と書かれている。
Guided by Voicesは『Scalping the Guru』の詳細の発表に合わせて、今年の大晦日を前に4夜のレジデンスを公表した。
このキャンペーンでは、『Lifted or the Story Is in the Soil, Keep Your Ear to the Ground』『I'm Wide Awake, It's Morning』『Digital Ash in a Digital Urn』のリイシューが行われる。それぞれのLPには、オリジナルの曲を新しいミュージシャンと録音したバージョンを収録した「コンパニオン」EPが付属しています。
バンドは2020年に10枚目のスタジオ・アルバム『Down in the Weeds, Where the World Once Was』をリリースしています。
3枚のリイシューは11月11日のリリース。アートワークとトラックリストは下記からチェック出来ます。
『Lifted or the Story Is in the Soil, Keep Your Ear to the Ground』
Tracklist:
1. The Big Picture 2. Method Acting 3. False Advertising 4. You Will. You? Will. You? Will. You? Will. 5. Lover I Don’t Have to Love 6. Bowl of Oranges 7. Don’t Know When But a Day Is Gonna Come 8. Nothing Gets Crossed Out 9. Make War 10. Waste of Paint 11. From a Balance Beam 12. Laura Laurent 13. Let’s Not Shit Ourselves (to Love and to Be Loved)
『I’m Wide Awake, It’s Morning』
Tracklist:
1. At the Bottom of Everything 2. We Are Nowhere and It’s Now 3. Old Soul Song (for the New World Order) 4. Lua 5. Train Under Water 6. First Day Of My Life 7. Another Travelin’ Song 8. Land Locked Blues 9. Poison Oak 10. Road to Joy
『Digital Ash in a Digital Urn』
Tracklist:
1. Time Code 2. Gold Mine Gutted 3. Arc of Time (Time Code) 4. Down in a Rabbit Hole 5. Take It Easy (Love Nothing) 6. Hit the Switch 7. I Believe in Symmetry 8. Devil in the Details 9. Ship in a Bottle 10. Light Pollution 11. Theme to Piñata 12. Easy/Lucky/Free
Wilcoは、2001年にリリースされたアルバム「Yankee Hotel Foxtrot」のリイシュー第4弾として、「Ashes Of American Flags」のスタジオ・ライブを公開し、同時にアイスランドでの初ライヴの開催を発表しました。
今回、発掘された音源は、WXRTのSound Opinionsシリーズで、2001年9月18日にウィルコが「Yankee Hotel Foxtrot」5曲を演奏した際に録音された。このセッションには、6つのインタビュー・トラックが含まれ、9月16日にNonesuchから発売される「Yankee Hotel Foxtrot Super Deluxe」のリイシューのCD8枚(またはレコード11枚)として発表される予定となっている。
「Ashes Of American Flags (Live In The Studio)」は、「Reservations」と「Pot Kettle Black」のライブ音源、"Unified Theory Of Everything Version"と呼ばれる「Kamera」に続く、「Yankee Hotel Foxtrot Super Deluxe」のリイシューから公開された4曲目の先行シングルです。
このデラックバージョンには全11曲のオリジナル・アルバムのリマスターバージョンを含む、全102曲が収録。残りのトラックは、デモ、ドラフト、インストゥルメンタル、2002年に行われた22曲のコンサート録音が組み込まれる。リマスター盤と18曲のボーナストラックを収録した「Yankee Hotel Foxtrot」のリイシューもCDで発売。レコードでは、11枚組の「スーパー・デラックス」リイシューに加えて、リマスター・アルバム単体の2枚組プレス盤も発売が予定されている。
「Ashes Of American Falgs」
さらに、ジェフ・トゥイーディー擁するウィルコは、アイスランドの首都・レイキャビクで3日間の公演を発表しており、これはバンドにとってアイスランドでの初の公演となる。このライブは2023年4月6日から8日にかけて行われる予定で、HARPA Concert and Conference Centre内の”Eldborg Hall”で開催される。ドラムのGlenn Kotche(グレン・コッチェ)は、「ついにアイスランドで初めて演奏することになってとても興奮している」とコメントを添えている。「多くの素晴らしい音楽と芸術の源であるアイスランドの文化と人々を体験するのが今から待ちきれない。世界中のファンと一緒に、素晴らしい思い出を作ることを楽しみにしているよ」
1. Siisx 2. Mur 3. Ax Mr. L. 4. City Radieuse 5. Veru 1 6. Veru 2
Blondie
ブロンディーは、近日発売予定の豪華ボックスセット『Blondie: Against The Odds 1974-1982』に収録される「Mr. Sightseer」という未発表のホーム・レコーディングを新しく公開しました。
「Mr. Sightseer」は、ブロンディが今年7月に発表した 「Go Through It」のデモ「I Love You Honey, Give Me A Beer」に続くシングルで、The Doorsの「Moonlight Drive」をカバーした際、B面として収録されていた。
『Blondie: Against The Odds 1974-1982』には、ブロンディの最初の6枚のスタジオ・アルバムすべてのリマスター版に加え、36枚の未発表音源、充実したライナーノート、オリジナルメンバー7人全員による解説、エッセイ、120ページの図解ディスコグラフィー、写真等が収録される。
ブロンディの『Blondie: Against The Odds 1974-1982』ボックスセットは、UMeとThe Numero Groupを通じて今年8月26日に発売される予定です。
Walter Schreifels(ウォルター・シュライフェルス)はRival Schoolsを始めた時、東海岸のハードコアシーンの伝説的な人物となっていた。シュライフェルスはYouth Of Today、Gorilla Biscuits、Quicksandなど、ニューヨークの重要なバンドの中心的存在として知られています。
1999年、Quicksandが解散した直後、Schriefelsは、Youth Of Today、Judge、Iceburn、Burnといったバンドの過去のメンバーである他のハードコア経験者とチームを組み、Quicksandのポスト。ハードコアの作曲技法をアルトロックの領域に持ち込んだグループ、Rival Schoolsを結成しました。近年、断続的に活動を続けているRival Schoolsが、2001年のデビュー作『United By Fate』の20周年記念リイシューをリリースする準備を進めているようです。
Rival Schoolsは、Island RecordsからUnited By Fateをリリースし、このアルバムは商業的にはあまりヒットしなかったが、ハードコアやポストハードコアの愛好家には今でも人気がある。『United By Fate』は、それ以降登場したパートハードコア・オルトロックの多くの波に影響を与えたと言えるでしょう。今回のリイシューには、アルバムのB面曲と、OnelinedrawingとのスプリットからのRival Schoolsの楽曲が全て収録される予定です。
本日、Rival Schoolsは『United By Fate』のハイライトである "Holding Sand "のアコースティックバージョンを公開しました。アルバム・バージョンの "Holding Sand "は、大きなチャンレンジとなっている。シュライフェルスはこの未発表のアコースティックバージョンを自分で録音しており、彼が書いていたメロディーの種類を全く違った角度から見ることができる。以下、アコースティックバージョンの「Holding Sand」、エレクトリックバージョンのアルバム、『United By Fate』のアートワーク、新リイシューのトラックリストをご覧ください。
Rival School 『United By Fate』
Tracklisting:
01. ‘Travel By Telephone’ 02. ‘Everything Has Its Point’ 03. ‘High Acetate’ 04. ‘Undercovers On’ 05. ‘Good Things’ 06. ‘Used For Glue’ 07. ‘World Invitational’ 08. ‘The Switch’ 09. ‘Holding Sand’ 10. ‘My Echo’ 11. ‘Favourite Star’ 12. ‘So Down On’ 13. ‘Hooligans For Life’ 14. ‘The Sweet’ 15. ‘Get Centered’ 16. ‘Grunge Model’ 17. ‘Accept The Compliment’ 18. ‘On Vacations’ 19. ‘Green Is Good’ 20. ‘Take One For The Team’ 21. ‘Where I’m From’ 22. ‘Contraire’ 23. ‘Holding Sand (Acoustic)’
Tom Waits
米国のシンガーソングライター、コンセプト・アルバム『アリス』と『ブラッド・マネー』のリリースから20周年記念として、トム・ウェイツが各アルバムをバイナルで再発売することが明らかとなった。さらに10月7日の再リリースに先立ち、アルバムからの未発表曲のライブカットが公開されている。まずトム・ウェイツは「All the World Is Green」と 「Fish and Bird」のライブ・バージョンを提供した。